コッパイタリア決勝　インテル×ローマ

2006/05/11 - 2006/05/11

　緒戦を＠ローマのオリンピコで１−１で引き分けだった試合を
第2戦、ミラノで観て来ました。

　
　朝起きて、お昼のフライトなので比較的ゆっくり朝食を食べられ、
　1時間ほど前に空港へ。
　EINDHOVEN中央駅からはバスで30分くらいの遠すぎず、近すぎずの空港でした。
　
　これから乗るのは、RYAN-AIR。
　最近流行の欧州系のローコストエアライン。ただ乗るのは初めて
　基本運賃は60€くらいだったけれど、空港税２６€近くに、
　カード決済料やら、荷物料やらでなんだかんだで９０€近い出費
になった。
　取りあえず、チェックイン完了。
　搭乗ゲートへ向かうのだけれど、長蛇の列。
　飛行機が出てしまう〜、という不安もあったが、
　赤ん坊連れの家族が同じミラノ行きだったので、
「この人たちといれば置き去りはないだろう」と勝手に安心。
　規模は小さいので、直接歩けといわれ、
　お隣の飛行機はなんかボロの選手とその家族たちっぽい様子でしたが、確信は掴めず。
　
2時間程度のフライトで、自由席なので空いている窓側をチョイス。　アルプス見えるかな、の期待がありました。
　少々の遅れはあったのかもしれないが、ほぼ定刻にベルガモ到着。
この空港も歩いてゲートまで。
　ピックアップしてゆっくりしていたら、1代目のバスは満席で
　「次のバスの20分待ちな、」といわれ、待機。
　往復でベルガモ空港⇔ミラノ中央駅まで１２€。
　片道は少々割高みたい。
　ミラノ中央駅着。
　「BOOKINGS」というサイトでホテル予約していた場所へ向かうもまたトラブル。
　10室くらいの小さな1つ☆ホテルなのだけど、受付で
　「予約が入っていない」「今日は満室だ」と言われ、唖然。

　「だって、確認書あるよ、ほら」
　といっても無い、とのこと。
　　「だったら、ここにTELして、空きがあるか聞いて！」
と頼み込み、ミラノのユースホステルにした。1泊19€だった。
　明日の朝は早いから中央駅付近にしたかったのに、
　経済的な出費は安くなったから良しと思うしかない。
　
　YH行って、スーパーで適当に食料品の買出し。
　出来合いの惣菜を購入して、夕食代わりに。
　レストランで食べている余裕はないし。

　ただ、ミラノまで来て、『最後の晩餐』を見るわけでもないけれど、ドォーモ見て、ジェラートだけは食べておこうと思い、
　移動。
その後はサン・シーロへ向かい、チケットはその場で調達。
　地下鉄出口にもダフ屋はウロウロ。
　
　当時のインテルの獲得できる最後のカップがコッパ・イタリアでした。
　観衆は49557となっていたので、スクデットも(一応はまだJUVE）望みないし、こんなものかと思いました。

　試合は３−１でインテルの連覇。

　トッティの復帰戦となったのですが、後半途中から投入されたが、打開できず。

　試合後は、最寄駅まで行って、地下鉄1駅乗ればよかったものを、　直接歩いて帰ろうとしたのが間違いで1時間くらい迷うに迷って帰宅。
　地下鉄が朝6時くらいから動き出すので、その時間にはチェックアウトを考え、即就寝した。
　

エリア ミラノ(イタリア)

　EINDHOVENの空港。
　小さくて綺麗でした。　中央駅からバスで
　30分くらいで３．２€。

　帰路につくボロ選手団っぽい集団

自分が乗ろうとしているライアンエア。

　昼間の快晴だったので、眼下に見えたアルプスを
機内より

機内より、スイスあたりの湖。

ミラノ・ベルガモ空港到着。
　普通に歩いて到着ゲートまで移動

　工事中のドォーモ。

高級ショップのV,エマヌエーレ?通り

　言わずとしれた　サン・シーロ

開始前のセレモニー

　ローマサポ。
　南１階に詰め込まれていた

　勝利の後、北2階のインテルサポが、何故か空席を作り始めた。
　なんかの弾幕でも掲げる用意があったのだろう

インテルの歓喜