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オークパークにあるフランク・ロイド・ライトの設計した住宅を(寒さに震えながら)散策して見て回り、その後、ライトが1889年〜1909年まで暮らし、また、仕事場としても使っていた住居&スタジオを見学しました。<br /><br />ライトはこの住宅を家族の変化に合わせて多くの改装を行い、1898年には事務所、設計室を増築しました。<br />ライトはこの建物で、数々の設計における実験的な試みを行ったそうです。<br /><br />1909年以降、ライトがここに戻ることはなく、邸宅は幾つにも分けられて集合住宅として使われていた時期もありましたが、現在は、ライトが住んでいた当時の様子を復元して、内部を見学できるようになっています。<br /><br />http://www.wrightplus.org/homestudio/homestudio.html<br /><br />また、このライト邸の南約500mに、現存する唯一のライト設計の公共建造物である「ユニティテンプル」があります。

フランク・ロイド・ライトの住宅建築@オークパーク・2

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2007/01 - 2007/01

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ニーコ

ニーコさん

オークパークにあるフランク・ロイド・ライトの設計した住宅を(寒さに震えながら)散策して見て回り、その後、ライトが1889年〜1909年まで暮らし、また、仕事場としても使っていた住居&スタジオを見学しました。

ライトはこの住宅を家族の変化に合わせて多くの改装を行い、1898年には事務所、設計室を増築しました。
ライトはこの建物で、数々の設計における実験的な試みを行ったそうです。

1909年以降、ライトがここに戻ることはなく、邸宅は幾つにも分けられて集合住宅として使われていた時期もありましたが、現在は、ライトが住んでいた当時の様子を復元して、内部を見学できるようになっています。

http://www.wrightplus.org/homestudio/homestudio.html

また、このライト邸の南約500mに、現存する唯一のライト設計の公共建造物である「ユニティテンプル」があります。

  • フランク・ロイド・ライト邸&スタジオ Frank Lloyd Wright Home &amp; Studio。<br />951 Chicago Avenue<br /><br />左手が元ライト邸のガレージだった建物で、現在はミュージアムショップ兼ツアーの申し込み・出発場所になっているギンゴーツリーブックショップ。<br />右手が1898年に増築されたスタジオ部分。<br />その間(奥)が、住居部分。

    フランク・ロイド・ライト邸&スタジオ Frank Lloyd Wright Home & Studio。
    951 Chicago Avenue

    左手が元ライト邸のガレージだった建物で、現在はミュージアムショップ兼ツアーの申し込み・出発場所になっているギンゴーツリーブックショップ。
    右手が1898年に増築されたスタジオ部分。
    その間(奥)が、住居部分。

    フランク ロイド ライト邸 & スタジオ 博物館・美術館・ギャラリー

  • スタジオの側面部分。<br />この中は設計室で、八角形の形をしています。<br /><br />手前にあるのは、ライトがMidway Garden(1929年に取り壊されたシカゴのコンサート・プレイス)の為にデザインした彫刻のレプリカ。

    スタジオの側面部分。
    この中は設計室で、八角形の形をしています。

    手前にあるのは、ライトがMidway Garden(1929年に取り壊されたシカゴのコンサート・プレイス)の為にデザインした彫刻のレプリカ。

  • スタジオのChicago Avenueに面した側面。

    スタジオのChicago Avenueに面した側面。

  • Chicago Avenueからの門(エントランス)とその向こう右手にスタジオの入口があります。<br /><br />建物の入口扉は道路側からは直接見えないようになっています。<br /><br />

