2007/01/08 - 2007/01/21
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Sumikofさん
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かねてからの念願だった一人旅を、念願だった中央ヨーロッパ&ベルリン旅行にて、とうとう実現してしまった小心者の手探り旅行記~ブダペスト編。
今回の旅行は、ブダペスト→ウィーン→プラハ→ベルリン(計14日間)という超王道ルートで回りました。
初めての海外一人旅だったので、航空券とホテルは2ヶ月前から確保。
宿泊先や移動方法、現地のお勧めショップなどに関しては、日本でみっちりリサーチしたのですが、その分現地での行動予定(観光ポイントなど)はなぜか全く計画しないまま、結局は現地でのその日ごとに、その日の気分で予定を組んでいました。
でも旅先では、予めギチギチに計画するより、その時々の状況でどんどんと予定が変わるのが、やっぱり醍醐味やと思います。
最初の訪問都市、ブダペストは出発日含めて4泊しました。
一人なので女性なので、出来るだけ早めに宿に着きたいと思い、夕方フェリヘジ空港着のLH便を選んだけど、結局宿に着いたのは夜8時頃。
これで夜10時頃に空港到着したら...と考えたら、ちょっと高かったけどLHにして正解、と思いました(初一人旅やし)。
暖冬のせいか、ブダペストは思っていたよりも寒くなく、むしろ冷たい風が心地良かったです。
人々は素朴な感じ。でも言葉通じないながらも、皆さん親切にして下さいました。若い人はみなそこそこお洒落で、携帯を持ち歩き、共産主義時代から比べたら大分様変わりしたんだろうな~と思いました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
KIX→FRA線内での1回目機内食。
LH線は久々に乗ったけど、こんなに機内食美味しかったっけ??という感じでした。
メインはパスタなんですが、茶そば?用の刻みのりを「和風パスタ??」と思ってパスタの方にかけてしまい...
この時からテンパっているのがバレバレ。
フェリヘジ空港到着後のエアポートミニバスに乗る際には、ドアの天井に頭を強打するし...
同乗の日本人ビジネスマンに、「大丈夫ですか!?」と気遣われてしまう...ハズカシっ。
どんなにテンパるねん??って感じです。 -
フランクフルト空港内、BUD行きへの乗継便・・・の隣に止まっていた飛行機。
こういう歩いてタラップより搭乗の場合は、ワクワクします。
なぜか乗継便のシートの方が、若干広く感じました。 -
ブダペスト・フェリヘジ空港内に飾ってあったツリー。
ここ以外でも、街中はあちこちでクリスマス装飾がされてあり、クリスマスはとうに終わっているのに、のんきやな〜と最初は思っていましたが、徐々にそうではないことに気づき始め...ました。 -
ブダペスト2日目。
王宮の丘へ行こうと思いバスに乗って地図を眺めていたら、酔っ払いのおじさん(おじいさん?)につかまってしまい...
いや親切にしてもらい、(なぜか)丘の裏側の入り口までわざわざ連れて行って下さった。
でも、一緒に丘に登ろうとされたので、それは丁重にお断りしました。
あめちゃん貰ったり、とても親切にして貰ったけども、ちょーっとばかし酒臭かった...
で、王宮の丘の裏側から撮った、ブダ側の街並み。
王宮より以西のブダ側は、いわゆるベッドタウンって感じでした。普通の下町?のような。 -
漁夫の砦前にある聖イシュトヴァーン像...のおしり。
私は彫像のオシリ側を撮るのが好きです。
ミロのヴィーナス、自由の女神...などなど。
正面の写真は、教科書・ガイドブックとかどこにでも掲載されているけど、オシリの写真はなかなかないので。 -
漁夫の砦。
事前に他のヨーロッパ有名都市よりも少ない、とは聞いていましたが、この時のブダペストは予想以上に観光客が少なくてビックリでした。
(数ヶ月前のデモの影響も多少はあるとは思いますが)
漁夫の砦周辺なんて、私を含めて3、4組しか観光客がいませんでした。
なので、漁夫の砦はほとんど独占状態で、ラッキー(といっちゃラッキー)でしたっ。 -
漁夫の砦から見たブダペストの街並み、
その1。
真冬なので日が昇るのが遅いせいか(それでもこの時はAM11時ごろ)、あたり一面にもやがかかっていて、それはそれは幻想的でした。
ドナウ川を挟んで左手奥の建物が、国会議事堂です。
この建物の外観がこの風景を、より一層幻想的にしている気がします。 -
漁夫の砦から見たブダペストの街並み、
その2。
奥に見える橋は、おそらくマルギット橋。
この素晴らしい景色が、ほとんど独占状態でした。
確かに冬場は日照時間が短いのがネックですが、冬のヨーロッパはなかなか良いもんだなぁ、としみじみ感じました、この時。 -
マーチャーシュ教会。
屋根の装飾がジョルナイ製と聞きましたが、肉眼ではよくよく見えず(残念)。
こういうモザイク装飾屋根は、私の中では珍しかったので印象的でした。
なおガイドブックには、この教会の正面に三位一体像が見受けられますが、この時はなぜか取り払われていました。別場所で修復中でしょうか?
