中国青海チベット鉄道に乗りに行く旅

2006/11 - 2006/11

中国、成都でパンダと写真を撮って、新しくできた青海チベット鉄道に４８時間揺られ、ラサまで行ってきました。その後飛行機で北京まで移動し、北京で故宮見物＋羊鍋のディナー。中国満喫の９日間。

エリア ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群周辺(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 中国国際航空

成都まではANAマイレージがあったので、特典航空券で中国国際航空を利用しました。成田ー北京ー成都。写真は成都で滞在したユースです。オーナーは日本人女性とシンガポール人男性のご夫婦で、他の旅行者と卓球したり、楽しかったです。ここの旅行会社でラサまでの寝台券を手配してもらいました。シーズンオフなので前日でも手配できましたよ。

パンダ繁殖基地にて。パンダってすごく昼寝するんですねえ。

パンダと一緒に写真をとりました。パンダに触れて感激！これは至近距離でとった写真です。パンダと写真を撮るには、１名４００元、パンダを呼び寄せるため、３０分ほどかかりました。

レッサーパンダもいました。

パンダ基地から急いで帰り、１８時発の成都発ラサ行き列車に。４８時間と長時間なので軟臥（１等寝台）を購入。チケットは１０００元ちょっとでした。（入蔵許可や駅までの車代、ラサ駅からホテルまでの出迎え、１泊のホテル代込みで１５００元ほど払いました。）

車窓から。

食堂車で夕食。ホイコーロー、マーボードウフ、青梗菜炒め、チンジャオロースチャーハン。どこまでの日本人好みでオーダー。ビール１本つけて７００円くらいだったかな。

朝、車窓から。ゴルムドも通過して、チベットらしくなってきた。

朝食セット。ひどい食器だ。いっそプラスチックのものを使ってほしい。

海抜５０００メートル走行中。

社内には常時海抜高度と外気温の表示あり。また、ゴルムドーラサ間は酸素マスクを配られ、いつでも使用可能になります。私は高山病になりませんでした。連れはビール飲んでました、、、。

ヤク君？？

ラサ駅の風景。

ポタラ宮です。

ポタラ宮を見学しようと午前１１時、直接いってみると、当日券は売り切れとのこと。正午から翌日の予約をうけつけるというので翌日の予約にならびました。３０分ほど待って、パスポートを提示して予約証明をもらいます。私は翌日の１５時入場の予約がとれました。お昼の日差しはキツイので、日よけ対策は万全に！

チベット人がいうにはすでにラサの人口の９０％が漢民族だということで、中華料理レストランも沢山ありました。写真は小龍包とウコッケイと漢方のスープです。

シャンバラというホテルに泊まりました。シングル１泊３５００円ほどでした。毎晩停電になったけど、（ラサは電力不足で大変だそうです）綺麗なホテルでした。

チベット料理。ヤクのモモ（水餃子？）ツァンパというきなこのような甘いチベットケーキ、ポテトと牛肉の炒め、そしてチベット名物バター茶。ネパール在住だったチベット人と友達になって、歌を歌ってもらったりしました。

民族衣装を着て撮影。１０元（１５０円くらい）で借りることができます。

ポタラ内部は完全撮影禁止。写真は建物を出た敷地内です。

気分を変えてネパール料理に行きました。

朝のチベット人居住区。チベット式建築は白くて綺麗！

尼寺があるとのことで行ってみました。
チベットのお寺はカラフルですね。

ひそかに、、、左端に尼僧が、、。

尼寺経営のレストランで、牛肉麺をいただきました。５０円くらいだったかな？

ラサ空港です。飛行機が来なくて２時間くらい待ちました。連れがトイレに行ったら、個室のドアを閉めないで用を足している３人を目撃、、しかもドアに向かって座っていたので目が合ったそうです。日本人はお尻向けて座るけど、中国は違うんですね。

北京オリンピックのキャラクター達。好きですか？かわいいと思いますか？個人的には、微妙な感じです。

景山から見た故宮。でも補修中、、、。がっかりー。

王府井名物ゲテモノ屋台。食べる勇気、ありませんでした。