2006/11/23 - 2006/11/26
10528位(同エリア28093件中)
さわまりさん
夫婦2人で行った初台北です。3泊4日めいっぱい楽しんできました!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
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2006年11月23日勤労感謝の日、16時30分発日本アジア航空205便で成田出発。定刻より30分遅れで20時台北到着。エアポートバスにて雙連駅へ(所要55分)。歩いて5分ほどの緑峯大飯店にチェックイン。荷物を置くと早速B級グルメめぐり開始! 21時30分ごろからホテル近くの京鼎楼へ。まずはビールで乾杯。そしてピータン豆腐。ピータン1個丸ごと入り。甘めだが、ビールによく合う。
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京鼎楼の酢辣湯(さんらーたん)。胡椒はきいているが、全体としてややインパクトに欠けるかも。テーブルの黒酢を入れて調整。行きつけの新宿三丁目の隋園別館の方が味のバランスがいいなぁ。ちょっとがっかり。だけど安い!
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京鼎楼の小籠包。満足しました。夜食として最適。
この店は店員さんの愛想もいいし、日本人(駐在風の人が多かった)も多いし、台湾初心者(われわれのことデス)には居心地がよい。おすすめです。もっと注文したかったが、機内食のカツ丼を完食したせいで、これにて終了。 -
京鼎楼を出たあと、通りを渡ってすぐの苦茶之家でパパイヤミルクを買う。しかし、パパイヤが多くてどろっとしすぎていた。後日買った台北牛乳大王のパパイヤミルクの方がバランスがとれていてうまい。ここでは芋系のデザートがいいらしい。
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2日目、11月24日。ホテル(緑峯大飯店)の朝食。おかゆ、洋食、和食の3種類からひとつを選ぶ。写真はおかゆコース。おかずは4品あり、魚の煮付けや野菜の煮浸しなど。やさしい味付けで日本人の口に合う。洋食を頼んでいる人もちらほら。卵料理とハムに分厚いトースト。こちらも合格点。
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緑峯大飯店608号室からの眺め。清潔、快適。中庭に面しているせいか、街中にしては静か。2人でダブルベッドだったがさほど狭く感じず。シャワールームとバスタブが別々になっており、バスルーム自体が広くて明るいのはよかった。
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同上
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緑峯大飯店前(正面玄関と反対の入口)
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緑峯大飯店の全景(正面玄関と反対からの眺め)
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緑峯大飯店前の通り(正面玄関と反対)
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台新銀行のATMが目立ちました
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台湾の警備輸送会社
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中央銀行の威容
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中正紀念堂正門
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中正紀念堂を正面から望む
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総統府を正面から望む
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二二八紀念館に到着
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日本語ガイド(陳さん)から説明を受ける。日本の統治が台湾の発展に貢献したこと、その後の外省人(大陸からきた中国人)たちの支配が酷かったことなどを熱心に語る。台湾の歴史の勉強になります。
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外省人の支配になって物価が猛烈にあがった由
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通貨価値の下落の図
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昭和の金融恐慌に登場する台湾銀行
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2日目の昼食は龍都酒楼で広東ダック。二二八紀念館で時間をとりすぎたため、タクシーで乗りつける。B級グルメトラベラーとしては恥ずべき行為。しかも今回はこの旅行で唯一B級ではないグルメ料理。半身で700元。ビール1本と食す。計800元。午後1時に予約したのだが、飲茶の時間帯ということでかなり盛況。ちなみに北京ダックとの違いは、皮に身がついていることだそう。ふつうにおいしい、という感じ。やはりB級グルメのほうがわれわれの性に合うかも。
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太仁推拿中心にて、足裏マッサージ。イタ気持ちいい! 場所は林森北路と長春路の交差点にあるビルの9F。
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サービスで肩こりもほぐしてもらいました。気分すっきり!
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歩道を占拠したバイクの群れ。実に歩きにくい。ちなみに、バイクの歩道走行、一方通行の逆走など、なんでもあり。
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バイク人口多し。青信号で一斉にスタートする様子はまるで暴走族?
