北京的現代芸術＠アートな北京を探しに

2006/07/01 - 2006/07/04

大連に住んでいた頃、798空間の写真を見てひとめ惚れ。
どうやら北京には、倉庫や工場を改装したアートな空間があるらしい。
大連にはない「アート」の香りを求めて、北京に３泊国内旅行をしてきました。
やはり北京は文化の中心、おしゃれでおもしろい物がたくさんありました。

エリア 北京(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: 中国南方航空

王府井の歩行者天国にて。
オリンピックをテーマにした立体デザインの展示イベント中。
各国のアーティストから出展されてて、ものすごい数。
そして前衛すぎてちょいと理解しづらい…
僕にはわかるかな？

珠市口大街にて。
こりゃすごい！E=MC2・・って物理の公式ですね。
日本にはありえない、超理系歩道橋！
歩道橋にする意味あるんだろうか。。。

三里屯近くの亮馬河。
川沿いにはボートレストランが見えます。

三里屯北側は大使館が集まる地域。
平日は人影もまばらで、並木道がとても心地良い。

うわ！こんなにタイヤを積むなんて、、
ある意味ゲージツ作品かも。

三里屯のカフェにて。
この日はとても暑かったので、イタリアンジェラードでのどを潤します。。
オープンテラスで、周りはみんな外国人。
ここってホントに中国？

北京ではとても有名な「Jazz屋」。
洋食を中心に味も◎！
パッパラー河合さんのお店です。

後海北側の路地裏は四合院が改装されて、おしゃれなカフェが点在してました。

京劇のお面を大胆に。
角に描いてあるのでとても目立ちます。

前海と後海の境目あたり、一本北側の裏通りは雑貨屋が集まるストリートです。

サイドカーつきのバイク。
ナンバープレートもついてるし、公道を走ることもできるはず。
北京にはこういうバイカーやコレクターも多いのかしら？

鼓楼の裏通りにて。
このあたりは古い建物が結構残ってます。
こちらの住人は緑を育てるのがお好きなんでしょうね。

壊れかけの建物の中から、、わんこが。。
目が合ってしまいました。

大通り沿いは既に取り壊しが始まってました。
緑のおうちも、わんこのおうちも、もうすぐ撤去だろうか・・・

一方こちらは建外SOHO。
日本のシーラカンスも設計に携わったそうです。
真っ白な建物群が印象的。

大山子の「798空間」、この写真を見て北京に行きたい！
って思いました。
上のプロパガンダ的な文字がとっても目立ちます。
一見殺風景な工場のようですが、広い空間でいろんな展示イベントが行われているようです。

この元工場の地区一帯に、たくさんアーティストが移り住んでギャラリーを作ったのだそうです。
歩き回るだけでも色んな発見があって、おもしろい！

すっごくおしゃれな入り口にひかれて足を踏み入れてみましたが、、
残念ながらこの日はお休みでした。

こちらは「長征空間」というギャラリー。
スプーンと食器を使った立体展示がおもしろかったです。

お疲れさまで〜す。
ってこれも立体塑像？！

おしゃれなカフェでちょっと休憩。
ホント、中国とは思えません。

中には雑貨を販売してるお店もあります。
このあたりも外国人観光客が目立ちますね。

こちらはランチを食べたお店。
日本人の方の経営かしら？
中国語で話しかけられたので、中国人のふりをしておきました（笑

北京と大連に住んでる日本人には有名なイタリアンのお店「Igosso」です。
北京店には、バーカウンターの壁に絵がかかれてます。
美大生が描いたらしいんだけど、イイ味出てますね。