北極圏 ノルウェー・トロムソ　[４]

2007/03/19 - 2007/03/22

トロムソ旅行の、４日目・５日目の記録。


街並み、現代風の図書館、スーパーマーケットなどなど。

エリア トロムソ(ノルウェー)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: スカンジナビア航空

一日のはじまりは
トナカイクッキーでした。

決してトナカイ肉の味はしません。

今日も街にやってきました。

家々がだんだんになって並んでいる様子、
絵本の世界のようです。

海沿いに雪山がある風景。

海に、
メキシコからの暖流が流れているため、
この街は緯度のわりに暖かいのだそうです。

ちなみに
トロムソ博物館を探してウロウロしています。

観光案内所のお世話になりました。
この白い建物の１階の１室が、観光案内所。
トロムソ博物館の場所を、
くれた地図に書き込み、丁寧に英語で教えてくれました。

バスに乗ってトロムソ博物館に到着。

トロムソ博物館/TROMSO MUSEUM
入場料：student 15NOK(約300円)

博物館１階には
オーロラの説明と、トナカイの剥製などがありました。

トロムソ博物館内の説明は
ノルウェー語なので理解できなかったけど、
原住民サーメ人についていろいろ説明してあるようです。

サーメ人の家の模型や
真似て作ったものがあって、
こんなに寒い地域にも昔から人間が住んでいたんだ！
と思うと、
人の知恵ってすごいなぁと思いました。

家のつくりとか、着る物とか、食べ物とか、
工夫して生き延びていたんだなぁ。


サーメ人の歌声が聞ける装置がありました。


ミュージアムショップで、
どこの地図か分からない地図を買いました。

バスを待っている間の風景。

おしゃれなお姉さん。

街に戻るバスの中。

図書館へ来ました。

イスが赤いところが　いいんです。

最上階。４階です。
広々した図書館です。

図書館入り口付近。

子どもの絵の向こうに空が見える。
素敵な展示。

そしてナイスな警備員！

路地。

美男美女。

地元の学生さんが常連客になっている様子の
本屋さんにて。

一瞬、絵が飾ってあるように見えるけど
窓の外の風景。

夕方６時でこの静けさ。

本日の晩餐。

夜、街はオレンジ色に明るいです。

この日は　うっすらとオーロラが見えました。

21時から1時くらい、ちょくちょく空を見上げていたけど
うすいのが出たり消えたりで
なかなか明るいオーロラは見れませんでした。

よく晴れてるのに、そう甘くないようです。

朝になりました。

また街に出ました。

ノルウェー美術館内の作品。

ムンクの絵が一枚あったらしい。
どれだったんだろう？　笑

北極圏の味がするビール。

郵便局内。

友人が日本へ出す手紙。

わかものたち。

今日は雪。

蹂躙する教会。

ショッピングモールに入っている生活雑貨屋さん。

文房具屋さんで地球儀を見つけた。

想像以上に、地球の軸に近い位置に自分が居る。。


こんなに北の位置で、
日本と同じような生活水準で
社会保障とかはもっと充実していて、
人が豊かに暮らしてるんだ

ということがなんだか不思議に思える。

ビールのパッケージ。
ポップ。

野菜。

でっかい魚。

パンの小部屋。

卵のパッケージが色とりどり。

最終日、ミラクルが起きることを期待して
曇った空の　ぽっかりと空いた隙間を
見つめていましたが、

オーロラは見れませんでした。

あったまるために戻った部屋で熟睡。

気づいたら４時で
外はうっすら明るくなっていました。

朝になりました。


数日前にコンビニで見つけてから
異様に気になっていて、
ついに
先日スーパーマーケットで購入した
ペンギンボーリング（漫画のおまけ）です。

ペンギンボーリングの正しい遊び方。

Husflidenという洋裁屋さんで購入した鍋敷き。

ひとつ15NOK(約300円)のプラスチックコップ。

トロムソ最後の朝ごはん。

美人のフロントお姉さん。
チェックアウト。

さよなら、トロムソ。

ところが
このあと予想外の展開が！

（ベタ・笑）


>>次の日記へ続く