祖谷渓・かずら橋・大歩危旅行記(ブログ) 一覧に戻る
最終日。<br />3日間なんてホンマにあっという間やなぁ。 <br />今日は大歩危は吉野川にてラフティング。 <br />その前にせっかくやから、かずら橋を渡ってみることに。<br />昨日と違って2時間待ちなんてことはなかったし。 <br />思ってるより揺れるもんで、下がスカスカで怖い・・・。<br />必死にかずらにしがみつきながら渡りきる。 <br />便所スリッパで渡るオッサンよ。すごいよ、あんた。 <br />なかなかのスリルを楽しんで、ラフティング場所までバスで向かう。 <br />吉野川、ものすご水キレイ!!四万十川よりキレイかも?! <br /><br />ウエットスーツを着て、ヘルメットかぶって、いざラフティング開始! やった!一番男前のガイドさん☆ <br />一緒に激流に挑むのはキャンピングカーで四国をまわってるファミリー。 子供は小学生。きっと私より根性あると見た。 <br />6人+ガイドさんで川に突入。むっちゃ水冷たい!足凍る。 <br /><br />ラフティングって激流の中をずっと進むもんやと思ってたけど、 激流ポイントはいくつかあって、<br />それ以外の場所はものすごい穏やかな流れでめっちゃ気持ちいい。<br />みんなでパドルを漕ぐタイミングを合わせて、冒険気分完璧。第一激流ポイント。<br />「うりゃー!怖い!なにっ!なんなんぁっ!」叫び続けて終了。怖いと言いつつめっちゃオモロイやんか。 <br />すでにビシャビシャ。第2ポイントもそれなりに下って、<br />一息つくか!くらいの余裕かましてたら巨大岩に激突!!衝撃で放り出される。 ちょっとぉ死ぬ・・・。たぶん死ぬ・・・。 <br />とにかく足を下げたらアカンって聞かされてたから、 必死に足上げてもがいてたらお尻を強打。 <br />男前ガイドに助けてもらう。リングの貞子並に大変な姿になってた・・・。 <br />でもオモロイ!その後も激流を下り続けて、立ったまま下ったり、 水はめちゃくちゃ冷たいけどがっちり泳いだり、<br />最高楽しかった。 大自然満喫っす! <br />それから駅まで送っていただく事に。ガイドを始めて2ヶ月くらいの女性。 <br />ガイドになりたくて自分でトレーニングして認められたそう。カッコ良い! そこらにいる男よりめっちゃ頼りがいあるぞ。<br />自然が大好きで、もっと素晴らしいガイドを目指して日々勉強中だそう。<br />心の底から応援します。さて、あとは帰るのみかぁ。また電車やなぁ。 <br /><br />出発まで時間あったから「歩危マート」なるスーパーで買い物して お腹を満たしながらブラブラ待つ。 <br />ここでまたしても北摂在住のおばちゃんと出会う。 <br />友達が住んでる高槻の方。家も近所だそう。なんじゃ? なんでこんな山奥で近所の人とばっかり出くわすんやろ。 <br />北摂人は旅好きかな?? しかもこのおばちゃん2人組、ちっちゃいちっちゃいリュックひとつのみ。 <br />パンツしか入ってないでしょう!一週間近く旅してるって言うのに。 <br />すごいな。自分も荷物は最小限にしたつもりやったけど見習わなければ。 <br /><br />旅ってなんでこうも楽しいんやろ。 <br />景色は素晴らしくて、ごはんもおいしくて、お土産にはテンション上がるけど覚えてるのって「人」なんだなぁ。 <br />いっろんな人が「旅は出会いだよ。」みたいな事言ってるけど、まさしくそう。これしかないくらいの勢いで。 <br />だからどんな辺鄙な場所に行ったって、そこに人がいれば旅はどうにでも楽しくなるわけよ。<br />「こんにちわ」って言い合うだけで、なんとも嬉しくて、最高やわ。とにかく。だから、また旅しよう。 <br />訳分からん農道とか歩き倒そう。電車も余裕で2時間とか待っちゃおう。すれ違い様に「こんにちは」って言おう。 <br />四国、ありがとう。次は讃岐うどんにしまなみ街道に、忙しいよーこりゃ。

四国満喫の旅?

