2006/05/14 - 2006/05/14
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piroshi_15さん
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朝方3時半過ぎ、目が覚めた。 バスの時間は3:30 4:00 4:30となっていて、自分の乗るフライトは
LUTON空港6:30発!
逆算したら4:00バスには乗りたいところ。
起きて、慌てていて、荷物のピックアップをしていていたが、
どうやらバスの乗り場はターミナル内ではなく、道路に面したすぐ側との指示を受け、急ぐけれど、時すでに遅し。
眠気なんてすっとんだ。 ヤバイ。4:30バスを仕方なく待つ。
徐々に人が集まってきて、バスも4:20くらいには到着。
でもって定刻になっても、中々出発しない。
焦る。
10分遅れくらいで無事に出発。 まぁこの時間帯、渋滞は考えにくいからスムーズに行って欲しいと祈るばかり。
途中2箇所くらい、LUTON市内のターミナルだかに経由して、
5:50ころ、やっとこさ空港が見えてきた。
取り合えず、チェックインカウンター閉められてしまったら、一貫の終わり。
easyjet のLONDON/LUTON→LISBOAが1日複数飛んでいたら話は別だったかもしれないが、1日1便のみ。
急ぐ。
空港内に入ると、カウンター職員が 「LISBOA,LISBOA!!」
とすでにファイナルコールしている。
もう、チェックインする人間はほぼ皆無。
あと数分遅れていたらアウトだったと思う。
ギリギリ間に合った〜。こんなのでは心臓には良い筈も無い。
深夜中に空港に到着しておけば良かった、とかなり後悔した。
朝6時だというのにSHOPもやっていて、ある程度の人もいる。
出国審査は楽に切り抜け、
取り合えず新聞だけ購入。他所の国で英国の新聞買うと関税かかるし割高だし。
ひたすらでかい空港ではなかったので、搭乗ゲートまでもさほど距離は無い。
6:20ころには飛行機前に到着して、搭乗する人の後部に並び、
搭乗。
運賃がロンドンから空港までのバスが8£。
飛行機代金は税込みで40.94£となっていた。
3時間弱のフライト。英国とポルトガルは欧州標準から共に1時間遅れ。 よって時差はない。
無事にLISBOA国際空港到着。
入国審査は簡単にパスポートの提示だけ。
体のダルさを訴え、救護医務室のマークが見えていたので、取り合えず診察を依頼。
脈を測り、処方薬でももらえるか、と思っていたけれど、
医者からは「多分疲労だからゆっくり休んだら?」
とのやり取りだけ。
まぁ無料だからこれ以上は望めない。
施設面に関しては、国際空港にしては大きすぎず、良い印象だった。
先ずは宿。
空港内インフォで予約料はなしで代行予約してくれるそうなので、リクエストは「市街中心部、シングル、30€以内で」
を出し、 25€で朝食付きを確保。
代金を払い、その領収書をバウチャー代わりに受付に提出すればOKとのこと。
まだ、そのとき10時過ぎ。
11時過ぎくらいに空港を出たら、12時くらいにホテル到着で、うまくいけばチェックインできるかもと浅はかに考え、時間つぶし。
自分と日にちは違うが、同じエールフランスの成田夜便でパリ乗り継ぎでリスボンに到着した夫婦とその息子連れの家族に会う。
大きなスーツケースを各人1つ、3つ持っていて、
インフォのカウンターでTAXIバウチャーを購入したら、
2台手配で合計46€とのこと。
おっかしいなぁ〜。 市街地のホテルならば、1台10€くらいで行けそうなのに!。
ぼったくれる輩からはぼったくれ、という精神がインフォにも
根付いているのだろうか?
それはさておき、きょうのメインイベントは
NACIONALスタジアムでのイベント。
空港内のインフォでアクセスの仕方を尋ねておく。
どうやら、ルスやらアルバデーゼ等と違い、ひどく郊外にある模様。
新聞(※写真下部)A-BOLA誌を購入して、
バス(2€くらい)で市街地まで向かう。
ホテルの位置も迷わず、隣にはスーパーまで隣接していて、
立地条件は文句なし。エレベーターも一応あるし。
中心部のYHならばドミで16€らしかったが、
この日はゆっくり眠りたかったので、+9€なら予算の範疇内だったのでシングルに。
早速、ポルトガル料理を食べに適当なレストランを探す。
10€もあれば適当にバカリャウなどの料理が食べられ、いかにユーロ高といえど、どこかの英国とはまだエライ差があるように思う。
その後は、疲れていたのでシエスタ。
これがいけなかった。
起きたら夕方4時を時計は回っている。
ヤバイ。また遅刻する〜〜。
早速、ESTADIO-NACIONALまで向かう。
適当にインフォの指示通り指定されたトラムを乗り継ぎ、
そこからまたバスないし、歩けとのことだけど、
もう、どこにあるのかも検討がつかない。
最終手段のTAXIしか残されていない。
5€くらい払ってすぐ側まで連れて行ってもらった。
「お前は日本からか? オレはヨコハマまでのインターコンチネンタルカップまでいったぞ」とか熱心なサポに声を掛けられる。
取り合えず、入場する。
個人的な注目は現チェルシーの監督の元クラブと、その彼の生まれ故郷のクラブ対決。
試合内容は、5日間で3人目となるADRIANOの決勝ゴールで
PORTOの戴冠。どうやら13度目らしい。
カップ戴冠は日本の国立競技場と同じく、メインの中央まで選手が昇って、カップを受け取る仕組みだった。
試合後の紙吹雪が青一色で印象的だった。
試合後、流れに任せて、帰宅。
適当な食堂に入り、またよくわからないまま注文。
スーパーが夜8時には閉まるとの情報で、
食材の買出しを済ませ、夜9時頃には就寝。
久しぶりに熟睡ができた1日だった。
明日は市内観光でゆっくりする予定。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
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EASYJETのメイン空港らしく、揃って同じ機種だらけ。
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撮影も搭乗直前に。
やはり歩いて機内へ向かうy。 -
部屋の様子
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TVつきだったけれど、2つのTV局くらいしか映らなかった。
まぁこんなものでしょ。 -
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ポルトガルのメジャー新聞
A BOLAの1面。 -
A BOLA 第2面
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ESTADIO-NACIONALへ向かう道。
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チケット。表面
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見えにくくて恐縮ですが、
このスタジアムはバックスタンドがないのです。
入り口は PRACA-DA-MARATONAのみです。 -
試合翌日 O-JOGO誌の一面
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O-JOGO誌のポルト市内でのパレードの様子。
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場外の露店で仕方なく観戦する人々。
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入り口でのポルトサイドの様子。
ほぼ満員の観衆 -
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