2006/04/29 - 2006/05/07
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メロンミルクさん
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2006年5月2日(火)
今回は、990ドルの豪華房(DXルーム)が3泊で、あとは550ドルの標準房(スタンダードルーム)が5泊という約束だった。ので、今日はお部屋のお引越しの日である。
以前、このホテルのたしか最上階に泊まったとき、豪華房の中をチラッと見たことがある。なかなかキレイで、自分もそういう部屋に泊まれるものと思い込んでいたが、初日に案内された豪華房は「えっ、これが豪華房?」という部屋だった。内装はまったく普通の標準房と同じ。
わたしが、「あんまり変わらへんような気がすんねんけど・・」と言うと、案内してくれたスタッフは、ちょっと気まずげに「少し広いよ」と言って足早に立ち去っていった。豪華房にもいろいろランクがあるようだ。
いいほうに考えると、豪華房から標準房に代わってもガッカリ感はほとんどない、ということである。部屋に入って3歩歩いたらTVにたどりつく「広さ」だったのが、1歩歩いてすぐTVにたどりつく「便利さ」に代わったと思えばいいんだわ。
ほかのホテルだったらかなり不愉快に思うところだが、わたしはこのホテルが気に入ってるので許せた。
なんといっても、つぶれてしまわれるのが一番困るもん。
香港ではホテル業はなかなか厳しいらしいので、多少せこくてもがんばってもらわねばならないのである。ま、できればわたしが関係する以外のところでせこくやって欲しいのが本音だけど。(笑)
香港は狭いところなので、ほかの物価に比べると家賃はめちゃくちゃ高い。だいぶ前の話だけど、尖沙咀のネコの額ほどのお店でも家賃200万円とか聞いたことがある。日本と比べて物価は1/2~2/3ぐらいなのに、家賃は日本と同じかそれ以上、という感じである。
だから香港の映画、特にドラマなどで、主人公が友達と部屋をシェアしているのがよく見られる。もっと安上がりにするのは、1フロアを数家族でシェアするやりかたである。といっても、もちろん同じ部屋で寝るわけではない。リビング的な部屋が中央に1つ、あと小さな部屋がいくつかある物件を、家主のおばちゃん(包租婆という。いや、別におばちゃんでなくて、男でもいいんだけど)がその小さな部屋を1つずつ、1家族ごとに間貸しするのである。昔の映画の庶民の生活では必ずこういう居住スタイルが出てくる。日本でいう長屋の人情ドラマみたいな。
家賃が高いせいかどうかわからないが、香港のお店はあんまり儲からないとわかると、すぐに引越しする。閉店する。
「あれっ、たしかこのへんに洋服屋さんがあったはずなのに・・?」
重度の方向オンチのわたしは、店を目印に道を覚えていたりするので、とても困ることになるのだ。
写真はブースロッジの豪華房。
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