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2006/05/02 - 2006/05/05

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k-kaoru

k-kaoruさん

最終日。
3日間なんてホンマにあっという間やなぁ。
今日は大歩危は吉野川にてラフティング。
その前にせっかくやから、かずら橋を渡ってみることに。
昨日と違って2時間待ちなんてことはなかったし。
思ってるより揺れるもんで、下がスカスカで怖い・・・。
必死にかずらにしがみつきながら渡りきる。
便所スリッパで渡るオッサンよ。すごいよ、あんた。
なかなかのスリルを楽しんで、ラフティング場所までバスで向かう。
吉野川、ものすご水キレイ!!四万十川よりキレイかも?!

ウエットスーツを着て、ヘルメットかぶって、いざラフティング開始! やった!一番男前のガイドさん☆
一緒に激流に挑むのはキャンピングカーで四国をまわってるファミリー。 子供は小学生。きっと私より根性あると見た。
6人+ガイドさんで川に突入。むっちゃ水冷たい!足凍る。

ラフティングって激流の中をずっと進むもんやと思ってたけど、 激流ポイントはいくつかあって、
それ以外の場所はものすごい穏やかな流れでめっちゃ気持ちいい。
みんなでパドルを漕ぐタイミングを合わせて、冒険気分完璧。第一激流ポイント。
「うりゃー!怖い!なにっ!なんなんぁっ!」叫び続けて終了。怖いと言いつつめっちゃオモロイやんか。
すでにビシャビシャ。第2ポイントもそれなりに下って、
一息つくか!くらいの余裕かましてたら巨大岩に激突!!衝撃で放り出される。 ちょっとぉ死ぬ・・・。たぶん死ぬ・・・。
とにかく足を下げたらアカンって聞かされてたから、 必死に足上げてもがいてたらお尻を強打。
男前ガイドに助けてもらう。リングの貞子並に大変な姿になってた・・・。
でもオモロイ!その後も激流を下り続けて、立ったまま下ったり、 水はめちゃくちゃ冷たいけどがっちり泳いだり、
最高楽しかった。 大自然満喫っす!
それから駅まで送っていただく事に。ガイドを始めて2ヶ月くらいの女性。
ガイドになりたくて自分でトレーニングして認められたそう。カッコ良い! そこらにいる男よりめっちゃ頼りがいあるぞ。
自然が大好きで、もっと素晴らしいガイドを目指して日々勉強中だそう。
心の底から応援します。さて、あとは帰るのみかぁ。また電車やなぁ。

出発まで時間あったから「歩危マート」なるスーパーで買い物して お腹を満たしながらブラブラ待つ。
ここでまたしても北摂在住のおばちゃんと出会う。
友達が住んでる高槻の方。家も近所だそう。なんじゃ? なんでこんな山奥で近所の人とばっかり出くわすんやろ。
北摂人は旅好きかな?? しかもこのおばちゃん2人組、ちっちゃいちっちゃいリュックひとつのみ。
パンツしか入ってないでしょう!一週間近く旅してるって言うのに。
すごいな。自分も荷物は最小限にしたつもりやったけど見習わなければ。

旅ってなんでこうも楽しいんやろ。
景色は素晴らしくて、ごはんもおいしくて、お土産にはテンション上がるけど覚えてるのって「人」なんだなぁ。
いっろんな人が「旅は出会いだよ。」みたいな事言ってるけど、まさしくそう。これしかないくらいの勢いで。
だからどんな辺鄙な場所に行ったって、そこに人がいれば旅はどうにでも楽しくなるわけよ。
「こんにちわ」って言い合うだけで、なんとも嬉しくて、最高やわ。とにかく。だから、また旅しよう。
訳分からん農道とか歩き倒そう。電車も余裕で2時間とか待っちゃおう。すれ違い様に「こんにちは」って言おう。
四国、ありがとう。次は讃岐うどんにしまなみ街道に、忙しいよーこりゃ。

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