    Chicago Avenueからの門(エントランス)とその向こう右手にスタジオの入口があります。

    建物の入口扉は道路側からは直接見えないようになっています。

  • 入口部分の両脇の上部には、1体づつ(角度を変えた)うずくまる人の像があります。<br />少し見にくいですが、写真右上に見えているもの。

    入口部分の両脇の上部には、1体づつ(角度を変えた)うずくまる人の像があります。
    少し見にくいですが、写真右上に見えているもの。

  • 入口の扉は、この柱が並んでいる所を入って、両側に1つづつあります。<br />外側からは扉は見えないようになっています。<br /><br />この当時、1800年代終わり〜1900年代初めのビクトリア調の家の典型は、家の正面から(庭を通して)入口の扉がそのまま見えるものでした。<br />このように入口に辿り着くまでに何度も方向転換をしなくてはならない建物は(防犯とプライバシーの観点から、またもちろんデザイン的な理由から)、新しい発想だったそうです。<br /><br />

    入口の扉は、この柱が並んでいる所を入って、両側に1つづつあります。
    外側からは扉は見えないようになっています。

    この当時、1800年代終わり〜1900年代初めのビクトリア調の家の典型は、家の正面から(庭を通して)入口の扉がそのまま見えるものでした。
    このように入口に辿り着くまでに何度も方向転換をしなくてはならない建物は(防犯とプライバシーの観点から、またもちろんデザイン的な理由から)、新しい発想だったそうです。

  • 入口の前に並んでいる柱のレリーフ。<br /><br />オリーブの木と本(聖書?)、こうのとり。<br />聖書からのモチーフだったと思うのですが、ガイドさんの説明、あまりよく覚えていません…。<br /><br /><br />

    入口の前に並んでいる柱のレリーフ。

    オリーブの木と本(聖書?)、こうのとり。
    聖書からのモチーフだったと思うのですが、ガイドさんの説明、あまりよく覚えていません…。


  • Forest Avenue側。<br />右手の三角屋根の部分が住居で、こちら側にある入口は住居部分への入口。<br /><br />「フランク・ロイド・ライト邸とスタジオ」ツアーはここの入口から始まります。

    Forest Avenue側。
    右手の三角屋根の部分が住居で、こちら側にある入口は住居部分への入口。

    「フランク・ロイド・ライト邸とスタジオ」ツアーはここの入口から始まります。

  • ギンコーツリーブックショップ。<br /><br />日本語に訳せば、「銀杏書店」って感じでしょうか。<br />庭に今でも残る(ライトが住んでいた頃は、まだ若い木だった)、銀杏の木にちなんで。<br />この、現在ブックショップになっている部分は、昔は車が3台入るガレージだったそうでう。<br />言われてみれば、ガレージっぽい形をしています。<br /><br />2階部分は、子供用の遊戯室になっています。<br />

    ギンコーツリーブックショップ。

    日本語に訳せば、「銀杏書店」って感じでしょうか。
    庭に今でも残る(ライトが住んでいた頃は、まだ若い木だった)、銀杏の木にちなんで。
    この、現在ブックショップになっている部分は、昔は車が3台入るガレージだったそうでう。
    言われてみれば、ガレージっぽい形をしています。

    2階部分は、子供用の遊戯室になっています。

  • ギンコーツリーブックショップの入口横にある、「フランク・ロイド・ライト邸とスタジオ」のパネル。<br /><br />NATIONAL HISTORIC LANDMARKとあります。<br /><br />ここのブックショップでツアーを申し込んで、参加することができます。<br />3種類のツアーがあります。<br /><br />?&quot;Frank Lloyd Wright Home &amp; Studio&quot;<br />ライト邸とスタジオの内部をガイドの解説を聞きながら見学する。月〜金11:00/13:00/15:00の3回、土・日11:00〜15:30の20分ごと。所用約45分。$12。<br /><br />?&quot;Self-guided Exterior Audio Tour&quot;<br />ライト邸の周辺にあるライトの設計した建物などを解説のテープを聞きながら、自分で歩いて見学する。(一般の住宅なので内部を見学することはできない。)毎日10:00〜15:30。$12。<br /><br />?&quot;Weekend Guided Exterior Walking Tour&quot;<br />上記?と同じライト邸周辺の建物を、こちらはガイドの説明を聞きながら見学する。週末のみの催行で、3〜10月11:00〜16:00の毎時、11〜2月12:00/13:00/14:00。所要時間約60分。Frank Lloyd Wright Home &amp; Studio内部ツアーも付いて$20。<br /><br />私達は、ここに到着するまでの間にすでに自分達でガイドブックで確認しながら、ライト設計の住宅を見ていたので、?の家&スタジオ内部ツアーに申し込みました。<br />

