ふらり八重山

2006/11/01 - 2006/11/06

2006年11月1〜6日、久しぶりに姉妹で旅行に行きました。姉の退職記念＆マイル消化＆私の約2年10ヶ月ぶりのダイビングのブランクを埋める旅です。
目的地はずっと憧れていた八重山諸島。なんといってもマンタが見たい！美味しいもの食べたい！！ゆんたくしたーい！！！

エリア 沖縄

一睡もせずパッキングして、6時15分羽田発に飛び乗り、那覇のトランジットでも余裕なく過ごし、宿に荷物を置いて、、でまだ２時かっ！
早起きすると（つーか寝てない）、一日が長いなあ。

石垣のちいさな空港。曇天です。

青い海、ぬけるような青空を夢見て来たふたりには、なんとも酷なくもりぞら。テンション下がる。

とりあえず石垣島離島桟橋にて、船を待つ間に憧れの「ジューシーかまぼこ」を食す。妙な食べ物だ。さつま揚げの中に、炊き込みご飯のおにぎりが入ってる感じ。
なんというか、「もんのすごくおいしーい！」てもんでもないけど、コンビニにあったらつい買っちゃうかも、これ。

竹富島まではたったの１０分！
でもこの日は波が高くて、図らずもジェットコースター級のお楽しみタイムでした。
揺れました。しかも上下に！浮いてたよあれきっと。
波の高低差？山の部分と谷の部分があんなにあるの初めて見た。
ちなみに乗客はうちらとおばさんの３人。
うーん。往復１１００円でもしょうがないな。

それにしても、この曇り空ときたら、、、(>_

水牛車は新田観光さんへ。
港には客待ちの車がたくさん待機してるので、予約なしでも大丈夫だったみたい。

水牛の前に、念願の「竹の子」へ！

今日はここでやっとまともな食事にありつけました♪
実は那覇のトランジットのとき、国際通りで広島から到着した姉と落ち合い、
ご飯を食べようとしたんだけど、まだ１１時前でどこもやってなくて。
やっと見つけたお店でソーキそば頼んで（しかも大きさとかわがままな注文をつけた）、
そろそろかと言う時に、「げっ！飛行機出るまであと４０分しかない！！」と気づき
泣く泣くキャンセルしてもらったのです。ほんとアホ。時計見ろって。
こっちの不注意だからお支払いはしますって言ったのに、お金を受け取らないばかりか
「早く行かなきゃ、乗り遅れたらたいへん！」と心配までしてくださって、、、
さっそく沖縄のおおらかな優しさに触れ、まじでジーンときました。
ありがとうぅ〜。ここにお店の名前を書けるといいんだけど、大慌てだったから覚えてないよ〜ごめんなさい。

ソーキそば７００円。
もーー！すごくおいしい。肉が！肉が！！

さて、水牛車。
我々を運んでくれた子は「ちゅら」。
近くで見るとけっこうデカイ。人間だと４５歳。働き盛り？
荷台は思ったより長く２０人くらい乗れるようになっていて、約１．５t。「ちゅらは３tくらいまで運べるから、半分の力しか使わないでお仕事してますね〜」とガイドのお兄さん。しかも徒歩で１０分のところを３０分くらいかけて進むので、笑っちゃうくらい超スロー。生涯でこんなにゆっくり移動する乗り物は初めてです！よくわかんないけど感動！

このガイドのお兄さんが、これまた歌も話も上手で、ほんと楽しかった。竹富島行くなら一度は乗ったほうがいいです。島の歴史とか生活とかを沢山話してくれるので、一気に竹富通になれます。

西桟橋。
誰もいない。

竹富島の彼岸花はきいろ。

石垣戻って、焼肉金城へ。
なんと毎月1日は石垣牛が半額だそうで、超ラッキー☆
1日に石垣滞在する方！行くべきでっす！
この日は予約できないので、店の前でみんなダラダラ待ってました。1時間もかからなかったと思います。

特上カルビ１５００円を半額で。５切れしかないので、普段なら一切れ３００円かーなんて思いながら、慎重に焼き、ありがたくいただく。
すーーーーごく美味しかったです。タレもサッパリしてて最高。大満喫。