今気づいたけど、右隅に聖イシュトゥヴァーン像のオシリが写ってます。 -
マーチャーシュ教会の内部、主祭壇。
中は薄暗いので、なかなか綺麗に撮れませんでした。
たいていの教会は、主祭壇の両側にこのようなモミの木が飾られていました。
結構大きいのに、どうやって運んだんだろう??と思うものもあったり。 -
マーチャーシュ教会内部は、茶色が基調で、壁には独特の模様が描かれていました。
どことなく、エキゾチックな感じがします...
やっぱりフン族を先祖にもつ影響?? -
教会付近の通りをブラブラ。
カラフルな建物が、可愛らしかったです。
地元の人が犬を散歩している意外は、殆ど人通りがありませんでした... -
散策しているうちにトイレに行きたくなり、仕方なく教会横のヒルトンホテルへ潜入。
一応、お茶をしにきた客の素振りを努めましたが(でもバレバレ)。
さすがヒルトンのトイレ、とっても綺麗で、トイレ全体に良い香りが漂っていました。
よこのパウダールーム?に、この写真の花がディスプレイされてあり、思わずパチリ。
このセンスが素敵やな、と思いました。
出際、ホテル出口にベルボーイさんが立っていたので、「あちゃー」と思いながら通り過ぎようとしたら、ベルボーイさんが笑顔で挨拶してくれた。
嬉しかったのと同時に、罪悪感がより大きくなり...
でも、ヒルトンさんのお陰で助かりました。 -
王宮方面へ移動。
王宮入り口付近の、伝説の怪鳥トゥルル。
鷹か鷲と思っていたら、怪鳥でした。
でも格好いい!! 前姿が撮りたくて、何とか斜め前から取れる場所を見つけ、パチリ。
酸性雨の影響か、銅が溶けて青いしみが目立ちます。
王宮内には、もっと銅が溶けてドロドロの彫像がありました。 -
こちらが王宮。
王宮地下には地下迷宮があるそうで、興味をそそられたのですが、いかんせん一人なので、迷って出て来れなくなったら困るので、止めておきました。
(そんな訳ない??) -
再び徒歩で王宮を下ったら、ケーブルカー乗り場に到着しました。
当初はこれに乗って、王宮をあがる予定だったのですが...
でも料金を見てみると、結構高かったので(確か1000円弱?)、乗らなくて良かったかも。 -
お昼をとった後に、聖イシュトゥヴァーン大聖堂へ。
堂内に入ったら、有無を言わさず学生料金を提示されました...大学卒業してかなりの年月経つんですが...
でも、そのまま学生料金払っちゃいました。ごめんなさい!! -
大聖堂内丸天井の装飾絵画。
真ん中におそらく神、周りに高位の天使。素敵です。
大聖堂内部は金が多用されてあり、豪華絢爛といった感じ、とても素晴らしかったです。
展望台があるらしく上りたかったのですが、4月中旬までCloseされてました。残念無念。 -
大聖堂内部。
ここでも観光客は、2,3組ほどでした。
この聖堂内奥の部屋(確か左奥)に、イシュトゥヴァーンの右手が展示されてありました。
ここでも私一人っきりでしたので、職員のおじいさんが右手について、付っきりで説明して下さいました。
マジャール語と英語?でほとんど分かりませんでしたが..
ちなみにコインを入れないと、ライトがつかず右手はまったく見れません。 -
大聖堂の主祭壇。
真ん中に立っているのは、聖イシュトヴァーンです。
主祭壇にキリストやマリア様以外の人物が置かれているのって、なかなか珍しい気が...
