2006/01/14 - 2006/01/16
4477位(同エリア7022件中)
まるくんさん
青春18きっぷで山口へ
ローカル線に乗って
山口県の萩、柳井を訪れ
周防アルプス登山もします
【1日目】は、出発地から1日がかりで移動、
【2日目】は、萩市内をレンタサイクルで巡ります。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自転車 JRローカル 徒歩
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-
さあ出発。
青春18きっぷが3回分手に入ったので、
2泊3日の旅に出る。
行き先は山口県。
夜明け前の列車で出発。 -
夜明けの丹波路をひた走る
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雪国を行く
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反対方向の列車を待避
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豊岡駅にて、この赤のディーゼルに乗り換え
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城崎温泉を出てすぐ、霧に霞む山々。。。
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列車の行き違い
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余部鉄橋より望む。
雨が降りしきっていて、
山陰海岸の寂しい雰囲気がいっそう引き立ち、
何だかいい感じ。
列車の旅はいいなあ。 -
列車を乗り継いで行く。。。
今日は特に空いていて、
どの列車にも、ゆったり座れる。 -
鳥取駅にて
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倉敷駅にて
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山陰海岸の暗く重い海を見ながら。。。
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車内はいちだんと空く
一時、乗客は自分を含めて2人に。 -
そして。。。
萩ユースホステル最寄り駅の、
玉江駅に到着 -
ユースに到着。
何年か前に一回宿泊したのですが、
今回も、とても愛想のいい、
にこやかなおっちゃんが出迎えてくれる。
宿泊客は一人?と思いきや、
食事から帰ってくると、部屋が明るい。
外国人の方と同室になった。
オーストラリアからの方。
HP管理人の無茶苦茶な英語で交流する。
2ヶ月かけて、日本一周の旅とのこと。
そして何と京都に住む友人を訪ねたとのことで、
しばし京都話する。 -
【旅の2日目】
さあ、朝ご飯を食べてから、市街散策をしよう。
ユースで自転車を借りて、さあ出発。 -
ユース近くの常磐橋から、朝日を見る
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が。。。太陽はすぐに雲に隠れる。
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このあと、城下町散策開始しよう。
ここは萩藩主の別邸のひとつだったという、
江風山月書楼跡 -
「鍵曲」跡
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柑橘類の栽培園が広がる。
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雰囲気のある木造建築物。。。
ちょっと入っていってみましょう。 -
看板には明倫小学校と書いてある。
ガイドによると。。。
明倫館は江戸時代中期の享保4年(1719)、
藩主毛利吉元が城内三の丸に創建、
幕末の嘉永2年(1849)毛利敬親がこの地に移した。
水戸の弘道館、鹿児島 の造士館と並ぶ、
全国有数の規模をもつ。
現在、明倫小学校の敷地内に有備館、
水練池(すいれんいけ)、聖賢堂などの遺構が残り、
「明倫館水練池および有備 館」として
明倫館碑とともに国の史跡に指定されている。
とのこと -
とってもいい感じだ。
今日は土曜日なので
校舎入り口は固く閉ざされている -
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遊具たち
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遊具たち-その2
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こちらエントランス
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さあ、木造校舎もたっぷり堪能したので、
市街地の南の方へ行ってみよう -
旧湯川家屋敷に到着
ガイドによると。。。
藍場川沿いにある武家屋敷。
長屋門があり、屋敷の中には橋を渡って入る。
川の水を屋敷内に引き入れ、
風呂や食器洗いなどの生活用水としても
使っていた。
とのこと -
藍場川には色とりどりの鯉が。。。
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庭のようす
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何ともいい感じの空間。。
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ここから川の水を取り込むみたいですね
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さりげなく。。素敵ですね。。
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寒椿が咲く。
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ほっとする空間。。
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長屋の目の前にある萩焼の窯元
店先のディスプレイがいい感じ。 -
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そして、桂太郎の旧宅へ。
桂太郎がどんな人物かもよく知らないまま、
やみくもに入っていく(^^; -
コチラ、中庭。
後に見たガイドによると。。。
明治維新後、3回にわたって
内閣総理大臣を務めた桂太郎の旧宅。
桂太郎は、萩藩士桂與一右衛門の長男として、
萩城下平安古に生まれ、
3歳の時に川島に移り住んだ。
この旧宅は、
明治42年(1909)に新築したもので、
主屋は派手さを抑え、
規模も比較的小さなもので、
藍場川沿いの生活を穏やかに楽しむために
造られている。
また藍場川の水を引き込んだ流水式池泉庭園内に
桂太郎公銅像が建っている。
ここにはシルバーガイドが常駐し、
施設の説明を行っている
とのこと。 -
そして、このシルバーガイドさんが、
とっても感じのいい女性の方で、
親切に説明して頂く。
歴史にかなり無知な自分にも、
とっても丁寧に説明して頂きました(^^ -
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このあと、再び城下町界隈へ
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ユースホステルもこの城下町界隈にある。
何と、白壁。 -
港の風景
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細い路地を入って行く。。
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路地は袋小路で、突端には灯台が。
しばし海風に吹かれる。 -
水揚げ場。
今日は休みかな。 -
ちょっと高台に続く階段を登っていってみよう
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高台からは港が一望できる
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高台には色々なお花たちが咲く
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ここから萩の街並が一望
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瓦屋根がよく残っている。
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さあ、高台を下り、
萩郊外にある笠山へと足をのばそう。
椿が群生する自然林があるみたいなので。。。
途中、港情緒を満喫。 -
海沿いの国道191号線を10分程走ると。。。
笠山の集落が見えて来た
自転車を置いて、自然研究路を進んでいきます。 -
海沿いの道を行く。
山陰海岸らしい風景ですね。 -
どんどんいくと、鬱蒼とした常緑樹の森に入る。
ここでスケッチ。
結局夕方になり椿の群生林にはたどり着けず、
勿論その後の観光は出来ませんでした。
今日中に次の目的地、
防府まで行かなければならない。
18時前の列車に乗るべく、
急いでスケッチを引き上げ、
ユースに自転車を戻し、玉江駅へ向かう。 -
ユースと玉江駅の間の地点
いい感じの漁港。 -
駅舎が夕暮れの中、ひっそり佇む
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こちらの列車で下関へ
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下関から山陽線の列車を乗り継ぎ、防府へ。
-
列車はガラ空きで、
ゆ〜ったりくつろぎながらお弁当を食べる。
やはり列車の旅はいいなあ〜。。
今日のねぐらは防府駅近くの
「みやま」というビジネスホテル。
ネット割引で3900円の割には
いいお部屋でした(^^。
【青春18きっぷで山口へ[3日目]につづく】
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