年末年始の逃亡記

2006/12/31 - 2007/01/02

毎年、年末年始は温泉旅行。
今年はナンシーの会社の保養所を使って湯河原温泉♪
まあ、例によって食道楽ですが(^^;

エリア 湯河原温泉(神奈川)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: JRローカル 私鉄

大晦日に早起きして、セバスチャンとともに会長・副会長を誘導しての大移動。
まずは小田急ロマンスカーに乗車。

一時間ちょっとで小田原駅に到着。
混雑を見越して早く出発したのはいいけど、湯河原の宿のチェックインは３時…。
早すぎるっつうの！！

とりあえず、小田原駅にあるお蕎麦屋さんで早めのランチ。
会長が大好きなお蕎麦屋さんの系列だっていうんだけど…残念ながら普通の味だったな(^^;

ナンシーは温かいゆばそばを食べたの。
確かにゆばはおいしかったけど、全体的に量は少なめ…。

小田原で時間を潰し、２時頃湯河原駅に到着。
何を思ったか、宿まで徒歩で向かうことに！！

藤木川沿いの道をひたすらテクテク…。
途中のさかなやさんの「じゃこ山椒（ふりかけ）」は副会長絶賛の逸品♪

さらに歩くと煎餅屋がある。
ここは一枚一枚手焼きしている。

ここで買える２度付けせんべいが会長のお気に入り。
もちろんナンシーも大好き♪

結構しょっぱいので食べ過ぎに注意！！

ゆるい坂道を登り、最後に強烈な階段を上りきってどうにか宿に到着！

さっさとお風呂に入って、しばしお部屋で休憩…。

夕飯はちょっと奮発して「アワビの踊り焼き」を追加♪
一人前2,000円は安い！！

ちゃんと年越しそばも出た♪

デフォルトで付いている舟盛はこれで２人前。
なんとカワハギのお刺身があった。
これにカワハギの肝とちょっとのお醤油をつけて食べると絶品(o^-^o)

前日に初日の出の時間をチェックしてから就寝。
翌日、薄暗いうちにとりあえず朝風呂へ。

で、湯上り後は部屋の窓にへばりついて、太陽の「出待ち」

画像の縦線は見事な太陽光線の賜物♪
（ヘタクソなだけか？）

元旦の朝御飯♪
ちゃんとおせち料理が出た(*^^)v

もちろんお雑煮も出た♪
ここの料理人さんは実にいい腕をしているよぉ。。

適当に部屋でダラダラ過ごした後は軽く外出。
これまたなぜか湯河原駅まで歩くことに…。
（大体４０分くらいかかる）

途中のタクシー会社にこんなジオラマがあった。
なかなか良くできてるよd(⌒ー⌒)

なぜ、民家の屋根にサルがっ！！
サル嫌いのナンシーはそれでもネタ集めのために必死に激写(×_×)

副会長が「そんなに嫌いなら撮らなきゃいいのに」と一言…。

ごもっともです、はい(w_-;

湯河原からＪＲに乗って熱海に到着。
駅前の足湯は大人気だった。

すぐ横の間欠泉は結構頻繁に吹き上がるよ♪

熱海へ来た目的はこれ。
駅前商店街の中にある「こばやし」
店先にある大きな水槽が目印。

画像はこの日のランチメニュー「マグロ中おち定食」
これで1,300円は安い♪♪

熱海と湯河原の両方にある和菓子屋さん「村上」。
今回は湯河原店で一服。

栗ぜんざいがおいしかった♪

ここで恒例の「甘味じゃんけん大会」
会長・副会長・セバスチャン・ナンシーの4人で甘味屋に入るとなぜか食べ終わってからじゃんけんをする。
で、負けた人が問答無用で全額負担する、という極悪非道なルールがいつの間にか恒例化してしまった…。

今回は珍しくセバスチャンの負け♪♪
ご馳走様でしたぁヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ♪

ちなみに会長・ナンシー・セバスチャン・副会長の順に自腹率が高い！！

気を取り直して夕飯はキリタンポ鍋。
もちろん、数ある料理のほんの一品に過ぎません。

アジのお刺身。
これで一人前♪
やっぱり地魚はうまいっす。

翌日は最終日。
チェックアウトを済ませ、懲りずに湯河原駅へ向けて川沿いをテクテク。

さっさと小田原へ移動し、大荷物をロッカーに預けて再び徒歩で移動！

箱根駅伝見物です♪
毎年テレビで観戦していたんだけど、今年は場所と時間帯がちょうど良かったので思い切って現地へ。。

小田原中継所のちょい手前です。

それにしても選手の皆さん、長距離とは思えないほどの速さで通り過ぎて行きました。

カメラのシャッタータイミングがかなり難しかった…。

速いってば！！

２０チーム全員が通過するまでわずか１０分程度…。
それでもかなりエキサイティングな光景でした。

復路は…すまん、テレビで観戦するぞ。。

戦いすんで日が暮れて、悲しくも帰る時間です。

せっかくの新型車両「ＶＳＥ」なのに、乗車中は全員爆睡。。
お約束ですね…。

会社の保養施設を利用したので年末年始にあるまじき低価格での旅行だったけど、温泉と料理の質がいいので大満足の旅行でした。

それにしても会長・副会長を連れて行くと脱線が多くて大変…セバスチャン、お疲れ様でした。