それだけハンガリーの人々が、彼を慕っている証拠でしょうか。 -
メトロ2号線に乗って、国会議事堂へ到着。
若干日が傾きかけてたので、綺麗に撮れました。
本当は中に入って見学したかったけど、結構いい時間になってたのと、チケットの買い方が複雑そうだったので、断念してしまいました。
守衛のお兄さんも、ちょっと怖そうだったし。 -
綺麗な夕焼けになってきたので、ドナウ川沿いを走っているトラム2番に乗り、途中で下車。
ドナウ川沿いの公園から撮った、ブダ側の景色です。
ホントに本当に、言葉に表せないくらい綺麗でした。
世界遺産になるのも納得、です。 -
もう一つ夕焼けの景色。
建物が逆光になってますが、夕陽が綺麗に撮れたので、お気に入りの一枚です。
でも肉眼の方が、もっともっと綺麗です。もちろん。 -
公園から徒歩で行けたので、中央市場へ。
ちょっと観光地化された感もありましたが、地元の人も沢山いました。
この中に、一際賑わっているお店があったので覗いてみたら、テイクアウトのお菓子屋さんで、不思議なスイーツ?を売っていたので、興味がそそられ一つ購入。
硬いクレープ生地みたいなのに、春巻きの様に具が巻いてありました(中身はいろいろ種類がある)。
見た目が美味しそうだったので、白い具のモノを買ったら、どうやら具は(カッテージ)チーズの様。
チーズが得意でない私は、数口食べただけでギブアップ...
自販機で買ったミルクカプチーノも、クセがあってちょっと飲みづらかったです。 -
中央市場正面。
2階の食堂が安かったけれど、食欲がなく入らず。
地下にMATCH(スーパー)が入っていて、ここのが一番大きく、種類が豊富でした。
とりあえず買い物をして、中央市場を後にする。
時差ボケやら気を張っているやらで、疲れがピークに達しつつも、ヴァーツィ通りを歩きつつ宿へ到着。
宿に着くと、もうぐったりの状態で、晩ご飯も取らず化粧も落とさず、朝まで爆睡してしまいました... -
ブダペスト3日目。
宿から最寄のメトロ駅「Ferenciek tere」の地上。
早い目に確保しておこうと思い、まずは東駅にへ行き、Budapest→WienのECチケットを購入。
3315ft也。安い!安すぎます。
でも、チケット窓口のおばちゃんがとっても無愛想で、ちょっとヘコタレそうになりました。
他のハンガリー人は皆親切だったのに... -
地下鉄を乗り継いで、英雄広場内の西洋美術館へ。
私の中では、ここがブダペスト内メインイベント。
事前に聞いていた通り、常設展は入館無料だったのでビックリ。
だって、無料とは思えないほどの展示品の数・レベル...
ラファエロは1点のみ(しかもラファエロにしてはちょっとちゃちい)でしたが、エルグレコやレンブラントは数点ありました。
日本と同じ感覚で、1点1点じっくり鑑賞していたら腰に激痛が走り出し...
休み休み見ていたら、結局4時間程かかってしまいました。
なお、この時期の特別展はゴッホでした。
入場料が結構高い上、興味がなかったので私は入りませんでしたが。
でも写真を見る限り、西洋美術館というよりはゴッホ美術館のような、宣伝のしようです。 -
美術館を後にして、英雄広場を散策。
が、美術鑑賞で体力を消耗していたので、写真撮影のみ、じっくり観察する余裕がなく...
写真は広場中央のポール。一番上は大天使ガブリエルだそう。
この時怪しげなカップル?が、彼女がこのポールの台座に上り、グラビアさながらのポーズを彼氏が撮影していた。
ホンマのグラビア撮影かしら? にしては... -
さすがにお昼ご飯を食べようと思い(既に4時前)、
メトロ「Octogon」近く、リストフィレンツェ広場そばのCafeへ。
このCafeは人からのオススメで、絶対行こうと思っていたにもかかわらず、店の前まで来るとやっぱりビビり出し、しばしお店の前をウロウロ...
取って食われる訳でも無いのに〜
えいやー!と店内に入る。
入ってビックリ、店内可愛い!!オシャレ!!
端っこの席に通され、店内をキョロキョロ見渡す。
インテリアやら内装やら...センスの良さに脱帽です。
ここでは、豆のスープ(ヨカーイ風)とジュースを注文。食器までオシャレです。
パンは無料で付いてきました。スープは辛かった。
ウェイターさんに写真を撮って良いか尋ねたら、「OK」と快く返事貰えたので、店内をバシャバシャ撮りまくっちゃいました。
余りの素敵さに、メランジェを追加注文。
カップの横にクッキーのおまけ。
お会計の際には、チョコが一粒プレゼントされました。素敵すぎます!!! -
Cafeを出た頃には、すっかり真っ暗になってました。
1月はホントに日照時間か短い、と実感します。
アンドラシー通りを散策しつつ、宿の方向へ向かう。
アンドラシー通りは、ブダのシャンゼリゼ通り
?