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2日目のホテルは、東部に移動。福華大飯店(ハワードプラザ)ツインルーム(2泊目、3泊目)
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福華大飯店の部屋はMRTの線路に面していた。11階だったせいか、騒音はさほど気にならず。
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2日目の夕食第一弾。高雄五福扁食にてワンタンを食す。オンボロの店内。ワンタンのスープは薄味。辛い方は香ばしくておいしいが、かなりの辛さ。全体的な評価はフツウ。
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同じく高雄五福扁食。魯肉飯(るーろーはん)がうまい(30元)。帰り際に飲ませてくれた甘いお茶がうまかった(無料)。このあと近くの老友記でワンタンのハシゴをする予定だったのだが、気が変わって夜市へ。
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忠孝復興駅からMRTにて六張●下車(3つ目)し、臨江街夜市をめざす。途中、通化街の干記杏仁豆腐にて杏仁牛乳を買う。うまい。
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臨江街観光夜市。女物衣服、アクセサリー中心。食べ物は充実。
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石家割包(台湾ハンバーガーの店)の店先で飲み物を買う。酸梅湯(梅ジュース)、椰果奶茶(ココナツ紅茶)ともに激ウマ。
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石家割包の店先。写真の上から3番目が台湾ハンバーガー。赤肉(赤身)、バラ肉、ミックス(綜合)が選べる。綜合を選ぶ。奥の席で食べる。美味。
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臨江街夜市。台湾ソーセージの店。大香腸とはソーセージのこと。なんだかおいしそうな漢字が食欲をそそる。胡椒入りとか香草入りとか20種類くらいあり迷う〜。結局シャンツァイ(香菜、香草<ハーブ>とはまた違うらしい)入りのものに決める。味は、うーん、燻製じゃない。ただの甘い味付け肉。まあまあ。でも一度食べてみたかったのでよしとする。
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臨江街夜市からの帰り道にあった葱餅の店。北平(ペキン)の名が冠されている。ここで葱餅を注文すると小麦粉から焼いてくれる。
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同上の葱餅店。
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同上の店。葱餅を鉄板で焼いているところ。けっこう時間がかかる。だが、焼きたては激ウマ。そこはかとない塩味と葱の風味が絶妙。(食べるのに気をとられてできあがりの写真はナシ)
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通化街の賑わい
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臨江街夜市から宿泊先の福華大飯店まで徒歩で帰る。途中の横断歩道から見た台北101。今回は行く予定なし。
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3日目の朝ご飯。ホテル近くの九如にて。奥が乾伴麺で、汁なしかけそばみたいなもの。やや物足りない。これは注文の選択を間違えた。手前は芝麻湯●で温かい白玉団子に黒ゴマペーストが詰まっている。これは激ウマ。両方合わせて110元。
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龍山寺 本尊は観音様 現世利益を求める人で溢れている
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同上
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龍山寺から西昌街を北上
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西昌街にある餃子のチェーン店、八方雲菜(たしかこんな名前)。食べてみたかったが開店前。残念。
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同上
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台北市長選挙があるらしい。でも、これが選挙カーなの? おでんやの屋台みたいな車。
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同上
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西昌街近くの城中市場。市場はどこの国でも面白い。
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貴陽街二段の古い町並み
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同上
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西門駅近くの路地裏。床屋が多い
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西門駅近くの路地
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同上
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3日目 昼食をとろうと、12時半ごろ有名店鼎泰豊の忠孝支店に行くが、ツアー客その他でごったがえしていたのであっさりと諦め、近くの渡小月(台南料理)へ。こちらはすぐに案内される。坦仔麺(たんつーめん)とその米粉バージョンを注文。あと隣の人が食べていた青菜も。ビールは高かったのでやめた。(350mlで90元)海老のだしが効いている食べたことのない奥深い味。次回は台南を訪れるぞ!
