ノルウェー旅行記～Bergen～

2005/09/03 - 2005/09/19

　ベルゲンにはスタヴァンゲルから長距離バスを使って入りました。フィヨルド地方最大の観光地であるベルゲンは、世界遺産に登録されているブリッゲンや魚市場など見所も多く、ソグネフィヨルドの拠点としても重要な街です。

　ところが雨がよく降るところらしく、着いた日も雨でした。市内観光なら雨でも何とかなりますが、フィヨルド観光は雨だと悲惨なことになるので、案内所やインターネットで天気予報を調べて、何とか天気の良い日にソグネフィヨルドを観る事が出来ました。

　ベルゲンの後はオーレスンを訪ねましたが、せっかくだからと沿岸急行船（Hurtigruten）に乗ることにしました。この沿岸急行船（Hurtigruten）は、１２日かけてベルゲンから北極圏のヒルケネスまでを往復しています。お金と時間のある方は乗ってみては如何ですか？

エリア ベルゲン(ノルウェー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: スカンジナビア航空

　ベルゲン港の対岸から眺めたブリッゲン地区。左上に見えているのが、フロイエン山の展望台です。

　ブリッゲン地区はいつも観光客で賑わっています。レストランもたくさんあり、新鮮な魚介類を使った料理を食べることが出来ます。ただし値段は非常に高く、一品２０００円から３０００円位します。

　フロイエン山から眺めたベルゲンの街並みです。フロイエン山へはケーブルカーで登ることが出来ます。ここから眺める夜景もすばらしいです。

　港では魚市場が開かれています。サーモンや海老のサンドイッチも売られていて、みんな美味しそうに食べています。

　ベルゲンからオーレスンまでは沿岸急行船（Hurtigruten）に乗りましたが、そのの船内の様子です。トイレとシャワー完備の個室で、とても清潔感がありました。

　ベルゲンを出発したのは２０時でした。ちょうど日没の時間だったので、きれいな夕焼けや、夕日に照らされたベルゲンの街並みを観ることが出来ました。この美しさは、一生忘れません！