無いかな、と思っていたけどやっぱり有りました、ヴィトンなどのブランドショップ。
でも日本より、入りにくい雰囲気を醸し出してます。
お客さんも全然入ってないし。
そのまま徒歩でヴァーツィ通りを散策。こちらの通りはブダの竹下通り(違う??)のような。
H&M、C&A...ヤングカジュアルチェーン店があちこちに
有りました。
ショッピングや夜景を撮影した後、Ferenciek駅そばのMATCHへワインを買いに。
本当はトカーイワインを買おうと思ったけれど、種類がたくさんあって分からなかったので、結局自分の好きなスパークリングを購入。
「ハンガリー製」って書いてあるしまあいいか、と思いつつ。
宿に到着後、早速ゲバブをつまみにワインを堪能。
安かったのに美味しかった〜
すっかりいい気分になりました。 -
ブダペスト最終日。
この日は朝から、セーチェニ温泉へ行きました。
女一人で温泉はサムイかな〜??と、直前の直前まで迷ったのですが、せっかく温泉有名やし、ここにきて酷くなってる腰痛の為にもと思い、よし行ってみよう!と一発奮起しました。
結果行ってみて、、、すっごく良かったです!
セーチェニ温泉は、聞いていた通り温泉テーマパークみたいな感じで、いろんな温度の温泉が、建物内外あちこちにあって色々浸かり比べたり。
私のお気に入りは、屋外の円形温泉です。
外は肌寒かったけど、温度(38度)がちょうど良く、たいそう気持ち良かったです。
かの有名な温泉チェスも、間近で見られたし。
一人で来られているお客も沢山いました。
ただし、ご年配の方ばっかりでしたが...
後はカップルや親子で、若い?女性一人は私のみで、さすがにちょっと寂しかった...
しかも日本人には、誰一人出会いませんでした。
盗難が怖かったので、カメラは持参せず。
その為、写真が一切無いのが残念ですが。
どのみち館内は、撮影禁止みたいでしたが。
温泉を満喫した後は、いったん宿に帰って荷物を置いて、再び観光へ出発。
その際、ヴァーツィ通り付近で男の人が上を向いて写真を撮っていたので、「何やろ?」と思い同じ方向を見たら、建物の壁にとても綺麗な絵が書かれているのを発見!
思わず真似して撮ってしまいました。 -
もうお昼の時間だったので、どうしてもどーしても、前日行ったCafeにもう一度行きたかったので、恥ずかしながらまた行ってしまいました。
昨日対応してくれたウェイターさんに「あっ!」って顔をされ、更に恥かしさ倍増..
この日は中二階の席に通されました。う〜ん、やっぱりオシャレ。壁紙の花柄がカワイイ。
今回はToday'sランチを注文。スープをサーブされた後は、メインのお肉&パスタが出されました...が!!!
ソースがチェリーです!!ピンク色です!!
お皿の緑とはコントラストが綺麗だけれども...
うーん、やっぱりお口には合いませんでした。 -
中2階席から1階席を撮ってみました。
フロアによって、ちょっとずつ花柄の模様が違います。そのセンスがまた素敵。
客層は、意外と普通の方々でした。
でも殆どが地元のお客さんかな??
かなり賑わってました。 -
食後は、余り知られてない所を歩こうと思い、kilary通り→Karoly通りを南下しました。
Kilary通りは、オシャレなCafeがあったりインテリアショップが結構あって、地元民向け?のショッピングストリートみたいな感じでした。
ただ、再開発真っ最中なのか、あちらこちらで工事が行われており、すっごいホコリぽかった。
Karoly通りを散策中にシナゴーグを発見。中を見学したかったけれど、既に閉まっており、残念。 -
ちょっと分かりづらいですが、門やランプなど、細部にまで六芒星が使用されています。
-
Karoly通りにて、Tizsa(ハンガリーのスニーカーブランド)のショップを発見。
入ってみたかったけど、お客が誰もいず、ちょっと入りにくかった。やっぱり小心者。 -
Ferenciek Tere駅近くの、立ち食いケーキ屋さんのディスプレイ。
ホントは立ち食いケーキ試したみたかったのですが、腰がかなり悲鳴を上げていたので、立ちながらは無理!と思い、断念。
次回トライしたいです。 -
最後にどーしても、ブダ側からの夜景が見たくなり、危ないかなと思いつつも、ゲッレールト丘へ登るのを、急遽決行。
Ferenciek tereそばのバス停から、バスにて丘の麓まで行き、頂上までの小道を登りました。
道のりは予想以上に長く、結構良い運動になりました。
この写真は、バスが来る前に撮った、エルジューベト橋です。 -
頑張って登った甲斐あって、素晴らしい日没&夜景を拝むことが出来ました!
