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オークランド近海には島々が点在する。その中のひとつ、たくさんのワイナリーがあり、景色が綺麗なのでも有名なワイへケ島に行くことにした。個人でも行くことができるが、効率よく回るためフラーズ・ワイへケ島ヴィンヤード・ツアーに参加した。<br /><br />ツアーの詳細は下記だ。<br /><br />開催日 12月、1月、2月 クリスマスを除く毎日<br />     3月、11月    水-日 祝日<br />     4月-10月    土日祝日のみ<br /><br />オークランド出発の場合 11:00<br />デポンボート出発の場合 11:10<br /><br />往復オープンフェリーチケット(帰りは自由な時間)<br />4時間英語ガイドツアー<br />受賞歴のあるワイナリー3ヵ所訪問(各所で2種類以上のワイン試飲)<br />Stonyridge Vineyardにて軽食つき<br />バス一日乗車券<br /><br />料金は大人90NZドル(約7600円) (JCBプラザで予約)<br /><br />今回はワイナリー巡りなので英語のツアーに参加した。というのは、日本語ツアーの場合は同じようなコースで約2万円もする。英語ツアーの3倍の料金だ!!!<br /><br />オークランドのハウラキ湾に浮かぶワイへケ島は、30以上のワイナリーがある島だ。人口は約7000人 島の周囲は40キロの小さい島だ。日帰りで充分観光できるリゾート地だ。<br /><br />オークランドからは、海沿いのキーストリートにあるフェリー・ビルディング(茶色)のビルの左隣にある小さな建物にフラーズ(Fullers)社のチケット交換所があるので、ここでフェリーとツアーのチケットをもらう。時刻表もここでもらえる。<br /><br />そして、目の前のPier2から出航するフェリーを待つ。基本的には1時間おきにワイへケ島にフェリーは出航している。オークランドから約35分の船旅だ。デポンボート経由の場合は約45分だ。<br /><br />フェリーの内部は3層になっていて、最上部と2層の後部が屋外になる。眺めが最上部がいいが、風と日差し、寒さがきついかもしれない。<br /><br />船内では、軽食のほかアルコールも販売している。<br /><br />出航して10分後にヨーロッパ風の綺麗な建物が立ち並ぶデポンボート(写真左)に到着、すぐに出航して、左手にはランギトト島の山が見えてくる。<br /><br />30分後にはワイへケ島のマティアティアワーフに到着だ。フェリーターミナルを降りて左手に進むとお迎えのバスが停車している。チケットを見せて乗り込もう。<br /><br />今日の参加者は14名だ。まず、バスで20分ほどで、一軒目のワイナリー『Stonyridge Vineyard』に突入だ。さっそくハンサムな兄さんが、白ワイン(Sauvignon Blanc)でお迎えだ。<br /><br />景色のいいブドウ畑を歩きながら、このワイナリーの紹介からワインの作り方などを説明してくれる。<br /><br />途中で赤ワインのティスティングもある。<br /><br />ストーニーリッジヴィンヤードでは、有機農法でブドウが作られている。有機農法でブドウを栽培すると、ブドウの木の根が地中深く伸び、土壌のミネラルを吸収して、独特のオーガニックワインが出来上がるそうだ。このワイナリーのストーニーリッジ・ラロースは5種類のブドウをブレンドしたワインで、ニュージーランドのワインの中では珍しく20年以上の長期熟成に耐えうる。最もブドウが豊作な年でも1万本しか生産されず、そのほとんどは既に予約済みな程の人気ブランドのようだ。<br /><br />そして早速、軽食の時間だ。ブドウ畑が一望できるベランダで、3種類のワイン(30NZドル)を飲みながら、ボリューム満点のサンドウィッチを食べた。<br /><br />ワイナリー『Stonyridge Vineyard』64-9-372-8822<br />P.O Box 265 Ostend,Waiheke Island<br /><br />次は隣にあるワイナリー『Onetangi Road Vineyard』に移動だ。バスで3分ほどの移動だ。ここでは、ワインまたはビールのテイスティングができる。<br /><br />若いワインばかりでさっぱりだったが、同行のレストランのオーナーの客がケチをつけると、2000年のいい赤ワインが出てきた。<br /><br />とくに見学もなくぱっとしないワイナリーだった。<br /><br />ワイナリー『Onetangi Road Vineyard』09-372-1014<br />年中無休<br />82 Onetangi Road Waiheke Island<br /><br />次は、オリーブオイルの生産地『Rangihoua』の見学だ。バスで20分ほどのところだ。<br /><br />オリーブオイルの生産方法などの説明を聞いたあと、小さく細切れにされたパンにオリーブオイルをつけてのテイスティングだ。<br /><br />ここのオリーブオイルは、いろいろと賞も獲得している。<br /><br />オリーブオイル『Rangihoua』09-372-6214<br />1Gordons Road Waiheke Island<br /><br />そして本日最後のワイナリー『MUDBRICK』に侵入した。<br /><br />このワイナリーは本格的な景色のいいレストランを併設している。結婚式も行われることがあるようだ。<br /><br />マッドブリック・ヴィンヤードでは、メルロー・シラーなどの赤ワインを中心に、フルーティなシャルドネも評判がいい。<br /><br />ここでも、ワインをテイスティングしながらワイン畑でワインの製法などの説明を受ける。高台からの360パノラマの眺めは最高だ。(動画参照)<br /><br />テイスティングルームにもどってからも、いろいろなワインを飲むことが出来た。本日のワイナリーでは一番感じがよかった。<br /><br />ワイナリー『MUDBRICK』64-9-372-9050<br />P.O.Box 130,<br />Oneroa, Waiheke, NZ<br />営業時間 10:30−17:00 レストランは12時−15時 18時−深夜<br />年中無休<br /><br />こうしてワイナリー巡りは終わりを告げた。<br /><br />4時のフェリーでオークランドにもどった。しかし、まだまだ明るい。。<br /><br />写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50304853.html