    ギンコーツリーブックショップの入口横にある、「フランク・ロイド・ライト邸とスタジオ」のパネル。

    NATIONAL HISTORIC LANDMARKとあります。

    ここのブックショップでツアーを申し込んで、参加することができます。
    3種類のツアーがあります。

    ?"Frank Lloyd Wright Home & Studio"
    ライト邸とスタジオの内部をガイドの解説を聞きながら見学する。月〜金11:00/13:00/15:00の3回、土・日11:00〜15:30の20分ごと。所用約45分。$12。

    ?"Self-guided Exterior Audio Tour"
    ライト邸の周辺にあるライトの設計した建物などを解説のテープを聞きながら、自分で歩いて見学する。(一般の住宅なので内部を見学することはできない。)毎日10:00〜15:30。$12。

    ?"Weekend Guided Exterior Walking Tour"
    上記?と同じライト邸周辺の建物を、こちらはガイドの説明を聞きながら見学する。週末のみの催行で、3〜10月11:00〜16:00の毎時、11〜2月12:00/13:00/14:00。所要時間約60分。Frank Lloyd Wright Home & Studio内部ツアーも付いて$20。

    私達は、ここに到着するまでの間にすでに自分達でガイドブックで確認しながら、ライト設計の住宅を見ていたので、?の家&スタジオ内部ツアーに申し込みました。

  • ギンコーツリーブックショップにて。<br /><br />ここは、各種ツアー申し込みの他に、お土産や関連書籍の販売をしています。<br />ライトのデザインによるインテリア小物は本当に素敵でした。<br />私はここで、マグカップ、絵はがき、写真集を購入。<br />

    ギンコーツリーブックショップにて。

    ここは、各種ツアー申し込みの他に、お土産や関連書籍の販売をしています。
    ライトのデザインによるインテリア小物は本当に素敵でした。
    私はここで、マグカップ、絵はがき、写真集を購入。

  • ライト・デザインのグッズのカタログ。<br />ブックショップで買い物をしたときにもらいました。<br /><br />これがまた、色々と素敵なものが載っているんです。<br />庭に置く彫刻とか、置く場所もないのに欲しくなりました。<br />このカタログ、見ているだけでもおもしろいです。

    ライト・デザインのグッズのカタログ。
    ブックショップで買い物をしたときにもらいました。

    これがまた、色々と素敵なものが載っているんです。
    庭に置く彫刻とか、置く場所もないのに欲しくなりました。
    このカタログ、見ているだけでもおもしろいです。

  • 絵はがきより。<br /><br />ダイニングル−ム Dining room(1895)<br /><br />そして、フランク・ロイド・ライト邸&スタジオの内部見学ツアーに出発です☆<br />寒い冬の日、しかもお天気も悪く、日曜日とはいえこの回の参加者は6人だけでした。夏の観光シーズンになると、15、6人で回るそうです。家の中は一部屋一部屋がそんなに広くないので、大人数だと窮屈だろうなー。<br />ガイドはボランティアだというジョンさん。<br />私達の払った入場料はそのままこの歴史的な建物を維持、保存する為に使われるのだそうです。(商品の売上げも)<br /><br />内部は写真撮影禁止ということなので、中の様子は絵はがきで。<br /><br />このダイニングルームは家具や天井の照明も全てライトによるデザイン。<br />座り心地はあまり良くなさそうですが、かっこいい椅子!<br />ライトがこの建物を建てた1890年頃というのは、電気がまだ各家庭にはあまり普及していなかったそうですが、ライトはいち早く取り入れて、しかも埋め込み式のこんな素敵な照明を作ったのでした。<br /><br />

    絵はがきより。

    ダイニングル−ム Dining room(1895)

