神田古本街　神保町ブックフェスティバル

2006/10/29 - 2006/10/29

神保町ブックフェスティバル

毎年恒例の古本市を今はこう呼びます。
変わったのは名前だけではなくて、
本以外の店も増えております。

すずらん通り以外を中心に、
それも個人的好みで食い物が多いです。

救世軍のある通りでは児童図書出版が纏まっており、
人形劇やスタンプラリーなど
子供が楽しめるようになっていました。
意外だったのは本離れと言われる昨今、
絵本に食い入るように見入る子供の姿です。
古本に食い入るように見入る老人の姿にＷって興味深い。

きっと子供の頃から本が好きな人って
一生変わらないのでしょう。
我が身を省みてその妙に納得です。

エリア 神田・神保町(東京)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: その他

今回数多く取り上げられていたのがこの立体絵本。
はっきりいうとストーリーや画など
子供向けの単純なものより
大人向けのものが多いです。

大人に絵本・・・・・

救世軍の側のスタンプラリーのポイント。
この先に児童向けの出版社が固まっていました。

いかがでしょうか？
本にのめり込んでいる少女達の真剣さ。

写真にはありませんが、
座りこんで読みふける男の子も居ました。

売る方も黙って立ち読みさせています。

その子供達のお母さんの方が
実に楽しそうに絵本選びをしていました。

神保町界隈はエスニックレストランの多い事でも知られています。

ランチタイムはタイ料理やブラジル料理からイタリア料理やロシア料理まで各国料理が手ごろな値段で食べられます。
今回はタイ料理中国料理韓国料理
それから何だったけ〜〜色々出てました。

前の写真の新聞は包装紙ではありません。
立派な商品です。

こちらのバスケットの中身は某氏のお買い上げ商品です。

１）よく知られた事件や記事の載ってるもの。
２）女優や俳優や演劇関係や小説・文学関係
３）宣伝広告などのアドアート
４）有名人の顔写真

など等色んなニーズが有るそうです。
興味に駆られて聞いてみました。
業者さんの買い付けで凄くお邪魔だったようです。

人の賑わいでこの店は売り切れ状態です。

いわずと知れた宅配業者の受付です。
後ろのダンボールは、
発送受付スタンバイの本を待ってる段ボール箱です。
用意されているものではまだまだ少ないとの事。
この日神保町から日本中に散ってゆく本の量はいかばかりでしょうか。
リュックでお持ち帰りの方も大勢居ました。

ご存知オークションです。
素人には知るヨシもない希少な本が落札されてゆきます。

水木茂先生の本も並んでおります。
そればかりではないのですが、
鬼太郎グッズが並んでいました。

一番難解だったのがこの一反木綿。
見た時はＫＫＫ？何？と思いました。
単体で見せられると皆さん分かんないと仰います。

一通り見て回って〆にまた飲食店のブースの方へ戻りました。私は露天のソース焼きソバが大好きです。