ブダペストは、本当に夕焼けの風景が素晴らしいかったです。
沢山写真撮ったのに、カメラが悪いのか私の技量のせいか(おそらく後者)、殆どの夜景の写真がブレてしまって、唯一マシなのがこちらです(それでもブレてます)。
夜景を堪能する一方で、心の隅で「帰り道どないしよう...」と、ひたすらドギマギしてました。
来た道を再び下りようと思ったら、行きしなに来た道は街灯が無く、真っ暗...
他の観光客は果敢にも下っていってますが、私は止めておこうと思い、先端の広場?側に、唯一街灯が配されている道があったので、そこから下りました。
それでも人影が全く無く、どこに辿り着くかも分からず、すっごく怖かったです。
「あの草むらから誰か出て来たらどうしよう」とか考えてしまったり... -
無事麓に辿り着いたら、目の前がゲッレールト温泉でした。
まだ心臓がバクバクしてたけど、記念に一枚撮っておきましたっ。
でも今回の件で、やっぱり無茶は止めておこう、と再び決意しなおしました。
時間的にはそんなに遅くなかったのですが、次の日の出発が早かったので、早々に宿に戻ることに。
が、宿のすぐそばのCafeが初日から気になっていたので、そこで遅めのお茶をしました。
そのCafeは、狭いながらもハープの生演奏があったり、周りはワインとかを飲んでいたので、ちょっと気後れしたけれど、ウェイターさんが快く対応してくれました。
カプチーノとケーキ(Profiteroles)を注文。
ケーキはシューにチョコレートがコーティングされた様な、日本では見かけない形状でしたが、が、ものすっっっごくとてつもなく美味しかった!!
今回の旅行中では、ここのCafeのケーキがNo.1です。
写真に収めたかったのですが、ウェイターさんに「NG」を出されてしまいました(泣)。
でもウェイターさんも格好良くて(ウィンクされちゃいました)、素敵な店でした。
ブダペストの最終日は、こうして締めくくられました。。
最後の最後に、どアホなミスをしでかしましたが...
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この旅行記へのコメント (2)
-
- まみさん 2007/02/27 08:43:25
- 初ブダペストを思い出しました
- ぜんまい女侍さん、こんにちは。
初めての海外旅行でブダペスト!
なかなか素敵な目のつけどころですねっ。
私自身が初めてブダベストを訪れたときのことを思い出して楽しく拝読しました。
トゥルル、私は写真を撮りそびれた〜。ああいうんだったんですね。
王宮地下迷宮。いま思えば冷静に考えれば迷いそうにない迷路なのですが、「地球の歩き方」にあるとおり、ランプを持っていかれて真っ暗にされることがあるんですよ〜。経験者。
温泉行かれたんですね。貴重品とかはどうなされたんでしょう。
私も1人旅が多いので、貴重品を身から離さなければならない水の中にはめったに入らないんです。まあやりようはありますけど。
ぜんまい女侍さんの旅行記を拝見して、ブダペスト、私にとってもまだまだ開拓の余地あり!って思いました。
- Sumikofさん からの返信 2007/02/27 14:22:41
- 書き込み有難うございます。
- まみさん、初めまして。
コメント書き込んで下さって、めちゃめちゃ嬉しいです!
有難うございました!!
私は出発前から、4トラベルのサイトをチェックしてて
まみさんのチェコとかのクチコミ、参考にさせて頂いた
記憶があります(写真見て思い出しました!)。
旅先の一つにブダペストを選んだのは、実は「あいのり」を
見たのがきっかけなんです(笑) 単純ですみません。。
温泉に関しては、少し不安でしたが貴重品は全て宿に置いておきました。
ブダペストではアパートの一室を借りたので、下手なホテルよりは
安心かなぁ、と(セキュリティが結構しっかりしてました)。
でも、温泉内の更衣室では、常に係りの方がロッカーを管理
していたから、ロッカーに置いておいても大丈夫な感じはしました
(あくまで個人的な感想ですが)。
私もまみさんの旅行記、少し拝見させて頂きました!
凄い数の旅行記ですね〜たまげてしまいました。
イスラエルに行かれたことがあるのですね、羨ましいっ。
また徐々に、旅行記拝見させて貰おうと思います!
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