アルゼンチン側からイグアスの滝を眺める

2004/10/27 - 2004/11/06

アルゼンチン側のイグアスの滝だけ行った。
当時通っていたジオスの受付スタッフにブラジル側よりアルゼンチン側の方が滝まで近づけて絶対イイという話を聞きためだ。
ホテルは、ブラジル旅行社で手配してもらったフォス・ド・イグアス(ブラジル)の「CONTINENTAL INN」(1泊5800円)だった。ホテル内に屋外プールもあり快適だった。
翌日、国境バスでアルゼンチン側国立公園に向った。地球の歩き方の地図に載っているプエルと・イグアス行きバス乗り場が分からず右往左往してしまった。バスターミナルの鉄格子内ではなく、外(北側)に「Argentia」と書かれた交通標識程度の看板があるだけ。ほんとにここにバスは来るのだろうかと半信半疑で待っていると、間もなくバスが到着した。
国境で一度バスを降り、パスポートに入国スタンプを押してもらう。
プエルト・イグアス(バスの終点)で国立公園行きバスに乗り換える。ターミナルには、5つくらい観光バス会社が店を構えていて、バス乗車券の他、国立公園内のアクティビティーのチケットも販売している。

エリア イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円

フォス・ド・イグアス国際空港

プエルト・イグアス(アルゼンチン)の国立公園行きバス乗り場。後ろのお姉さんにチケットを販売してもらった。

国立公園の入場ゲートを入ってすぐのところ。
公園内はとても整備されており、ゴミ一つ落ちていない。

悪魔の喉笛。
爆音を立てて流れ落ちる濁流に鳥肌が立った。こんな滝見たことない。

ここに来るまでに園内を走る列車に乗る。途中、白と黄色の蝶が紙吹雪のように舞っていた。

いつか必ずジンバブエ、ビクトリア・フォールズにも行こうと心に誓った。

イグアスの滝を一望。ここからでも滝の流れる音が聞こえてくる。

イグアスの滝は、1億2000万年前にはすでに存在したと考えられており、古くから先住民族の聖地として崇拝されていた。人知ではどうすることもできない自然の力を訪れた者誰もが知らされる。

水しぶきが凄かった。自分もカメラもずぶ濡れになった。

大小300の滝が段を成している。

ここから先は水しぶきが凄いので、あまり人は立ち入らない。しかし、ここまで来たならカメラをカバンにしまい最前線まで行くべし！

フォスドイグアス⇒サンパウロ