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渡小月。左奥に追加注文した海老饅頭。これも味が凝縮されたうまみ。全体としてたいへん満足のいく昼食。全部で270元。
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地下鉄忠孝復興駅。機能的で快適。
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3日目の夕食はB級グルメの王道・士林夜市で。まずは駅前の美食街へ。まだ6時なのに大賑わい
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美食街の風景。泡泡氷はふわふわごおり、の意らしい。
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大行列のフライドチキン。とりあえず列に並ぶ。ホットソースは不要と断る。(要るというと赤いソースをかけてくれる) 紙袋のなかに骨付きの大きな平べったい鶏のからあげ。衣に胡椒のきいた味が絶妙で実にうまい。巨大だと思ったのにペロリとたいらげる。
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士林夜市。MRT剣譚駅前の美食街
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同上
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士林夜市 台湾ソーセージの店。大腸包小腸というものに心ひかれるが(何のことかよくわからん)、昨日ソーセージを食べたばかりなのでここはぐっと我慢。ほかにもたくさん食べたいものがあるのに、胃袋には限界がある。
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牡蠣オムレツの店 食べたかったが、牡蠣があたるのではないかと心配になり、迷ったがやめる・・・。
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土曜の夜の士林夜市の賑わい
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上海小包の店。細長い路地に入り込んで並ぶ。肉入りと野菜入りとあるので、1個ずつ買う。どちらもうまいが、肉のみのほうが印象が強いかな。まわりの人たちは、10個単位で購入。人気店らしい。
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肉のかたまりをそいで、サンドイッチにはさんでいく。ほかにはキャベツ。うまそ〜だが、これを食べるともう胃袋の余地がなくなるので見るだけ〜。
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かき氷の有名店、辛發亭で雪片(牛乳入りの氷)を注文。抹茶味の小豆入りにする。55元。うますぎ! 11月にかき氷はいかがなものかと思ったが、夜市の熱気を冷ますのに最適。舌触りが極めて繊細でしかも甘さ加減もちょうどよく、オトナの味です。おすすめ!
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辛發亭の店内 親子連れやカップルで大賑わい。
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胡椒餅をまだ食していなかったので、試しに1個買う。福州世祖胡椒餅、とある。向かいの寺院の入り口の階段に座って食べる。
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大腸麺腺の店。とろっとしたスープの中に浮かぶ素麺のような細い麺が独特。内臓ものは苦手なのでパス。
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もう満腹だったが、正宗嘉義鶏肉飯という看板を見つけた。明日は帰国日なので、この機会を逃したら鶏肉飯を味見せずに終わってしまうのが心残りで、とりあえずオープンエアの店内に着席。2人で鶏肉飯1杯でもいいか心配だったが、お店の人は笑顔でうなずいてくれた。あっさり味で美味。魯肉飯と並んでB級グルメの王者。
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土曜の夜の士林夜市は、チョー混み状態。気合と体力のない人は避けたほうがよい。
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士林夜市の洋品屋。ドラえもんとハローキティ柄のマスクを買う。1枚25元。
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お土産としてはウケると思うが、日本で付けるには、勇気が要りそう。
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MRTの剣譚駅から見下ろした美食街の人ごみ
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同上
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ファミリーマート⇒「全家便利商店」という翻訳には脱帽
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同上
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4日目、最終日の朝食は、大安駅を南下したところにあるおかゆ街へ。いくつかの店を物色して、最も活気のあった四海豆漿大王という店に決める。
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甘い豆漿とだし入り豆漿、油條(あげパン)を焼餅(クレープの皮)で包んだパンを頼む。全部で59元。激安。日本にないやさしい味で実に幸せな気分になる。なぜこれが日本にないのだろう。
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四海豆漿大王の店内 日曜の朝8時半を回ったところ
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四海豆漿大王の店内にあるメニュー
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台湾の郵便局のコーポーレートカラーは緑らしい
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宿泊先の福華大飯店から徒歩でいける建国南路の玉市
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玉市入り口からすぐのところにある、朱記餡餅粥店。11時の開店直後に行ったが、すでにかなりの客でうまっていた。名物の牛肉餡餅(1個35元)
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朱記餡餅粥店 左は牛肉餡餅。中央は醤醤麺。
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これも名物牛肉捲餅100元(4切れ) かなりのボリューム。個人的には牛肉餡餅のほうが好み。前に座った3人組の地元女性が次々と小菜を頼んでいた。茄子がおいしそう〜。しかし、これにてタイムアウト。帰りの飛行機の時間がせまっていたので、後ろ髪をひかれる思いで店を後にする。また来るぞ〜!
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