2002/03/25 - 2002/03/26
276位(同エリア532件中)
チヘさん
アンマンから1泊でびびりつつエルサレムへ。
アンマンのアブダビバスターミナルからボーダー行きセルビス2JD(ヨルダンディナール)=約340円。
パスポートに、イスラエルの入国スタンプはもちろん、このヨルダン側ボーダーから出国した履歴があると、この先一部イスラム諸国に入国できない可能性があるので、別紙にスタンプを押してもらう。
だから私のパスポート上ではイスラエルに行ったことにはなっていない。
ボーダーのキングフセイン橋(イスラエル側はアレンビー橋と呼ぶ)はバスで渡る。
イスラエル側にでは車も入念な検査。緊張。
バスを降りると小綺麗な建物の前に若い女の子が白いブラウスと黒いパンツ姿でたっている。
この建物が入管で、勤務しているのは見渡す限り若い女の子ばっかり。
別室に名前を呼ばれて入ると入念なボディーチェック。
「武器は持ってますか?」「武器になりそうなものは持ってますか?」
ボーダーからエルサレムへはタクシーで。
アンマンからエルサレムまで所要5時間なり。
表紙の写真は聖墳墓教会。
あまりに濃密な空間。ただならぬものがビシビシ伝わって来てしまう。
-
右、エルサレム
左、死海
アレンビー橋の国境からエルサレムまでタクシー70NIS(=1,810円)
乾いた土の山が続く。
街に入るとオールドシティーは渋滞。
辺りははいままでの中東諸国とかわらぬ街並。 -
宿は旧市街ダマスカス門近くのFaisal Hostelに。
ドミトリー20NIS(=500円)。
不穏な情勢のせいか、フリーのジャーナリストとかカメラマンが多く滞在していた。
宿の近くの両替屋がやっていなかったので
新市街へ行く。レートは断然新市街の方がよい。
新市街へ向かうと、100mも歩いていないのにガラッと街並が欧風になる。
洒落たカフェー、レストランなど。
マクドナルドには荷物チェックを受けてから入る。
どこでも監視カメラがある。 -
日が暮れる前にビアドロローサへ行こうと旧市街へ戻る。
ビアドロローサとは、イエスが死刑の判決をうけて、磔にされるまでに歩いた道である。
私はクリスチャンではないけど。
写真はダマスカス門。 -
ダマスカス門を入るとこんな感じ。
-
いざ、ビアドロローサを行く。
左の壁に「VIA DOLOROSA」の看板。
「イエスが血を拭ったところ」とか、
「イエスが膝をついたところ」とか、が具体的にある。
一応壁にしるしがついているんだけど、さりげなく存在している。
別に常に花が供えてあるとか人がいるとかではなくて、
あ、これ?という感じ。
オフシーズンだったからか? -
-
イエスの歩いた道のりは今ではムスリム人地区のスークの道となっていて、
イエスが処刑されたゴルゴダの丘とされている所はこの先なのだが
迷ってしまってなかなか見つからない。 -
-
そして聖墳墓教会。
ここが、イエスが十字架にかけられたゴルゴダの丘であろうとされているところで教会になっている。
しかもキリスト教のいろんな宗派が一同に介している。
これまでのビアドロローサの道のりは神聖な雰囲気がほとんどしなかったが、この聖墳墓教会は明らかに異空間。 -
ここがゴルゴダの丘だとされているところ。
十字架をたてたとされたところにしるしがついてる。
イエス像はハリボテです。
この建物の中のビアドロローサポイント?はキリスト教各宗派によって分けられて管理されている。
よって、一つの建物だけど、ここはカトリック、こっちはギリシャ正教といった感じになっている。
でもお墓だけは共同管理らしい。 -
ここをみるとバチカンはやり過ぎだと思ってくる。
あそこだと懺悔する気にはならないが、ここでは自然と敬虔な気分にさせられる。そしてひしひしと伝わってくるクリスチャンの祈りの重みと高揚感。
明らかに宗教的空間。
ブッディストですんません!という気分。 -
イエスの墓。
-
-
教会も不穏な情勢のせいでご覧のとおり人がいない。
ほとんど貸し切り状態だった。 -
陽がくれたので聖墳墓教会を後にし、
翌朝、また街を歩き始める。
ここは「最後の晩餐」が行われた部屋。 -
ダビデ王の墓。
最後の晩餐の部屋と同じ建物の中にある。 -
この辺りはユダヤ人街で、同じ城壁内でもムスリム人地区とはガラッと雰囲気が違う。
街行く人々のスタイルも違う。
少年はキッパと呼ばれる帽子(カッパのお皿みたいの)をかぶり、耳の後ろだけ髪を長くしている。
青年は白シャツ、黒ズボン、黒い燕尾服みたいなジャケット、黒いハット、長いひげ。
この格好は質素であるべしということで考案されたらしいが、傍目からみるとすごくお洒落。 -
嘆きの壁。
嘆きの壁の前では荷物をすみずみまで調べられた。 -
嘆きの壁の前ではユダヤ教徒が頭つけたり上下したり。
-
嘆きの壁と岩のドーム(左手の金色の屋根、ムハンマドが昇天したといわれているところ)
岩のドームはユダヤの神殿の跡に建てられていて、
その外壁の一部が嘆きの壁になっとる。
ユダヤ&イスラム。ううむ
お祈りの仕方はほぼ一緒なんだが。 -
オリーブ山に登る。
遠くに岩のドームがみえる。
さっきまでユダヤ人街だったのだが門の外へでたらボロバスが走っていてスカーフした女性がいる。
ちなみに新市街(ユダヤ人地域)のバスは綺麗。
でも近寄りません、テロに巻き込まれるの怖いから。
オリーブ山にはユダヤ人の墓。
最後の審判のときに死者がオリーブ山で復活するから?らしい。 -
主の涙の教会。
ここでイエスがエルサレムの街をみて嘆いたことから。
オリーブ山には万国民の教会やらロシア風のマグダラのマリアの教会等、
教会が多い。
ビュースポットには悪ガキがいて、
そのへんに落ちてる小枝なんかを持って来て1ドルとか言ってくる。
誰か馬鹿な観光客が買ったりしたんだろうか。
結構うざいのでむかついて帰る。 -
アンマンに帰るときに虹がでたのでパチリ。
あー、緊張した2日間だった。
おしまい
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
エルサレム(イスラエル) の人気ホテル
イスラエルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
イスラエル最安
465円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
23