ブラジル（マナウス編）

2006/12 - 2006/12

マナウスは年間をとおして気温が３０度ぐらいで湿度が７０〜８０％という一年中夏というところ。その際にアマゾン川やゴルフ場に行った写真を掲載します。表紙はアマゾン川です。

エリア マナウス(ブラジル)

アマゾナス劇場です。ここは街の中心地で、昔ゴムで栄えていたときにかなり繁栄していたそうです。でもいまはまったくその面影もなく閑散としている感じでした。

マナウス市役所です。

アマゾン川です。海ではありません。本当に川かどうか川の近くにいってちょっと水を触ってみました。少し冷たいですが川の冷たさではなかったです。あと海ならば塩でべたつくと思いますがこちらはまったくべたつきません。やはり水です。

この川辺の近くにはマナウス一の高級ホテル　トロピカルマナウスが建っていました。写真では遠くてわかりにくいかもしれませんがさすがシングルで３６３レアルからという立派な建物です。

雨季にはこの階段がすべて埋まってしまうほどの水量が増えるそうです。雨期（6月〜12月）と乾期（12月〜6月）でいまが乾期の最後だから砂浜がこんなにあるということらしいです。

ココジュース（やしの実ジュース）売り場を発見。

冷えているココを切ってくれています。

割ったところです。

ここのココジュースは日本の中華街のものとは違いちゃんと冷えていてなかなかおいしかったです。また飲んだあとは実を割ってくりぬいて食べることもできます。ちょっと食べてみましたが味はナタデココと似たような味な感じです。ちなみに値段は２レアルでした。

ADRIANOPOLIC APART SERVICEに宿泊したときの朝食です。写真はタピオカです。

食堂はメニューは若干少なめな感じですがブラジルらしくフルーツが一杯です。スイカ、メロン、パパイヤそしてパイン。そうですここマナウスのパインは本当においしいです。パインというと食べたあとにすこし渋みがあったり、中の芯をくり貫いたりとか欠点があるのですが、マナウスのパインはそんな心配の必要はありません。芯はそのまま食べられますし、なんといっても味が全然違います。渋みはないし甘くてジューシーです。やはり日本にくるパインは青いものを輸入してきますが、こちらのパインは黄色いものをそのまま切るだけというのがおおきな違いなんでしょう。

ホテルからの写真です。豪邸？が見えました。

ホテルからの写真です。マナウス大都会です。

日系人が経営しているゴルフ場にあるレストランでの昼食です。写真はラーメンセット（２０レアル）です。ラーメンに煮物、そしてパイナップルがついています。昨日のひまわりのラーメンがもう一つだったのでこちらもそんなに期待はしていないですが、まずはスープを飲んでみました。まぁ日本のインスタントラーメンよりはおいしくないですがそれなりな味です。次に麺を食してみました。麺はブラジルらしく伸びきっています、これは落第点です。しかし煮物は普通の味でしたし、パイナップルはマナウスらしくおいしかったので６０点ぐらいはあげてもいいのかなという感じでした。

ゴルフ場の写真です。グリーンもまずまずでした。

練習場です。練習場は球が100球しかなく売った球をこのキャディとかをやっている人に拾ってもらわなければならないというシステムらしいです。まず球をキャディとかやっている人に拾ってきてもらいます。待つこと10分ぐらい20球ぐらいをひろってきた模様です。じゃ少ないけどやるかとおもったら今度は雨が降ってきました。だんだん雨季になるということでこのまま雨がやまなかったらどうしようと思っていましたが、1時間ぐらいしたら止んでほっと一息です。じゃあ練習ということで練習開始、すぐに球がなくなり拾ってもらう、そして打つそして拾ってもらうという繰り返しです。結局100球ぐらい打ったでしょうか、チケット一枚と本来ならば１０レアルぐらいの球拾い料を払わなければならないのですが、小銭が７レアルしかなく７レアルと水1本を渡しました。

ホテル正面です。

ホテルの台所です。長期滞在できそうです。

ホテルの部屋です。ソファーもありました。

この旅行記へのコメント （2）

• kazu_travelさん 2007/02/17 19:32:33

  球拾い

  球拾いをして打つというのはすごいですよね。私もブラジルでゴルフしてみたいですね。１レアルは何円なのでしょうね？

  guritaさん からの返信 2007/02/17 22:14:50

  RE: 球拾い

  そうなんですよ。まさか人に球を拾ってもらうなんて思いもしませんでした。ちなみに１レアルは６０円弱ぐらいです。いいところにいくとそれなりにブラジルでもお金がかかってしまうようです。