2004/03 - 2004/03
278位(同エリア294件中)
漣さん
ビートルズ誕生の地として世界中から観光客が訪れる港町リヴァプール。世界遺産登録と密接に関係している欧州文化都市に選出されたリヴァプール。一級の見所を持っているのに日本からのツアーが殆ど訪れないリヴァプール。
折角なので寄ってみた。
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電車が到着したのは夕刻。宿を見つけ荷物を置くと沈む夕日に向かって駆け出した。
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港湾地区の門を潜ると既に夜が顔を出し始めている。ドック周辺には黄昏時の散歩を楽しむ地元の人達がぽつぽつと見える位で静かな時間が過ぎていく。
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18〜19世紀、国際港として世界中と繋がっていたリヴァプールはドックの建築法や港湾管理の手法の発展に貢献し、大英帝国第二の都市と言われるまでに成長した。
その世界遺産登録は以下の基準によるものである。
()リヴァプールは18〜19世紀の船渠建築および港湾管理における革新的な技術・方式を生み出した重要拠点であった。
それ故ここは大英帝国全体の国際的商業体制の確立に貢献した。
()リヴァプールの市街と港は大英帝国の増強に貢献した18〜19世紀の海商文化の発展の稀な証拠である。
1807年に廃止されるまでここは奴隷貿易の一大中心地であり、また北欧から多くの移民がアメリカへと旅立つ場所でもあった。
()リヴァプールは大英帝国全体の国際貿易・文化的交流の初期の発展を表す世界的な海港都市の顕著な例である。
※ユネスコのHPに記載されているものの私訳です。 -
ピア・ヘッド。「ザ・スリー・グレイス」と称えられる優美な3つの建造物が建ち並ぶ世界遺産登が成されたリヴァプールの要。
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イタリア風の宮殿を模したような姿のキューナード・ビルは船舶会社キューナード・ラインのオフィス。
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ロイヤル・ライヴァー。ビッグベンを超える英国一の大きさの時計と時計塔の上にとまったリヴァー・バードが有名なリヴァプールの象徴。事前に予約しておけば内部見学も可能だとか。
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ポート・オブ・リヴァプール。その名もずばり港湾管理局。
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真っ赤に染まる海の彼方に太陽が身を潜めると、ゆっくりとやって来る黒の世界。
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アルバート・ドックは夜の訪れと共に闇に染まり、街灯や内部のレストランから漏れる淡い光が幻想的な空間を作り出す。
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春の訪れが近い港町の海風は心地良く、イギリスポンドの威力に参っていた旅行者の財布の紐を緩めるのに十分であった。
その日の夕食はいつものハンバーガーに何とポテトを追加、豪華な晩餐。こうして俗世界の夜は更けて行くのであった・・・。
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