友達と行くアンコールワット・・・雨季後期編

2006/10/14 - 2006/10/23

友達４人でアンコールワットへ行ってきました〜
金銭面、休みの都合上、バンコク経由で行きは４人飛行機
帰りは３人がバンコクまで陸路で！
雨季の後半だったのですが、１度スコールのような雨にあったきり、
後は観光も快適にでき、よかったです
アンコールワットはやっぱり最高！
おごそかで、神秘的で、文明の後の自然侵食
かっこいいです〜
ただ、アンコール遺跡の見学には、雨季の影響があまりなく安心してたのですが
帰りのタイ行きが・・・
なかなか楽しかったです

エリア シェムリアップ(カンボジア)

アンコールワットからタイへの帰り道です。
雨期で道が川の水が浸水し、というか川の一部になってます。
こんな箇所が何カ所も続きます。
何度も何度も、渡りました。
道（川）には人がたってます。
この周辺に住む人で「こっちのほうが浅く行きやすいぞ〜」と教えてくれ、そしてお金をとります。
カンボジア人はたくましい・・・
何人も何人もいて、お金を払う。つまり道が何度も何度も川になってるためだ
運ちゃんただただため息。
そのうち、子供までもみようみまねでやってお金を請求してきて
運ちゃんついに切れた！

これでもまだ浅いというか、渡れるんです。
日本では考えられない。
タクシーには水が浸水してくることも

何度も川をわたってきましたが、とうとう動けなくなりました。
延々と続く大渋滞。
「1時間は動けない。暑いからタクシーからでて陰で休んでたほうがいい」と言われ、
外にでてその先を見に行くと
車がすれ違うのがやっとの細い道に
こっちから3台、向こうから3台がお見合い
そして、真ん中には深く道が川になってて、車が数台沈んでる。
完全に動けなくなってる
こんなん1時間でどうなるっちゅうねん！

大渋滞。ぜんぜん動かなくなりました。
これが1時間後にほんとにどうにかなるの〜運ちゃん？

運ちゃんの「1時間は動けない」の意味が分かりました。
姿を消してた運ちゃんがちょうど1時間程後に帰ってきました。
その後ろには4人ほど人がいます
誰？
するとその4人うちらのタクシーに乗り込みます
ほっとかれるの？？
と運ちゃんもう一人、人を連れてきてます。
その人は、向こう岸を指さす･･･
わかった！タクシーを向こう岸と交換だ！！
あったまいい〜
でもりゅっくしょって川を渡らないといけません。
貴重品が入ったかばんをぬらさないように気をつけては歩くのですが、ぬるぬるだし、川だから水が結構早い。めっちゃすべります
もうだめかも･･･と友人を振り返ると、友人こけてました！
その周りをたくさんのカンボジア人がたすけに入ります
「サンキューサンキュー」という友人に
「１ドーラー。１ドーラー」また金です
たくましすぎます。カンボジア人。
友人は「おまえらみんなでこれや！」って30バーツを
なかなか順応してますなぁ