    そして、フランク・ロイド・ライト邸&スタジオの内部見学ツアーに出発です☆
    寒い冬の日、しかもお天気も悪く、日曜日とはいえこの回の参加者は6人だけでした。夏の観光シーズンになると、15、6人で回るそうです。家の中は一部屋一部屋がそんなに広くないので、大人数だと窮屈だろうなー。
    ガイドはボランティアだというジョンさん。
    私達の払った入場料はそのままこの歴史的な建物を維持、保存する為に使われるのだそうです。(商品の売上げも)

    内部は写真撮影禁止ということなので、中の様子は絵はがきで。

    このダイニングルームは家具や天井の照明も全てライトによるデザイン。
    座り心地はあまり良くなさそうですが、かっこいい椅子!
    ライトがこの建物を建てた1890年頃というのは、電気がまだ各家庭にはあまり普及していなかったそうですが、ライトはいち早く取り入れて、しかも埋め込み式のこんな素敵な照明を作ったのでした。

  • 絵はがきより。<br /><br />子供用遊戯室 Playroom(1895)<br /><br />手前側にはロフトのようなスペースがあり、そこを子供達がステージのように使って、人形劇などをして遊んだそうです。<br />また、手前に置いてあるピアノは、半分が階段の上のスペースに張り出して設置されていて、音が家中に響くような仕組みになっています。<br /><br />窓なども子供用に低い位置に作られていたり、正面暖炉の上の壁画は、子供の好きな物語の絵(アラビアンナイトのランプの魔人の話が、アールデコ調に描かれている)だったり、と随所に工夫が見られます。

    絵はがきより。

    子供用遊戯室 Playroom(1895)

    手前側にはロフトのようなスペースがあり、そこを子供達がステージのように使って、人形劇などをして遊んだそうです。
    また、手前に置いてあるピアノは、半分が階段の上のスペースに張り出して設置されていて、音が家中に響くような仕組みになっています。

    窓なども子供用に低い位置に作られていたり、正面暖炉の上の壁画は、子供の好きな物語の絵(アラビアンナイトのランプの魔人の話が、アールデコ調に描かれている)だったり、と随所に工夫が見られます。

  • 絵はがきより。<br /><br />設計室 Drafting room(1898)<br /><br />こちらはスタジオ部分。<br />八角形の吹き抜けの部屋。

    絵はがきより。

    設計室 Drafting room(1898)

    こちらはスタジオ部分。
    八角形の吹き抜けの部屋。

  • 絵はがきより。<br /><br />スタジオ・待合室 Studio reception room(1898)<br /><br />入口(両側2ヶ所)を入ってすぐの部屋。<br />訪れたクライアントはまずここに通される。<br />天井のステンドグラスがライトらしいデザインで、美しい。

    絵はがきより。

    スタジオ・待合室 Studio reception room(1898)

    入口(両側2ヶ所)を入ってすぐの部屋。
    訪れたクライアントはまずここに通される。
    天井のステンドグラスがライトらしいデザインで、美しい。

  • TASCHEN/&quot;WRIGHT&quot;より。<br /><br />図書室 Library(1898)<br /><br />こちらも設計室と同様八角形の部屋。その八角形が少しづつずれて、重なっている。<br />明かり取りの窓がふんだんにあり、明るい空間。<br />

    TASCHEN/"WRIGHT"より。

    図書室 Library(1898)

    こちらも設計室と同様八角形の部屋。その八角形が少しづつずれて、重なっている。
    明かり取りの窓がふんだんにあり、明るい空間。

  • 設計室(八角形の部屋)の外側。<br /><br />約45分のツアーはすごく良かったです。<br />全て英語での説明になりますが、(ガイドさんにもよるでしょうが)とてもわかりやすい英語でした。<br />これだったら、外のウォーキング・ツアーも参加すれば良かったかも…。<br />とはいえ、あまりに寒くて、もう外を歩くのはたくさん、という感じでした…。

