2006/12/22 - 2007/01/02
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wakabunさん
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2006年12月22日から2007年1月1日まで、ノルウェーの旦那の実家でクリスマスと年末を過ごしてきました。もう14回目のノルウェーで、観光はほとんどしていないけど、ノルウェーのグルメをご紹介します。
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スカンジナビア航空の成田発コペンハーゲン行き。一番初めの食事は日本風チキンカレー、という話だったけど、出てきたものはカレーではなく照り焼きチキンみたいなやつだった。チキンはおいしかったけど、ソースはまあまあ。そしてとことんシンプル。サーモンとゆで卵の前菜はさすが、美味しかったなあ。デザートのシトラスがきいたムース+スポンジのケーキも結構いけた。
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間食にはおにぎりかサンドウィッチが配られた。サンドウィッチはなんとトナカイのハム入りポーラーブレッド(北欧一体にあるちょっと甘くて柔らかい、フラットなパン)のラップ。シンプルだけどおいしい〜。
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到着前の食事。ランチボックス風のパッケージがかわいい。アルミホイルで包まれているのは、ハム&チーズのホットマフィン。でもあまりホットじゃなかった・・・
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開けるとこんな感じ。たくあんらしきものが入った海苔巻き、お水、フルーツカクテル、キットカットのセット。
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ノルウェーのQP実家には真夜中の午前1時過ぎに到着。こんな夜遅いけど、QPママがピザを焼いてくれたのでいただくことにする。私の作るピザもQPママレシピ。でも、さすがオリジナルは美味しい。黒っぽいのはオリーブではなくフレッシュマッシュルーム。濃い味で美味しい。あとはシンプルにハムとトマトがのっている。
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QP実家での朝食。ノルウェーはなんと言ってもパンがうまい!右は普通の白いパン、真ん中はJulekake(クリスマスケーキ)という名前のスパイスが聞いた甘めのパン。クリスマスという名前だけど一年中売っている。一番奥はよく見えないけど、QPママが焼く茶色いパン。
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Julekakeはマーガリンを塗って、パンにはチーズやハム、アンチョビ&ゆで卵などをのせて食べる。写真は今回初めて食べたJulesylteというハム。クリスマス限定。クリスマスティーみたいなスパイスの味がきいていておいしい。ノルウェーではついつい朝食を食べすぎてしまうのよね〜。←朝食だけ?
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朝食が遅かったので、昼間はお菓子をつまんだだけ。クリスマスらしく、Gløgg(グロッグ)とpepperkaker(ジンジャークッキー)、Kransekaker(クランセカーケ)など。グロッグは赤ワインのやつじゃなくて、ジュースみたいなやつ。スパイスがたっぷり効いていて、砕いたアーモンドとレーズンの入った温かい飲み物。クランセカーケはアーモンド風味のお菓子。普通は輪っかを積み重ねるんだけど、写真のは砕いちゃってます。あとは普通にドーナッツなど。
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今夜の晩御飯はノルウェーの数少ない伝統料理の一つ、Fårikål(フォリコール)。ラム肉とキャベツをホールブラックペパーと塩でじっくり煮ただけのシンプル料理なんだけど、羊のうまみ凝縮でうまい!付け合せのポテトをつぶして、スープに浸して食べるのもまた格別の美味しさ。シンプルだから日本でも作れそうだけど、骨付きのラム肉を日本で見つけるのは至難の技だろうな。キャベツ自体も日本のとちょっと違うし、ポテトもノルウェーのほうが美味しいと思う。まあ肉じゃがには男爵だけどね。実はFårikålを家庭で食べたのは今回が初めて。前回はスーパーで買ったレディーメイドのFårikålを食べた。
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QPパパの為にコペンハーゲンの空港で買ってきたデンマークのサラミとパン。サラミは2種類でにんにくと赤ワイン味。赤ワインの方を一口食べたけど、凝縮されたうまみがたまらん。ついついパンが進む。ライ麦パンは量が少ないので私は食べていないけど、穀物たっぷりって感じで体に良さそう。
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さてさて、クリスマスイブのJulemiddag(クリスマスディナー)はRibbe(リッベ)というローストポークリブ。ノルウェーではこれか七面鳥かLutefiskという魚が主流らしい。QPのうちでは毎年Ribbeをいただく。骨付き塊肉に前日のうちに塩を振っておく。左の部分はポークチョップにあたる部分。全部で4キロ相当。
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これを当日オーブンでじ〜っくり焼く。
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表面の焼けてカリカリになった脂の部分はSvor(スヴォール)と呼ばれ、肉とは別個に食べる。スナック感覚で美味しいんだな、これが。
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Svorを取り除いたあとのRibbe.ジューシーで美味しそうでしょう?!
