イグアスの滝周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
『28日目 イグアスの滝!!!』<br /> 今は深夜12時30分。先ほど会社に入寮についてのメールを送った。それからシャワーを浴びてこの日記を書いている。ここのホステルはすごく良い!隣では欧米人がハンモックに揺られており、後ろでは洗い物をしている。<br /> 今日は朝9時過ぎに起床。下のベッドに寝ていた日本人の女の子としゃべる。同じ大学4年生で、一人で南米はアルゼンチンを旅している女の子だ。もっと色々話したかったが、10時にチェックアウトだったのでちょっぴり残念。 うちらも10時に出発。バス・スタンドでイグアス国立公園の往復チケットを購入し、そこでツアーを申し込む。ジャングルツアーとボートで滝に突っ込むイベント等がパックになったもので約3600円だった。<br /> バスに揺られること30分、雲ひとつない空の下、バスはイグアス国立公園に到着。日本人のツアー団体客も多い。外はとても蒸し暑い。少し歩いてからイグアス国立公園内を走る列車に乗る。列車はゆっくりとジャングルの中を走り、とても気持ちよかった!その後イグアスの滝へ歩いていく。「悪魔ののどぶえ」と呼ばれるイグアスの滝のクライマックスほどではないが、滝が多くてマイナスイオンに浸りながら歩いていく。途中、リスやちょうちょやアリなど色々な動物や昆虫と出会えた。ちょうちょの種類は500くらいあるみたいだ!<br /> その後12時30分くらいからツアーへ。ジャングル・ツアーはジャングルの中を20分程走るだけのもので、特別面白くもなかった。だが、面白くないってことがわかったのもやってみないと言えないことだからよしとする。何事も経験だ。その後、スピードボートで滝に突っ込んできた。デジカメや財布などは専用の防水バックへしまい、日本で買ってきた水中カメラを用意。スピードボートは爽快にスピードを上げいていく。水しぶきを浴びながら、いよいよ大きな滝の真下へ。だんだんと水がかかり、近づくにつれ土砂降りの台風の中にいるような状態に!周りの欧米人も叫び声をあげて楽しんでいた。<br />とても気持ちよかった!<br /> その後、遊歩道を歩いていると、石橋が「うお~~~~~!!!」とでかい声をあげる。振り返ると50cmくらいはあるだろうアナコンダが地をはっていた!それはおそらくイグアナだろうがとても巨大だった!それから滝のふもとの安全地帯で泳いでから再び列車に乗り、イグアスの滝最大のクライマックスである悪魔ののどぶえの近くへ行く。列車を降りてから20分程遊歩道を歩いていくて、轟音とともに、巨大な「裂け目」が遊歩道の両側を流れる水面に出ていた。近づいていくにつれて音量は増していく。「ごーーーーーーーー!!!」それははるかに想像を超えたスケールの滝だった。「すごい!」これほどまでか、イグアス!<br />そこで40分程ゆっくりしていた。2人で写真を撮ったり、そのスケールの大きさに圧倒されながら、楽しみながら。充分に見たはずだが、まだ見たいという想いを胸に秘めながら、最終列車の時間が迫ってきたため帰る。<br /> 今夜はアサードとビーフ・ステーキとビールとサラダを2人で食した。やっぱり2人で食べるご飯はおいしい!その後宿に戻り、ロッカーのキーをロッカーに入れたまま鍵を閉めたりしたため焦ったりしながら(フロントの陽気な兄ちゃんにスペアキーで開けてもらった)、アルゼンチン人やイギリス人、アメリカ人とワインを回し飲みしながらサッカーチャンピオンズリーグを見たり、そこにいた大学3年の日本人の男の子とずっとしゃべったりしていた。<br /> もう旅も残すところあと3日。長かった。そしてあっという間だったな。明日はブラジル側からイグアスを見る!

☆Vol.28☆ 地球の裏側から。 ~28日目~  イグアスの滝

3いいね!

