2006/11/01 - 2006/11/06
43550位(同エリア49362件中)
うちんさん
運よく石垣島のお祭りで花火が見れました。東京の花火大会みたいな派手さはないし数も少ないけど、みんな一発ごとに喝采しながら見てて、地味に楽しめました。
家族や仲間たちと盛り上がってるところ、よそ者の私たちにまで泡盛や手作りの肴(グルクンの刺身、から揚げ、ソーミンチャンプルなど)をじゃんじゃん分けてくれたりして。いっぱいお喋りして、そのあったかくてオープンな人柄に癒されました〜。
最後の日は名残惜しくてもう一度竹富島へ。いいお天気でやっと最高にきれいな青い海が見れたよ〜♪
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「石垣島祭り」にいそいそ参加。
舞台では歌や踊りが披露されてますが、みんなお構いなしにゴザ敷いて、酒とツマミを持ち寄って仲間とゆんたく中。
私たちもたまたま近くにいたおじさん達に、「ほらコレ食べろ〜」とグルクンのお刺身や唐揚げ、古酒などをわんさかご馳走になり、沖縄の人たちのフレンドリーさに触れてほっこり。
ここで会ったおじさんは、若い頃に東京で働いていた頃の話をしてくれたんだけど、こっちに来るのにパスポートが必要だったことや差別を受けたことなど、けっこう重い話を明るく聞かせてくれた。 -
祭りのクライマックスは、やっぱり「カチャーシー」!
みんなどんどん舞台に上がって踊ってます。この異様な盛り上がり方、さすがです。
この後は待ちに待った花火。
アナウンスで「やっぱり花火は家族揃って見たいですよね。では、迷子のご案内です」ってのには笑った。
規模は小さいけど、打ちあがる度にいちいちみんなで盛り上がるからすっごく楽しい。
こんなに老若男女で楽しめるお祭りっていいなあ。
地味でもお金をかけなくても、家族や仲間とおいしいものがあれば幸せさ〜 -
八重山農林高校の子たちが、ゴミ集めをしてくれてました。
食べ残しなんかも手が汚れるのを厭わず、テキパキと分別していく。普通高校生くらいの男の子って、こういう地域活動はなんとなく恥ずかしがったり「かったるい」とか言って嫌がりそうなもんなのに、いい子達だわ〜。
あと細かいけど、手書きの看板の表記が「燃えるゴミ」ではなく「燃やすゴミ」、「燃えないゴミ」ではなく「燃やさないゴミ」となっていて、人間主体で責任の所在がはっきりしているところに好感を持ちました。 -
「民謡酒場 芭蕉布」
歌って踊って楽しかったなあ〜♪
恐る恐る扉を開けると、すぐにおばちゃんにつかまり、入らざるを得ない状況に。そして訳も分からぬうちに即舞台に上げられ「涙そうそう」を歌わされた、、、(゚ε゜;)座ってるとどんどん酒やつまみがでてきて、一体どういうシステムだったのか?たしか一人2500円くらいだったかな。
写真のお三方はほんっとに上手。なんであんなにきれいな声がでるんだろー。ステージの後、お兄さんが八重山民謡や三線についていろいろ教えてくれました。ひとくくりに八重山民謡といっても、島ごとに方言が全然違うし、音階も独自のものがあって、お勉強が大変なんだって。 -
コンビニシーサー。
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ブルーシールのアイス♪
さとうきび味が濃厚なのにほっとする優しいお味でなんともかんとも。 -
最終日。また竹富へ。
星の砂がひろえるカイジ浜。ずーっと見ていたいきれいな海。 -
コンドイビーチでは、砂浜からすぐのところでウミヘビ発見!!
頭は砂に潜っていて、うねうね動いてると思ったらすっぽりと消えてしまいました。穴掘ってたのか、、、(この様子は動画でもとった。衝撃映像!)
砂浜から1mもないくらいのとこにウミヘビ埋まってるなんて、美しいビーチはその実かなりデンジャラス! -
うねうね。
からまっちゃいそう。
このあとすぐ忽然と消えました。ふしぎー。埋まって何してるのかなあ。待ち伏せ??やっぱふんずけたらガブリかなあ。きけーん! -
すっごく早く移動するカニ。
保護色だけど見えるかに? -
今日東京に帰るなんて信じられない、、、
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あまりにかわいかったので、この子ばっかり撮ってた。
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あちこちで花ざかり。
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「美仕草(かいしくさ)や 打組(うつぐ)みどぅ 勝(まさ)りょうよ」
竹富に500年前から伝わる「しきた盆」の歌碑。
美しさや賢さより、皆で協力することこそ大切だ、というような意味らしい。
島での暮らしは、助け合いなしには成り立たないんだろうな。今も昔も。 -
竹富島さよーならーー
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那覇に戻って、国際通りにある『波照間』というお店へ。
ビルの中なのに、石垣や民家が再現されている上、毎日ライブをやってるそうで。
この前ダイビングで見たでかいイカ、コブシメの刺身。
ねっとりとして、そこはかとなく甘みがあり大変美味でした。 -
ライブの模様。
飛び入りの女の子が太鼓たたきながら「ハイサイおじさん」を歌ってくれた。
これがまたほんっとーに上手でかわいくて、鳥肌もんでした。
ライブの後、この子とその友達と、ちょっとだけ飲んだんだけど(というか、話しかけたらどんどん注いでくれてご馳走になってしまった)、彼女の家は芸能一家だそうで、最近になって練習を始めたって言ってた。(それにしては上手すぎる!)
離島に行ったって言うと、羨ましがられた。那覇の人はあんまり行かないんだって。飛行機乗ったりして大変だしお金かかるから、だったら東京に遊びに行っちゃうって言ってた。まあそんなもんかもね。 -
で、ギリギリまで国際通りで遊んで、最終の東京行きに飛び乗って帰りました。マジ危なかった。猛ダッシュした(-_-;)
(ちなみに写真は石垣上空です。あしからず。)
そして翌日から普通の生活が始まり、あの沖縄での日々は夢のよう。
でも、満員電車で押されながら、とりあえずはここでがんばろうって気になった。
働くからこそ休まれる〜♪ってね。
あっりカンパーイ!
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