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これはJulepølse(ユーレプルセ)というクリスマスソーセージ。カルダモンがきいている、肉以外の詰め物もたっぷりのボリュームたっぷりソーセージ。スーパーでうっているのでこれを焼くだけ。右はポークの肉汁を入れたリッチなグレイビー。
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付け合せの野菜は、ザワークラウト、ビーツ、芽キャベツ。ノルウェーのザワークラウトはあまり酸っぱくなく、マイルドな感じ。
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切り分けたRibbeとJulepølseを盛り付ける。
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いっただきまーす!お肉には好みでtyttebær(ベリー)のソースを添えて。私はこれが結構好き。脂っこい料理が酸っぱいベリーのソースで少しさっぱりする。飲み物は赤ワインとアクアヴィット。
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Julemiddagのデザートはキャラメルプリン。これは定番。スーパーで売っているやつなんだけど、クリーミーで美味しいのだ。これにさらにキャラメルソースをかけて食べる。
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もうひとつのデザートは、ビスケットを砕いた下地にリンゴジャムのフィリングと生クリームをレイヤー状に重ねたもの。上には砕いたアーモンド。こちらも生クリームたっぷりのリッチな味。
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ランチは少しかしこまって、アクアヴィットも飲みつつ、Julesmørbrød(クリスマスオープンサンド)などをいただく。
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ラップ系のスターター。トルティーヤでRibbe、たまねぎ、マスタードを巻いたものと、スモークサーモン&クリームチーズを巻いたもの。これいいかも!パーティーに使えそう。
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酢漬けニシン3種類。オニオンの入ったもの、マスタード漬けのもの、トマト漬けのものなどがあるのだけど、私が一番好きなのはマスタード。ソースが甘くて美味しい。でもニシンの味を楽しむならオニオンだな。トマトは個人的にはあまり好きじゃない。
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昨日の残り物Ribbeもこうしてリサイクル。こちらのミニトマトは味が凝縮していて美味しい。枝つきで売っているからかな?パッケージを見たらドイツ産だった。
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こんな感じでパンも何種類かあり、好みの具をのせていただく。基本的には朝食と変わらないのだけど、今日は具が豪華。
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Lefse等の甘いパンやケーキ系もある。Lefseにはマーガリンを塗って、砂糖をふりかけ、シナモンを振り掛けていただく。
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クリスマスの日のディナーは魚料理が中心。まずは前菜にアボカドのエビのせ。これ簡単なのにお洒落でおいしくて良い!私も作るのを手伝ったんだけど、半分に切ったアボカドの種が入っていた部分にエビを入れ、レモンを絞り、シトロンペッパーをふり、マヨネーズをちょこっととフレッシュディルを飾るだけ。でも日本じゃノルウェーのようなエビがないのとフレッシュディルが手に入りにくいから難しいかなあ。
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メインコースはØrret(トラウト)。見た目サーモンみたいだけど、サーモンよりも脂身が少ないらしい。柔らかくって、魚臭くなくておいしい。ソースはバターを溶かしたものにディルを入れたものや、サワークリームにディルを入れたものなど。きゅうりサラダは日本でもよくやるんだけど、きゅうりの種類が違うので、こちらのきゅうりの方がおいしいと思う。
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デザートはMultekrem(ムルテというベリーがホイップクリームに入ったもの)。そのまま食べてもおいしいし、これをKrumkakeという筒状の薄いクラッカーのようなものに入れてアイスクリーム風にして食べるのもおいしい。
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こちらのランチはこんな感じで簡単に済ますことが多い。私はランチにも温かいものが食べたい人なので、これはちょっと物足りないのだけど、朝食と夕食が豪華なので、これくらいがちょうどいいのかも。エビたっぷりのSmørbrødオープンサンドと、ノルウェーのBrunost(甘い茶色のヤギのチーズ)をのせたパン。
