ﾐﾙﾏﾝﾄﾞ - ﾌﾗﾝｽ ﾛｰﾇｱﾙﾌﾟｽ地方の美しい村

2006/12/31 - 2007/01/01

更新も開けてしまうと､なかなか調子が出なくなります｡ 素材がPCに溜まってしまいました｡ 旅行の計画も目白押しなので､続けて更新していくつもりです｡

今回はﾐﾙﾏﾝﾄﾞ､ いつもの美しい村です｡ 12月31日だったせいか､静かな村を一人占め､ほとんど人も歩いませんでした｡ 村の入り口のﾎﾃﾙに泊まったのですが､ﾚｽﾄﾗﾝも周囲になく､国道沿いのｶﾝﾊﾟﾆｰﾙのﾚｽﾄﾗﾝでなんとか夕食をとる事が出来ました｡

この村､ﾚｽﾄﾗﾝは1,2軒在るようですが､ｼｰｽﾞﾝのみの営業で､その他ﾊﾟﾝ屋や生活に関わる商店が2､3あるだけです｡ ただ泊まったので､自分だけの村みたいな感じで､良い印象は残りました｡

エリア フランス

丁度 ﾎﾃﾙに着いたら 17時過ぎ､ ﾊﾟﾘの自宅に帰ってから､ﾒｰﾙを確認したら､ 17時に人がいなくなるから､必ず17時までに到着の事､というﾒｰﾙが入っていました｡
ﾙｼｵﾝ からもう一つ村を廻ろうと思っていたのですが､廻っていたらﾎﾃﾙに入れなかったかも｡
ﾎﾃﾙは自分達ともう一組だけでした｡

朝､朝食前にﾎﾃﾙから一人で出て､散歩

村の概観｡ 周囲には何にも無いので､初めて視界に入った時､ｲﾝﾊﾟｸﾄがあります｡

小山に貼りついたような村を下から登って行きます｡

車は不可ですね｡
色々出ているﾌﾗﾝｽ美しい村を取り上げた本にこの村も載っていました｡ 牛や馬での運搬しか考えていなかったようです｡

本当に静かでした｡ 1月1日ですから当たり前なのかもしれませんが｡ じっくり一人きりで雰囲気を味わえました｡

丘の一番上には､かわいらしい教会が｡
ﾎﾃﾙの隣も教会だったので､この小さな村には教会が2つあります｡ 下がﾒｲﾝなのでしょう｡ 下の教会でﾐｻが行われていました｡

この家､売り家でした｡
夏の1週間､いや､3日間位なら滞在して､景色を楽しみたいです｡

登り下りした間で出合ったのは猫だけでした｡

田舎にあるこうゆう標識､何故か好きでずっと眺めて､佇んでしまうんです｡

次もﾄﾞｰﾑ地方の美しい村を紹介します｡