■久々のペナン ■ ぶらぶら歩き VISA取り滞在24Hr.　2007　マレーシア

2007/03 - 2007/03

３年ぶりに行く、タイ最南西端の島リペ。今回は格安エアラインで、まず、バンコクからペナンに飛び、ジョージタウンをブラついて、うまい屋台メシも楽しんでしまおう！と。

エリア ペナン島(マレーシア)

スワンナプーム新バンコク国際空港。早くも３度目の利用になりましたが、現地での評判通り、光源が遠かったり、間接照明だったりで、暗く、案内が少なく、また、あっても目立たず、わかりにくい。悪評てんこ盛りの挙句、今日（3･25）からドンムアン（旧バンコク国際空港）再開です。

タイ･エア･アジアの機腹では、公開中の歴史大作映画「ナレスワン大王」がお出迎え。しかし、機内は、シールドが下りない。シートが倒れない。など、悲しいくらいのオンボロ機材だ。（涙）

ジョージタウン。コロニアル･スタイルの町並みはほとんど変わっていなかった。

強い陽射しに浮かび上がるこの建物は、食品市場。手前を、イスラムの衣装に身を包んだマレー系の夫婦が、通り過ぎて行く。

コイツはカリー･ミー（加哩麺）！
ココナッツミルクでマイルドに装ってはいるが、なかなかの辛さ。
飲み物は、１００プラス（ポカリとスプライトを足して２で割ったようなジュース）をチョイス。　〆て５リンギット（約１５０円）也。

裏路地では、暴力的なまでに鮮やかなブーゲンビリアが、ささやかな日陰をつくっていた。

トライショーには、いまだかつて乗った事はないが、ジョージタウンの景色には、欠かす事のできないスパイスだ。
ぬるい空気の中、目の前を、ゆるりと走り抜けて行った。

ヒンドゥー寺院上部の彫刻も、ジリジリと南国の陽に灼かれているようだ。空は碧く、深い。

ホッケン･ミー（福建麺）。
このためにペナンまで足を延ばしたと言っても、過言ではない！（笑）　ブタ、エビ、ゆで卵・・・。揚げたにんにくが、バラバラっと乗り、辛子味噌を混ぜて、「いただきまーす！」。左はアイスコーヒー。

暮れゆくジョージタウン。
古い街並みの向こうに、高層ビル、コムタ。
手前にはマレーシアの国産車、プロトン。
沸騰していた大気も、ドロリとぬるくなっていく。

ヨンタオフー（醸豆腐）。
夕飯は、コレにタイガービール！　タイガーはシンガポールの、No.1ビールブランド。最近はタイでも販売に力を入れている。

朝、ホテルを出ると、すでに屋台は賑わっている。
しかし、朝食は、中国系の老人に混じって飲茶にする事に。

未練がましく、出発前にホッケンミー（福建麺）の〈小〉をもう１杯。好いかな、好いかな！

外貨両替、タイＶＩＳＡ、国内各地へのバスチケットなどを扱う店は、インド系の人が多い。
国境を越える、ハジャイ行きのミニバスのチケットを手配して、いよいよタイだ。