    設計室(八角形の部屋)の外側。

    約45分のツアーはすごく良かったです。
    全て英語での説明になりますが、(ガイドさんにもよるでしょうが)とてもわかりやすい英語でした。
    これだったら、外のウォーキング・ツアーも参加すれば良かったかも…。
    とはいえ、あまりに寒くて、もう外を歩くのはたくさん、という感じでした…。

  • ギンコーツリー、銀杏の木。<br /><br />ライトがここに住んでいた頃は、4インチ(約10センチ)の太さだったそうです。100年経って、こんなに立派になりました。

    ギンコーツリー、銀杏の木。

    ライトがここに住んでいた頃は、4インチ(約10センチ)の太さだったそうです。100年経って、こんなに立派になりました。

  • シカゴ・ダウンタウンで行列のできる人気店らしい、&quot;The Original Pancake House&quot;が、オークパーク観光案内所の並びにありました。<br />(Forest Ave.とLake St.の角)<br />お昼時なのにそんなに混んでいませんでした。<br />結構穴場かもしれません。<br /><br />名物はアップル・パンケーキみたいです。<br /><br />

    シカゴ・ダウンタウンで行列のできる人気店らしい、"The Original Pancake House"が、オークパーク観光案内所の並びにありました。
    (Forest Ave.とLake St.の角)
    お昼時なのにそんなに混んでいませんでした。
    結構穴場かもしれません。

    名物はアップル・パンケーキみたいです。

  • しょっぱいものが食べたくて、ベーコン・パンケーキを頼んだら、こんなのでした…。<br />ベーコン・ビッツがパラパラとかかっているだけ。<br /><br />パンケーキ自体にかなり塩気はあるものの、パサパサして2枚食べるのが精一杯…これは、この上にシロップをかけて食べるものなのでしょうか?<br /><br />普段あまりチョイスを失敗しない私なのですが、これはイマイチでした。<br />まずいわけではないのですが…。<br />

    しょっぱいものが食べたくて、ベーコン・パンケーキを頼んだら、こんなのでした…。
    ベーコン・ビッツがパラパラとかかっているだけ。

    パンケーキ自体にかなり塩気はあるものの、パサパサして2枚食べるのが精一杯…これは、この上にシロップをかけて食べるものなのでしょうか?

    普段あまりチョイスを失敗しない私なのですが、これはイマイチでした。
    まずいわけではないのですが…。

  • 友人が頼んだのは、チーズとほうれん草のオムレツ。これにプレーンのパンケーキが3、4枚付いていました。<br /><br />こちらは大正解。<br />上のオムレツ(オムレツとパンケーキの中間みたいなふわふわした感触)と下に隠れているジューシーなとろーりチーズとほうれん草が美味しい☆<br /><br />自分のパンケーキは途中放棄して、こちらを半分くらい頂いてしまいました。

    友人が頼んだのは、チーズとほうれん草のオムレツ。これにプレーンのパンケーキが3、4枚付いていました。

    こちらは大正解。
    上のオムレツ(オムレツとパンケーキの中間みたいなふわふわした感触)と下に隠れているジューシーなとろーりチーズとほうれん草が美味しい☆

    自分のパンケーキは途中放棄して、こちらを半分くらい頂いてしまいました。

  • これは誰の設計なのかわかりませんが(ライトによるものではない)、立派な「郵便局」の建物。<br /><br />ユニティテンプルの道を挟んで隣にあります。<br />現役の郵便局として使われています。

    これは誰の設計なのかわかりませんが(ライトによるものではない)、立派な「郵便局」の建物。

    ユニティテンプルの道を挟んで隣にあります。
    現役の郵便局として使われています。

  • 郵便局の入口。<br /><br />アールデコです。

    郵便局の入口。

    アールデコです。

  • ユニティテンプルの向かいにあるFirst United Church。<br />ここはヘミングウェイの両親が結婚式を挙げ、彼自身もここで洗礼を受けたという教会。<br /><br />それにしてもこの界隈、教会が多過ぎ!<br />道の両側に立派な教会が(ユニティテンプルも含め)4軒ぐらい並んでいます。