ニュージーランド ワイへケ島(ワイナリーの島)上陸作戦(オークランド)

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2006/12/23 - 2007/01/05

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香港マイタン日記

香港マイタン日記さん

オークランド近海には島々が点在する。その中のひとつ、たくさんのワイナリーがあり、景色が綺麗なのでも有名なワイへケ島に行くことにした。個人でも行くことができるが、効率よく回るためフラーズ・ワイへケ島ヴィンヤード・ツアーに参加した。

ツアーの詳細は下記だ。

開催日 12月、1月、2月 クリスマスを除く毎日
     3月、11月    水-日 祝日
     4月-10月    土日祝日のみ

オークランド出発の場合 11:00
デポンボート出発の場合 11:10

往復オープンフェリーチケット(帰りは自由な時間)
4時間英語ガイドツアー
受賞歴のあるワイナリー3ヵ所訪問(各所で2種類以上のワイン試飲)
Stonyridge Vineyardにて軽食つき
バス一日乗車券

料金は大人90NZドル(約7600円) (JCBプラザで予約)

今回はワイナリー巡りなので英語のツアーに参加した。というのは、日本語ツアーの場合は同じようなコースで約2万円もする。英語ツアーの3倍の料金だ!!!

オークランドのハウラキ湾に浮かぶワイへケ島は、30以上のワイナリーがある島だ。人口は約7000人 島の周囲は40キロの小さい島だ。日帰りで充分観光できるリゾート地だ。

オークランドからは、海沿いのキーストリートにあるフェリー・ビルディング(茶色)のビルの左隣にある小さな建物にフラーズ(Fullers)社のチケット交換所があるので、ここでフェリーとツアーのチケットをもらう。時刻表もここでもらえる。

そして、目の前のPier2から出航するフェリーを待つ。基本的には1時間おきにワイへケ島にフェリーは出航している。オークランドから約35分の船旅だ。デポンボート経由の場合は約45分だ。

