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2007年の滝はじめは宍粟市山崎町の延ケ滝(のぶがたき)にしました。実は昨年の千種町の滝めぐりの帰りに、時間があったので寄ろうとしましたが、道がわからず断念しています。ま、軽いリベンジというところでしょうか。<br /><br />延ケ滝には、「お延」という遊女がひとりの若者とのかなわぬ恋に心を痛め、滝に身を投げたという悲しい物語があります。この時期、水量が不安ですが、延ケ滝は渇水時期でも水量が豊富で、この日も豪快に水が落ちていました。<br /><br />滝までは、国道29号線から県道429号線に入り道なりに進んでいき、上ノ下(余談ですがこの少し先の地名は上ノ上です)で「延ケ滝4km」の標識があり右折します。この標識は木で作られており、わかりにくいです。ここからは林道のような狭い舗装道路をひたすら進みます。ずっと河原山川の渓流に沿って道がついています。なかなか美しい渓谷です。やがて道路から滝が見えました。車を止めるスペースもありました。なお途中なんでこんなところに?と思えるところにインド料理店があります。今度来る時は立ち寄ってみたいですね。

滝めぐりシリーズ12 延ケ滝 兵庫県宍粟市山崎町 2007年滝はじめ

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2007/01/13 - 2007/01/13

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GOTOCHAN

GOTOCHANさん

2007年の滝はじめは宍粟市山崎町の延ケ滝(のぶがたき)にしました。実は昨年の千種町の滝めぐりの帰りに、時間があったので寄ろうとしましたが、道がわからず断念しています。ま、軽いリベンジというところでしょうか。

延ケ滝には、「お延」という遊女がひとりの若者とのかなわぬ恋に心を痛め、滝に身を投げたという悲しい物語があります。この時期、水量が不安ですが、延ケ滝は渇水時期でも水量が豊富で、この日も豪快に水が落ちていました。

滝までは、国道29号線から県道429号線に入り道なりに進んでいき、上ノ下(余談ですがこの少し先の地名は上ノ上です)で「延ケ滝4km」の標識があり右折します。この標識は木で作られており、わかりにくいです。ここからは林道のような狭い舗装道路をひたすら進みます。ずっと河原山川の渓流に沿って道がついています。なかなか美しい渓谷です。やがて道路から滝が見えました。車を止めるスペースもありました。なお途中なんでこんなところに?と思えるところにインド料理店があります。今度来る時は立ち寄ってみたいですね。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • 道路からの滝の姿。前の週の雪がところどころ残っています。

    道路からの滝の姿。前の週の雪がところどころ残っています。

  • まずは滝の上流にまわりました。滝口から。落差は20mです。

    まずは滝の上流にまわりました。滝口から。落差は20mです。

  • 上流に向かって進むと、小滝が連続します。

    上流に向かって進むと、小滝が連続します。

  • 立派な滝だと思いますが、無名滝です。

    立派な滝だと思いますが、無名滝です。

  • さらに上流に進むとこのような美しい渓流が続きます。さらに進みたい衝動に駆られましたがあきらめました。

    さらに上流に進むとこのような美しい渓流が続きます。さらに進みたい衝動に駆られましたがあきらめました。

  • 滝壷へ下りていく道からの滝の全景。この時期でこの水量。雪融け時や梅雨時にはどのような姿になるのでしょうか。

    滝壷へ下りていく道からの滝の全景。この時期でこの水量。雪融け時や梅雨時にはどのような姿になるのでしょうか。

  • 滝の全景。20mといわれる落差よりも大きく感じます。

    滝の全景。20mといわれる落差よりも大きく感じます。

  • 滝の上部にズームアップ。

    滝の上部にズームアップ。

  • 徐々に近づきます。

    徐々に近づきます。

  • 横から。

    横から。

  • 滝口のアップ。

    滝口のアップ。

  • 滝壺。

    滝壺。

  • 滝のすぐそばまで近づくことができます。ここまで近寄ると飛沫がかかります。夏は気持ちいいでしょうね。

    滝のすぐそばまで近づくことができます。ここまで近寄ると飛沫がかかります。夏は気持ちいいでしょうね。

  • 滝口。

    滝口。

  • 滝壺。

    滝壺。

  • かなり長い間いましたが、誰も来ませんでした。滝見は冬向きではありませんが(氷瀑は別です)、人がほとんど来ないので滝を独り占めできることができます。人が多いとこれほど色んな場所からの撮影はできませんね。実際、12月に滝めぐりをした時も誰にも会いませんでしたし、この後別の滝に行きましたが、ここでも人に会いませんでした。

    かなり長い間いましたが、誰も来ませんでした。滝見は冬向きではありませんが(氷瀑は別です)、人がほとんど来ないので滝を独り占めできることができます。人が多いとこれほど色んな場所からの撮影はできませんね。実際、12月に滝めぐりをした時も誰にも会いませんでしたし、この後別の滝に行きましたが、ここでも人に会いませんでした。

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