比叡山と坂本の町散策?

2007/02/21 - 2007/02/21

天気が良かったので滋賀県の観光情報「比叡山と坂本の町並み」を参考に楽しんできました。
　
　ケーブル坂本駅（10時発）・延暦駅→延暦寺→昼食・休憩→ケーブル延暦駅（13時発）・坂本駅→西教寺→日吉大社→旧竹林院庭園

延暦寺
　延暦寺（えんりゃくじ）は、滋賀県大津市坂本本町にあり、比叡山全域を境内とする寺院で、最澄により開かれた天台宗の本山寺院である。「延暦寺」とは比叡山の山上から東麓にかけた境内に点在する東塔（とうどう）、西塔（さいとう）など、三塔十六谷の堂塔の総称である。延暦7年（788年）に最澄が一乗止観院という草庵を建てたのが始まりである。開創時の年号をとった延暦寺という寺号が許されるのは、最澄没後の弘仁14年（824年）のことであった。延暦寺は数々の名僧を輩出し、融通念仏の開祖良忍、浄土宗の開祖法然、浄土真宗の開祖親鸞、臨済宗の開祖栄西、曹洞宗の開祖道元、日蓮宗の開祖日蓮など、新仏教の開祖や、日本仏教史上著名な僧の多くが若い日に比叡山で修行していることから、「日本仏教の母山」とも称されている。比叡山は文学作品にも数多く登場する。また、天台の思想に基づいた「12年籠山行」「千日回峯行」などの厳しい修行が現代まで続けられており、日本仏教の代表的な聖地として、世界遺産にも登録されている。

エリア 大津(滋賀)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

延暦寺受付（拝観料550円）

境内案内図（境内あちこちに案内図があります）

萬拝堂

萬拝堂内

一隅を照らす会館（総合案内所、無料休憩所）

世界遺産の記念碑

事務所

大黒堂

根本中堂

手洗い所

文殊楼への石段

根本中堂入り口

根本中堂（こんぽんちゅうどう）とは比叡山延暦寺の総本堂である。
最澄が788年（延暦7年）に、一乗止観院という草庵を建てたのが始まりとされる。創建以来、不滅の法灯を灯し続けているということである。
1443年（嘉吉3年）年に南朝復興を目指す後南朝の日野氏などが京都の御所から三種の神器の一部を奪う禁闕の変が起こると、一味は根本中堂に立て篭もり、朝廷から追討令がでた事により幕軍や山徒により討たれる。
現在の根本中堂は、織田信長焼き討ちの後、1641年（寛永19年）に徳川家康によって再建されたもの。1953年（昭和28年）3月31日に国宝に指定された。

大講堂への参道

鐘楼堂