![たのしみにしていた<br />美術館。<br />なんとこの内容で<br />無料なのだ。<br />太っ腹!<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/12/60/650x_10126043.jpg?updated_at=1231063548)
2006/12/29 - 2007/01/06
2243位(同エリア3948件中)
カヌ太郎さん
たのしみにしていた
美術館。
なんとこの内容で
無料なのだ。
太っ腹!
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-
サンタモニカから
ラピッドバス720系に乗り、
UCLA近くの大通りで
761系に乗り換え。
この761系もラピッドなので
ラピッドのバス停で乗り換えです。
このバス停を見つけられずに
UCLAまで行ってしまいました。 -
-
バスはUCLAの外周をぐりっとまわって
ようやく目的地に到着。
ここがゲッティ美術館の入り口。
ゲッティ美術館は
アメリカの石油王が
残した遺産で運営されているそうです。
しかしこの美術館、
なにかと話題が多い。
盗品売買、贋作購入、等々。
歴史の浅い故か、
はたまた、金に物を言わせて
買いあさっているのか?
それはそうと
地味な入り口を入っていくと。。。 -
シナイ半島のイコンが
特別展示されているようです。
細い通路を進むと。。。 -
なななんと
鉄道があるではないか。
無論、運賃は無料。
入館料も無料。
今日の日付が入った
本日用のパンフレットも無料。
なんという財力、いや太っ腹。
恐れ入りました。 -
裏面がこれ。
施設配置図です。
とにかく広い! -
入り口で渡された
当日のプログラムです。
ガイドツアーが
幾つも催行されているようです。 -
10分ほどで山上の美術館に到着。
このラクロス見たいなのは何かな・ -
広くて白い階段を登るとエントランスに
到着しました。 -
-
入り口ホールを入ると
明るい吹き抜けになっています。
上から特別展示の垂れ幕があります。
まずは建物の外観、見晴らし、
美術品以外の写真を、紹介します。
建物は11棟ほど。
エントラスホールから時計反対周りに
北館、東館、南館、西館があり
2階レベルで渡り廊下で繋がっています。 -
渡り廊下といっても
明るく爽やかな
スペースです。 -
エントランスホールを抜けて
中庭の正面。 -
南館2階から見た
中庭の様子です。 -
西館と南館の渡り廊下から。
-
正面は展示館です。
この日は
シナイ半島のイコンを展示していました。
撮影厳禁。
展示物は大変素晴らしく、
英語の説明映画も大変分かりやすかったです。 -
東館から見た中庭の様子です。
-
東館2階と北館2階の間には
ロサンゼルスの街並みを
見下ろす事が出来るテラスがあります。 -
-
フリーウェイから
サンタモニカの海岸まで
見渡せます。
残念ながら夜には閉館しますので
ここからの夜景を見ることは出来ません。 -
ビルがいっぱいですね。
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ちょっと曇っています。。。
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こちらが
テラスにある
休憩スペースです。 -
西館の裏庭にある
サボテン庭園。
サボテン、いいですね♪ -
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中央庭園です。
ちょっと肌寒いので
散歩はやめにします。 -
こちらは
カフェの外側。 -
ここがカフェの内側。
とにかく広い。人がいっぱい。
各国の料理を注文することができます。
とにかくお昼時はすごい行列です。
早めに食事にいってください。
運悪く、混んでいるときは、
ハンバーガーやサラダなど
出来合いの料理もあります。
それで十分でしたが。 -
では、館内のご紹介。
南館1階は古代美術、彫刻の展示。
2階はイコンなどの絵が展示されています。
最初に撮影した美術品。
大型のイコンです。
この美術館では
灰色の札の付いている作品は撮影可能。
白い札のついいてる作品は撮影不可です。
いうまでもなく
フラッシュは厳禁。
部屋の中は自然光を生かした
明るい空間です。
ISO感度を上げ、絞り開放で撮影は可能です。 -
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赤い壁の展示室。
イタリア系の絵がかかっていました。 -
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これはラファエロの作品。
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ティティアーノ作の
マグダラのマリアですね。。 -
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東館の目玉展示品。
レンブラントです。 -
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南館にあるイタリア絵画。
見覚えのある光景ですね。
ベネチアの運河の絵です。 -
西館3階は、印象派などの
比較的新しい絵画が展示されています。
このぼやっとした表現の絵は
ターナーです。 -
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モネです。
モネ -
これもモネ。
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こちらは
ゴッホです。 -
左手にはセザンヌの静物画。
セザンヌはいつ見ても素晴らしい! -
ここからは南館の
調度品のギャラリー。
タペストリーが美しい。 -
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リモージュの陶器の展示。
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内装を丸ごと再現している展示室もあります。
こういうの、結構好きです。 -
ごろんと
寝転びたいのだ。 -
天蓋つきのベッドも素敵♪
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もう、絵でお腹いっぱいになりました。
午後3時、帰路につきます。
帰りも、白い電車に乗って麓まで降ります。 -
帰りもこのバス、
メトロのラピッドバスです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 4nobuさん 2007/02/18 18:59:29
- コメント楽しみです
- カヌ太郎さん ご無沙汰致しております。
4月にUSに行きますので前々から行きたかったこの美術館に行くべく迂回するつもりです。
参考にさせていただきたいのでこれからつけられるコメントを楽しみにしております。
- カヌ太郎さん からの返信 2007/02/18 20:24:43
- RE: コメント楽しみです
- 4nobuさん
こんばんは。
4月に行かれるのですか。
でしたら、きちんと資料を見ながら
コメントを入れます(笑)
展示されているのは収蔵品のごく一部だとか。
ラファエロやレンブラント、
セザンヌなどの有名どころもあり
どちらかといえば総花的なコレクションでしたが
素晴らしいものが多く展示されてました。
建物はヨーロッパみたいに重厚さなく
カリフォルニア的で軽い雰囲気です。
入館料が無料というのが何より素晴らしく
思いました。
カヌ太郎
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