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クリスマス2日目の夜、QP妹彼の両親のうちへお呼ばれ。私がノルウェーのいろいろな伝統料理を試せるようにとビュッフェ式にいろいろ用意してくれた。キッチンにずらりと並べられた冷菜の数々。
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この見た目にも美しいシーフードのゼリー固めはもちろん手作り。パパが作ったらしい。すごい!エビや卵、グリーンピース、ディルがぎっしり入っていて豪華。マヨネーズをちょこっとつけていただく。
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Gravet laks med sennnepssaus(マリネしたサーモンのマスタードソース添え)。スモークサーモンとはまた違う、もっと生のサーモンの味わい。アルコールやその他調味料につけてあるらしい。 もちろんこれも手作り。これはなかなか日本では味わえない一品。スクランブルエッグとも相性が良い
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Rakefiskというトラウトをマリネ(?)したもの。かなり塩味がきつくて私は苦手だった。サワークリームを添えていただく。
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いろいろなパン、クラッカー、チーズなど。バターののった茶色いチーズはGammalost(Old cheese)はノルウェー人でもかなり好き嫌いの分かれる一品。匂いはかなりきついけど、味はなかなか好みだった。隣の茶色いチーズはみんな大好き(だと思う)Brunost(Brown cheese)。右の真ん中にあるシート状のものはFlatbrød(Flat bread。そのまんま)というこれまた素朴なパリパリのパン。
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いろんなハムの盛り合わせ。
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ハーイ、またまた登場RibbeとJulepølser、ポテトにミートボール等の温菜。
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こんな感じでいただきます。飲み物はシェリーに始まり、白ワイン、アクアヴィット、食後はデザートワインで〆のフルコース。
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これはちょっと見た目怖いアンチョビの缶詰。なんと魚が丸ごと頭付き、尻尾付きで入っているのだ。食べる時はこれらと内臓を取り除いていただくんだけど、難しいので、私はQP妹彼パパにお願いした。味は普通のノルウェーのアンチョビ(イタリアのもののように塩辛くない)。
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BufféのデザートはRiskrem。甘くミルクで煮たご飯にホイップクリームが混ざっていて、そう日本人が聞くと気持ち悪そうだけど、私は大好きなデザート。イギリスにもrice puddingがあるけど、それよりももっとクリーミーな感じ。ここのうちではこれにベリーのソース(もちろん手作り)をかけていただく。甘酸っぱいベリーとあまーいご飯とがよくマッチしておいしかった。
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デザートのあとはソファーに移動してコーヒーとお茶菓子。
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今日のランチは珍しくホットミールで、ベーコンとマッシュルームのトマトクリームパスタだった。ノルウェーはいつも食事は真ん中にどーんと料理を置いて、それぞれ自分が好きなだけ自分のお皿にとる方式なんだけど、パスタも然り。後ろのフライパンはパスタソース。私のためにたっぷりにんにくを入れてくれておいしかった!こっちのベーコンは味がしっかりしていて、クリスピーに焼くのがおいしい。
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この間食べたMultekremが残っていたので、今日もデザートにいただく。Krumkakeにクリームをつめて食べるのが最高にうまい。パスタもクリーム系だったし、ノルウェーにいるとクリーム摂取過剰になる。
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晩御飯はQPママの得意料理、Chow Chow(ショウショウ)。この変な名前は犬のチャウチャウから来ているらしい。でも犬肉ではないのでご安心を。豚肉とマッシュルームとパイナップル(!)をクリーム系のソースで煮込んだもので、懐かしい味がする。ケチャップが入っているらしい。これをジャスミンライスにかけていただく。こうやってごはんにシチュー系のものをかけて食べるのはわりと一般的みたい。
