エジプト旅行記　コムオンボ＆ルクソール　２

2006/11/03 - 2006/11/04

　アスワンからバスでコムオンボへ。コムオンボ神殿とホルス神殿を見た後、ルクソールへ向かいます。移動距離は240ｋｍ！道中、治安が悪いので、警察の警護を受けながら観光バスで移動です。警察のバスを先頭にして、観光バスが一列になって進んでいきます。

エリア ルクソール(エジプト)

コム・オンボ神殿です。ホルス神とワニの神様のためにつくられたもの。小さい神殿で、崩れかかってました。ワニのミイラが3体もいたよー！ミイラは干からびていて、木炭みたいでしたが、白い歯がちゃ〜んと残ってました！！

ワニのミイラは干からびていて、木炭みたい。白い歯がちゃ〜んと残ってました！！足も付いてて、かなりリアル・・・

ホルス神殿です。とにかく門がでかーい！レリーフ一面にホルス神が描かれてます。至聖所には船が残ってました！

古代エジプトの数字。このレリーフは333万人の人を殺したと記されてるらしいです。

ホルス神殿内の至聖所に設置されてある船。当時は船であの世へ行くと考えられてたらしいです

ついにルクソールへやってきました！まずは、ルクソール東岸にあるカルナック神殿から見ていきます。沢山の神様が祭られてる所なので、とにかく広〜い

カルナック神殿へつながる参道で、スフィンクスが沢山出迎えてくれます！

カルナック神殿の大列柱室から天井を見上げると、レリーフが！！まだ彩色がキレイに残っている所もあり、楽しめます☆

カルナック神殿にあるオベリスク

アラバスター屋のおじさん。奥さんが3人もいます！儲かってるんだなぁ・・・。ここでいただいたコーラは結構美味しくて、日本のコーラに近かった

アラバスター屋のおじさんの家。壁一面に絵が描かれてて、カワイイ☆

ルクソール神殿のライトアップへ。昼間の神殿に飽きたら、夜のライトアップがオススメ☆幻想的な雰囲気にひたれますよ〜

ルクソール神殿のオベリスク。対になってる、もう一つのオベリスクはパリのコンコルド広場にあります

ルクソール神殿のレリーフ。牛が何頭も神様に献上されてる様子らしいです

ルクソール神殿内のラムセス2世像。キリスト教徒に首を切り落とされてしまって、首は地面に置いてありました

ルクソール西岸です。王家の谷へやってきました！ここでは、ツタンカーメン、ラムセス1世、3世、9世のお墓の中を見学しました。狭い場所に、何人もの王様のお墓があります。中の壁画は色鮮やかに残っていて、本当に美しい！赤、オレンジ、黄色、緑、青などが使われていて、かなり派手です☆

メムノンの巨像

ハトシェプスト女王葬祭殿。7年程前に、ハネムーンで来ていた日本人旅行者がテロリストに殺されるという痛ましい事件があった所です。周りは何もなくて、切り立った岩山に造られてます。

古代エジプト人が輸入していたレバノン杉の跡。ハトシェプスト女王葬祭殿の入口近くにありました！

ハトシェプスト女王の義理の息子、トトメス３世像

ハトシェプスト女王です。坂を上っていき、向かって左側にハトシェプスト女王が何体もあります。トトメス3世に壊されなくて、よかったね。。

名物ハト料理。ハトの中にナッツやお米などを詰めて、丸焼きに！エジプトで食べた食事の中で、一番美味しかった！脂がのってて、チキンに近いけど旨味があります。現地の人は、結婚式の時などに食べるらしいです。

ナイル川で洗濯している女性達。川の水を汲んで、料理などに使うそう・・・。ナイル川、かなり汚れてるけど、大丈夫なのかな？この近くに、吉村先生の早稲田ハウスや、ハワード・カーターの使ってた家があります。

とうもろこし畑。サトウキビ、ナス、モロヘイヤ、キャベツ（デカイ！！）なども栽培してました。

メディリアン・ルクソールホテル内にあるファルーカ乗り場。ナイル川に面していて、夕日がとてもキレイ。このホテルで、吉村作治先生や、江口洋介、雨宮塔子さんに遭遇！！ノリで作治先生とツーショット写真を撮っていただきました！気さくな方で、ますますファンになってしまったわ☆

名物タジン（牛肉のトマトソース煮込み）
日本人向けに作ったのか、香辛料少な目。でも、エジプトで食べた料理の中では２番目に美味しかった！