    ユニティテンプルの向かいにあるFirst United Church。
    ここはヘミングウェイの両親が結婚式を挙げ、彼自身もここで洗礼を受けたという教会。

    それにしてもこの界隈、教会が多過ぎ!
    道の両側に立派な教会が(ユニティテンプルも含め)4軒ぐらい並んでいます。

  • ユニティテンプル、外観。<br /><br />1905〜08年竣工。<br />それまでの教会らしい大きな屋根や尖塔といったものは無く、教会という建造物の概念を打ち破った斬新な「キュービック型」の建物。<br /><br />ライトはここで、コンクリートという新素材に着目した。コンクリートは当時どの建築材料よりも安く、総建築コストも従来の教会建築の半分以下で出来上がった。<br />これは革命的な事だそうです。

    ユニティテンプル、外観。

    1905〜08年竣工。
    それまでの教会らしい大きな屋根や尖塔といったものは無く、教会という建造物の概念を打ち破った斬新な「キュービック型」の建物。

    ライトはここで、コンクリートという新素材に着目した。コンクリートは当時どの建築材料よりも安く、総建築コストも従来の教会建築の半分以下で出来上がった。
    これは革命的な事だそうです。

    ユニティテンプル 寺院・教会

  • そしてこの教会、やはり現役で使われています。<br />

    そしてこの教会、やはり現役で使われています。

  • 教会の入口。<br /><br />□FOR THE WORSHIP OF GOD□<br />□AND THE SERVICE OF MAN□

    教会の入口。

    □FOR THE WORSHIP OF GOD□
    □AND THE SERVICE OF MAN□

  • <br />「説教壇を取り囲むように三方に席が置かれ、どの位置からも牧師や講師がよく見えるように配慮がなされている。また大通りからの騒音を遮断する為に低い位置に窓を造らず、プライベートを確保する為に、入口を大通りから離れた位置に置いたりと、教会建築としても考え抜かれている。」


    「説教壇を取り囲むように三方に席が置かれ、どの位置からも牧師や講師がよく見えるように配慮がなされている。また大通りからの騒音を遮断する為に低い位置に窓を造らず、プライベートを確保する為に、入口を大通りから離れた位置に置いたりと、教会建築としても考え抜かれている。」

  • 説教壇。<br /><br />後ろの格子状の仕切りの後ろにパイプオルガン。

    説教壇。

    後ろの格子状の仕切りの後ろにパイプオルガン。

  • 照明。

    照明。

  • 窓のディテール。<br />外側の柱も特徴的。

    窓のディテール。
    外側の柱も特徴的。

  • TASCHEN/&quot;WRIGHT&quot;より。<br /><br />説教壇を正面から見たところ。<br />全体の色調も、木の茶色、クリーム色、淡い緑色と柔らかく落ち着く感じ。

    TASCHEN/"WRIGHT"より。

    説教壇を正面から見たところ。
    全体の色調も、木の茶色、クリーム色、淡い緑色と柔らかく落ち着く感じ。

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この旅行記へのコメント (7)

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  • Ted@CiscoTours comさん 2007/01/24 00:34:45
    こんにちは
    ニーコさん、はじめまして

    訪問ありがとうございます。

    オークパーク、噂には聞いていたのですが、聞きしに勝る素敵なところですね。ぜひ、行ってみたい! でも、寒そう(^^)

    ライトは、アーチのモチーフ好きだったのですね。知りませんでした。
    それに、旅行記も素敵♪

    またおじゃまします

    Ted

    ニーコ

    ニーコさん からの返信 2007/01/24 08:15:08
    RE: こんにちは
    Tedさん、初めまして。

    オークパーク、寒かったですが、人も少なくてゆっくり見て回ることができ、良かったです。
    なんとなく行った感じだったのですが、行ってみてライトの建築、デザインの素晴らしさに魅かれました。

    Tedさんのゲッティーセンターの旅行記、拝見しました。
    一昨年は仕事でロスに行くことが多く、行きたいなーと常々思っていたのですが、チャンスがなく行けなかったのです。