フェリーの内部は3層になっていて、最上部と2層の後部が屋外になる。眺めが最上部がいいが、風と日差し、寒さがきついかもしれない。

船内では、軽食のほかアルコールも販売している。

出航して10分後にヨーロッパ風の綺麗な建物が立ち並ぶデポンボート(写真左)に到着、すぐに出航して、左手にはランギトト島の山が見えてくる。

30分後にはワイへケ島のマティアティアワーフに到着だ。フェリーターミナルを降りて左手に進むとお迎えのバスが停車している。チケットを見せて乗り込もう。

今日の参加者は14名だ。まず、バスで20分ほどで、一軒目のワイナリー『Stonyridge Vineyard』に突入だ。さっそくハンサムな兄さんが、白ワイン(Sauvignon Blanc)でお迎えだ。

景色のいいブドウ畑を歩きながら、このワイナリーの紹介からワインの作り方などを説明してくれる。

途中で赤ワインのティスティングもある。

ストーニーリッジヴィンヤードでは、有機農法でブドウが作られている。有機農法でブドウを栽培すると、ブドウの木の根が地中深く伸び、土壌のミネラルを吸収して、独特のオーガニックワインが出来上がるそうだ。このワイナリーのストーニーリッジ・ラロースは5種類のブドウをブレンドしたワインで、ニュージーランドのワインの中では珍しく20年以上の長期熟成に耐えうる。最もブドウが豊作な年でも1万本しか生産されず、そのほとんどは既に予約済みな程の人気ブランドのようだ。

そして早速、軽食の時間だ。ブドウ畑が一望できるベランダで、3種類のワイン(30NZドル)を飲みながら、ボリューム満点のサンドウィッチを食べた。

ワイナリー『Stonyridge Vineyard』64-9-372-8822
P.O Box 265 Ostend,Waiheke Island

次は隣にあるワイナリー『Onetangi Road Vineyard』に移動だ。バスで3分ほどの移動だ。ここでは、ワインまたはビールのテイスティングができる。

若いワインばかりでさっぱりだったが、同行のレストランのオーナーの客がケチをつけると、2000年のいい赤ワインが出てきた。

とくに見学もなくぱっとしないワイナリーだった。

ワイナリー『Onetangi Road Vineyard』09-372-1014
年中無休
82 Onetangi Road Waiheke Island

次は、オリーブオイルの生産地『Rangihoua』の見学だ。バスで20分ほどのところだ。

オリーブオイルの生産方法などの説明を聞いたあと、小さく細切れにされたパンにオリーブオイルをつけてのテイスティングだ。

ここのオリーブオイルは、いろいろと賞も獲得している。

オリーブオイル『Rangihoua』09-372-6214
1Gordons Road Waiheke Island

そして本日最後のワイナリー『MUDBRICK』に侵入した。

このワイナリーは本格的な景色のいいレストランを併設している。結婚式も行われることがあるようだ。

マッドブリック・ヴィンヤードでは、メルロー・シラーなどの赤ワインを中心に、フルーティなシャルドネも評判がいい。

ここでも、ワインをテイスティングしながらワイン畑でワインの製法などの説明を受ける。高台からの360パノラマの眺めは最高だ。(動画参照)

テイスティングルームにもどってからも、いろいろなワインを飲むことが出来た。本日のワイナリーでは一番感じがよかった。

ワイナリー『MUDBRICK』64-9-372-9050
P.O.Box 130,
Oneroa, Waiheke, NZ
営業時間 10:30−17:00 レストランは12時−15時 18時−深夜
年中無休

こうしてワイナリー巡りは終わりを告げた。

4時のフェリーでオークランドにもどった。しかし、まだまだ明るい。。

写真付き詳細⇒http://amet.livedoor.biz/archives/50304853.html

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
  • ワイナリー『Stonyridge Vineyard』

    ワイナリー『Stonyridge Vineyard』

  • ワイナリー『MUDBRICK』

    ワイナリー『MUDBRICK』

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