2007/01/25 - 2007/01/25
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神田明神氏子その五さん
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久しぶりに、昨日の初天神の日(1月25日)亀戸天神にお詣りしました。今年初めての縁日で、鷽替えの神事が行われていました。また、境内では初天神を彩る里神楽も神楽殿でお囃子とともに「おかめ&ひょっとこ」の舞いも奉納され、のんびりとした江戸情緒を味わう事ができました。名物「船橋屋」のくず餅も土産に買ってきました。
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亀戸天神ぶらり散歩
昨日は1年の初めの天神さまの縁日「初天神」だったので、まるで神仏に縁の無い龍兄ぃがオフィスのある神田小川町から、靖国通り、両国橋経由でチョイと江戸東京博物館に寄ってその足でそのまま蔵前橋通り沿いの「亀戸天神」にお詣りしてきました。久しぶりのぶらりWALKだったので、約1.6万歩、少し疲れましたが、里神楽が見られたりしてHAPPY。
土産に既に二百年の老舗となった「船橋屋」のくず餅を求めて、肝心の「鷽替え」は、替える去年の鷽(うそ)もないので無視して、けれども、心楽しく帰ってきました。
境内は、もう咲き始めの冬至梅が、紅白二、三本初天神に色を添えてました。季節には、見事な藤も見られますから、皆さんも偶には御参詣下さい。多少は江戸の雰囲気にも浸れます。 -
先ずは、名物の心字池にかかる、大小二つの赤い太鼓橋を渡って、拝殿に。本殿の両脇には、高さ1. 5mはあろうかという、特大の「鷽(うそ)」が飾ってありました。
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善男善女?が求める檜彫り(本場、大宰府の鷽は朴の木彫りだそうですが)の「鷽」は、小は800円、大は5, 000円, 笹の一刀彫のお鷹ぽっぽみたいなものですが、お守りですから土産物の値段ではなくて、拝領所にも「御初穂料」と記してありました。
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拝殿向かって左側の拝領所で若く美しい?巫女さんから求める事が出来ます。巫女さんだけでなく、数人巫男も混じっていましたが。
鷽替えとは、今では、過ぎし年の厄を身に受けてうそにしてくれた「鷽(うそ)」を、今年の新しい「鷽」に替えて、神社に奉納する、というのが「鷽替えの神事」とされてますが、本来は、酉の刻に、暗闇の中で参詣人同士が「替えましょう、替えましょう」と呼び掛けあって、
他人の鷽と替える、というのが「鷽替えの神事(儀式)」だったそうです。
大宰府の天満宮では今でも古式に則って「うそ替えの神事」が行われているそうですが、昔は
暗闇の中ゆえ、結構男女の野合(まあ、乱交パーティ的かな)の機会としても利用された様です。 -
平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」にも、亀戸天神の初天神の「うそ替え」の場面が出てきますが、これは、暗闇の人ごみに紛れて、人殺しが起きるという設定だったような記憶があります。
NHKの金曜時代劇(いまは木曜になっている様ですが)にも「御宿かわせみ」が放映された事がありますが、それもそのはず「御宿かわせみ」のあった、柳島の妙見様は、直ぐ近くなんですね。
高島礼子の「御宿かわせみ」の女将、色っぽかったですねえ。東吾役の中村橋之助、すこし世話にくだけ過ぎたかな? -
天神様の境内には、菅公ゆかりの梅の木があり、冬至梅でしょうか、初天神に色を添える様に、紅梅がもうこの時期
に結構花を咲かせていました。東風吹かば、で良い匂いもしていました。
この紅梅の近くには、塩原太助の寄進した大灯篭もあるんですが、あまり気がついている人はいないみたいでした。 -
どうも白梅より紅梅の方が咲き方が早いようですが、白梅も負けじと寒風にがんばっていました。
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境内を、未だ数少ない咲き始めの梅の木を見て歩いているうちに、初天神の添え物の「里神楽」の音が風に乗って聞こえてきました。神楽殿は拝殿の右手奥にありました。
最初は、おかめの一人踊りでしたが、途中からひょっとこも加わって、滑稽なやりとりを見て、聞いているうちに、思わず一人、顔がほころんでしまいました。 -
二人のやり取りには殆ど筋らしい筋もないのですが、見ているだけで、「ああ、あれは何のふり」みたいのが分かって、うきうきするような鉦太鼓の音と相俟って、楽しく拝見しました。
左官の壁塗りや、手桶をかぶって刀の鞘を尺八に見立てた虚無僧のふり、おかめのもつ箒が操り人形の糸繰りに見立てた人形ぶり等など、なかなか手が込んでいて面白かったですよ。 -
再び太鼓橋を二つ渡って、大鳥居をくぐり、鳥居前の「船橋屋」(創業文化二年 - 1805)のくず餅を一折買って、亀戸天神を後にしました。
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この船橋屋のくず餅、名前に騙されて、葛粉の餅とばかり思い込んでいましたが、よくお品書きをみると、ここのくず餅は、良質の 小麦澱粉を1年間発酵熟成し練って、蒸し上げてつくったものです。
そう言われれば、確かに、くず餅とはいえ、あの葛切りのような、寒天を思わせる透明感、プリプリ感はないんですよね。きな粉をかけて、更に黒蜜をかけて頂きます。だから「葛餅」とは書かない訳ですよね。 -
JR亀戸駅から、蔵前橋通りを左に折れる交差点にある、歩道の柵の手すりのメインの所の柱が少し太くて変わっている、と思ってよく見たら、鷽替えの鷽を象ったものでした
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この交差点の西南の角には、古くからの炒り豆屋さんがあります。但元豆店です。交差点の角を三角に切り取って、三角形の底辺が店の間口、五間間口位ありそうですよ。
何せ、豆屋さんなので、看板のかかった二階との間の軒庇の上には、おこぼれの豆を待つ鳩でいっぱい。そのせいでお店の看板も古いせいもありますが、大分汚れてました。
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