    旅行記を拝見していたら、やっぱり行ってみたくなりました。

    また伺います☆

    ニーコ

    Ted@CiscoTours com

    Ted@CiscoTours comさん からの返信 2007/01/24 16:44:04
    RE: こんにちは
    ニーコさん,こんにちは

    > なんとなく行った感じだったのですが、行ってみてライトの建築、
    > デザインの素晴らしさに魅かれました。
    良いデザインというのは、やはり時を越えていますよね。実物をみると、と言うか、実物を見ないと、なかなか本当の素晴らしさはわからないですね。見てみたいなあ。

    > Tedさんのゲッティーセンターの旅行記、拝見しました。
    ありがとうございます。GettyCenterはお勧めです。単に私が好きなだけなのですが(^^)
    旧GettyMuseumがGettyVillaとして公開されている事を知りました(要予約)。次回はぜひ行ってみようと思っています。
    私がGettyを知ったのは、NHKの英会話講座で出てきたからなのですが、その時はまだこの旧GettyMuseumでした。

    > 一昨年は仕事でロスに行くことが多く
    本当に色いろ飛び回ってらっしゃいますね(^^)
    シカゴの旅行記も素敵でした。もちろんペルーも!
    マリア・ライヘを描いた楠田枝里子のルポも良いですよ。行く前に読んでおくんだったと後悔しています(^^;)

    旅行記楽しみにしています。

    Ted

    ニーコ

    ニーコさん からの返信 2007/01/25 14:57:59
    RE: こんにちは
    Tedさん、こんにちは。

    私もTedさんのペルー、イグアスの滝の旅行記拝見しました。

    クスコでTedさんが泊まられたというホテル、私の泊まったホテルの近くで、偶然私も写真を撮っていました。

    http://4travel.jp/traveler/ni-ko/pict/11388609/

    イグアスの滝、私もいつか行ってみたい所のひとつです。

    Tedさんはアメリカにお住まいなんですね。
    中南米に近くてうらやましいです。
    私も仕事で最近はアメリカに行くことは多いですが、日本からだとアメリカに行くだけで遠いです…。

    これからも旅行記楽しみに拝見します♪

    ニーコ

    Ted@CiscoTours com

    Ted@CiscoTours comさん からの返信 2007/01/26 01:39:01
    RE: こんにちは
    ニーコさん、こんにちは、

    ホテルの写真ありがとうございます。懐かしい!
    たった2年だというのみ、外壁の塗装ずいぶんおちてますね(^^;)
    自然が厳しいのか、塗り方が悪いのか?

    アメリカに居る地の利を生かして南米に行っています。
    日本からだと本当に大変ですものね。

    これからもよろしく

    Ted
  • wiz さん 2007/01/22 00:47:09
    スバラシイー
    ニーコさん、

    少し経ったらオークパーク2も出来てましたねぇー
    いやースバラシイ!
    美術館にオークパークの建築巡り、
    バッチリこなしてるじゃないですかぁー。
    ポストカードの写真もいい感じ。

    これは 1 の方のだけど、いい感じ。
    http://4travel.jp/traveler/ni-ko/pict/11714198/

    DCにシカゴに四国編までUPされてて
    ニーコさん、旅行記作るの素早いですねー!
    それにやっぱりアクティブだわーー尊敬します♪

    これからもどんなのが出てくるのか楽しみにしていまーす(^-^)/~

    ニーコ

    ニーコさん からの返信 2007/01/22 08:54:42
    RE: スバラシイー
    voodooさん、おはようございます♪

    最近毎日寒い日が続いていますね〜。
    お風邪など引かれていませんでしょうか?

    旅行記も、日が経つとどんどん記憶が薄れてしまうので、できるだけ早く作ろうと思っているのですが、コメント入れるのはどうしても遅くなってしまいます…。

    これからしばらくは、「お遍路」にはまりそうな予感です。
    今年中に88ヵ所回るのが今年の目標です!(地味…。)

    ニーコ

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