2006/03/07 - 2006/03/07

294位(同エリア405件中)

0

54

ダイサク

ダイサクさん

『28日目 イグアスの滝!!!』
 今は深夜12時30分。先ほど会社に入寮についてのメールを送った。それからシャワーを浴びてこの日記を書いている。ここのホステルはすごく良い!隣では欧米人がハンモックに揺られており、後ろでは洗い物をしている。
 今日は朝9時過ぎに起床。下のベッドに寝ていた日本人の女の子としゃべる。同じ大学4年生で、一人で南米はアルゼンチンを旅している女の子だ。もっと色々話したかったが、10時にチェックアウトだったのでちょっぴり残念。 うちらも10時に出発。バス・スタンドでイグアス国立公園の往復チケットを購入し、そこでツアーを申し込む。ジャングルツアーとボートで滝に突っ込むイベント等がパックになったもので約3600円だった。
 バスに揺られること30分、雲ひとつない空の下、バスはイグアス国立公園に到着。日本人のツアー団体客も多い。外はとても蒸し暑い。少し歩いてからイグアス国立公園内を走る列車に乗る。列車はゆっくりとジャングルの中を走り、とても気持ちよかった!その後イグアスの滝へ歩いていく。「悪魔ののどぶえ」と呼ばれるイグアスの滝のクライマックスほどではないが、滝が多くてマイナスイオンに浸りながら歩いていく。途中、リスやちょうちょやアリなど色々な動物や昆虫と出会えた。ちょうちょの種類は500くらいあるみたいだ!
 その後12時30分くらいからツアーへ。ジャングル・ツアーはジャングルの中を20分程走るだけのもので、特別面白くもなかった。だが、面白くないってことがわかったのもやってみないと言えないことだからよしとする。何事も経験だ。その後、スピードボートで滝に突っ込んできた。デジカメや財布などは専用の防水バックへしまい、日本で買ってきた水中カメラを用意。スピードボートは爽快にスピードを上げいていく。水しぶきを浴びながら、いよいよ大きな滝の真下へ。だんだんと水がかかり、近づくにつれ土砂降りの台風の中にいるような状態に!周りの欧米人も叫び声をあげて楽しんでいた。
とても気持ちよかった!
 その後、遊歩道を歩いていると、石橋が「うお~~~~~!!!」とでかい声をあげる。振り返ると50cmくらいはあるだろうアナコンダが地をはっていた!それはおそらくイグアナだろうがとても巨大だった!それから滝のふもとの安全地帯で泳いでから再び列車に乗り、イグアスの滝最大のクライマックスである悪魔ののどぶえの近くへ行く。列車を降りてから20分程遊歩道を歩いていくて、轟音とともに、巨大な「裂け目」が遊歩道の両側を流れる水面に出ていた。近づいていくにつれて音量は増していく。「ごーーーーーーーー!!!」それははるかに想像を超えたスケールの滝だった。「すごい!」これほどまでか、イグアス!
そこで40分程ゆっくりしていた。2人で写真を撮ったり、そのスケールの大きさに圧倒されながら、楽しみながら。充分に見たはずだが、まだ見たいという想いを胸に秘めながら、最終列車の時間が迫ってきたため帰る。
 今夜はアサードとビーフ・ステーキとビールとサラダを2人で食した。やっぱり2人で食べるご飯はおいしい!その後宿に戻り、ロッカーのキーをロッカーに入れたまま鍵を閉めたりしたため焦ったりしながら(フロントの陽気な兄ちゃんにスペアキーで開けてもらった)、アルゼンチン人やイギリス人、アメリカ人とワインを回し飲みしながらサッカーチャンピオンズリーグを見たり、そこにいた大学3年の日本人の男の子とずっとしゃべったりしていた。
 もう旅も残すところあと3日。長かった。そしてあっという間だったな。明日はブラジル側からイグアスを見る!

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満

この旅行記のタグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

アルゼンチンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アルゼンチン最安 688円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

アルゼンチンの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP