1976/04 - 1976/04
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ソフィさん
1976年4月00日
ザイール運輸省の組織が、遅まきながら、ようやく分かりかけた。
この省は、陸・海・空の交通と同時に、通信も主管している。
だから「交通・通信省」と言うのが、正確な呼び名だろう。
いずれの部門も、恐ろしくインフラ整備が遅れているので、問題だらけなのだ。
首都キンシャサと第二の都市ルブンバシを結ぶ、道路も鉄道もない。
テレックスを送ろうとしても、ヨーロッパ経由のほうが早い。
電話は、キンシャサ市内でさえなかなかかからないので、それぞれの事務所は、手紙を運ぶ「伝令」を雇っている。
貿易港ときては、ザイール川を150キロもさかのぼる、マタディしかない。
その間には、「地獄の鍋」と呼ばれる、悪名高い急流さえある。
インフラ整備が遅れているだけでなく、それを動かすソフト部門も、発展途上である。
国土面積が日本の6倍もあるこの国で、このように情報伝達が不便な状況では、さらに数倍の広さに感じるだろう。
さてその運輸省だが、ディレクション(局)と、キャビネ(官房)とに別れている。
ディレクションは行政部門で、予算管理が主体のようだ。
何人かのディレクトゥール(局長)と、それを総括するディレクトゥール・ゼネラル(われわれは次官と呼んでいる)とがいる。
キャビネには、数人のコンセイエ(参事官)がいて、その元締めがコンセイエ・プランシパル(主席参事官)である。
OEBKの窓口であり、私と親しくなったユマは、この主席参事官だ。
国鉄やザイール航空などの、下部機関の管理は、キャビネがやっている。
投資に関してのプロジェクトも、このキャビネが担当している。
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