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Osloでランチ。QPの友人がよく飲み明かした翌日の朝によく行くというElvis Pubへ。がっつり系のジャンクなものがリーズナブルにいただける。一応エルヴィス・プレスリーをテーマにしているだけあって客層はちょっと変わった男性が大半。禁煙なのが不思議な雰囲気(ノルウェーはどこも禁煙だけど)。私とQPが食べたのはその名もElvis。トーストにベーコン、目玉焼きがのって、付け合せにベイクトビーンズ、サラダ、ポテトとボリュームたっぷり。これとコーラで2000円弱はノルウェーにしては安いけど、日本に比べると高い。
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ノルウェーイチ美味しいといわれる(?)DrammenにあるSnappy'sのケバブ。QPが昔この街に住んでいたので私もよくお世話になった。今回2年ぶりのSnappy's!写真はKebab i pitaで、Liten(小)なのに私でさえ食べきれないほどのものすごいボリューム。Stor(大)を食べる人はすごい。物価の高いノルウェーで、49kr(900円くらい)はかなりリーズナブル。辛さは選べるので、もちろん私は辛めで。すごいハラペーニョの量。
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今日の晩御飯はBiff med bearnaise(ビーフステーキにbearnaiseというバターたっぷりのソースをかけたもの)。牛肉はノルウェー産で高いけれども柔らかくておいしい。ただ日本人には脂身が少なくてやや物足りないかも?付け合せはゆでたポテトにサラダ、グリーンピースのサワークリーム和え。生にんにくをつぶしたものが入っていて、すんごくおいしいのだけど、翌日の匂いが大変。
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QPママの作るケーキの中でも特に私がお気に入りなのは、Verdens beste kake(World's best cake)。スポンジは内側はしっとり、生クリームが挟まっていて、表面はメレンゲにアーモンドクラッシュがのっていてサクサク。ノルウェーの生クリームは日本のに負けないくらい美味しいと思う。
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今夜の晩御飯はHøstgryte(秋のキャセロール) といわれるトナカイ肉のシチュー。セロリやにんじん、マッシュルームなどと一緒に煮込んだもので、肉のうまみたっぷり、肉もテンダーでおいしい。これをゆでたポテトにかけて、芽キャベツをサイドにいただいた。
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大晦日の晩御飯はノルウェーの伝統料理、Pinnekjøtt(stick meat)。骨付きラムを塩漬けにしたものを水で戻して、蒸して作る料理。ラムのにおいが家に充満していてすごかった。私はラム大好きなので嬉しかったけど、かなり好き嫌い別れるかも。
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かなりしょっぱいので、ポテトとマッシュしたkålrotと一緒に食べてちょうどいい感じ。いや、それでもかなりしょっぱい?今日はこれにさらにskinke(ハム)を焼いたものもあって、これが肉厚で美味しかった!
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デザートはQPの大好きなキャラメルプリン。私もこれかなり好きになってきた。お皿が和風なのは、私達が前にプレゼントしたものだから。
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オスロからコペンハーゲン行きの便はご飯が出ないので、Matpakke(food pack)を持参した。要はオープンサンドで、これをランチに持参するノルウェー人は多い。なぜかサンドウィッチじゃなくて、オープンなんだよね。持ち運ぶには挟んだ方が便利だと思うんだけど。なので、オープンサンド用にパンの間に挟む紙がちゃんと売られています。コーヒーは無料だったので飲み物はコーヒー。ミルクの三角パックがかわいい。
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コペンハーゲンの空港で買ったかわいいストロベリーミルクシェイク。味は見たまんまで甘ったるい。バナナ味もあった。あと同じ女の子のブランドで、ココアは一般的。
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スカンジナビア航空のコペンハーゲン発成田行き。一番初めの食事は日本のチキンカレーだった。まあそれなりのカレーだった。エビのマヨネーズ和えを温かくてもちもちのパンにのせて食べる(上下半分にスライスするのがスカンジナビア流)のがおいしかった。でもこれエビというよりマヨネーズを食べている感覚。デザートはレモン味のムース。野菜が足りないよ〜。
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間食は行きにも出てきたポーラーブレッドのラップやミニカップヌードルだった。そして到着前の朝食はパンにサムソーチーズ、ジャム、ヨーグルト、ミューズリー、オレンジジュース。
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