2006/09/07 - 2006/09/16
70位(同エリア101件中)
cassis-candyさん
- cassis-candyさんTOP
- 旅行記50冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 156,810アクセス
- フォロワー3人
今年の夏休みに10日間ドイツのエコツアーに行きました。
私が行ったのは南ドイツの、黒い森周辺の都市(フライブルクなど)です。
フライブルクは環境都市として有名な町です。フライブルクに住んでいる日本人の環境ジャーナリストの方(今泉さん)のお宅にお邪魔して話をきいたり、さまざまなエコ施設(バイオマス発電、風力発電、水力発電、太陽光発電など)の見学をしてきました。ドイツ人の講師の方に詳しく話を伺ったので本当に勉強になりました。
ここで、今回の旅で得たドイツの環境・森林について少し紹介します。
ドイツでは日曜日はお店がやっていません。なので、昔から休日は森や公園でハイキングをしてリフレッシュすることが一般的だそうです。
車王国ドイツでは、車による環境悪化対策もよくされています。電車は5人でのると割引制度があったり、通勤に車を使うとお金を取る、電車やバスだと補助金が出る、自転車だとプラスマイナス0などの制度がある。カーシェアリングや相乗り制度も充実されているそうです。
ちなみに、ドイツは移民が多いし、格差もまだ結構あるらしいです。環境都市、フライブルクが汚い(ごみのポイ捨てがけっこうある)のも、環境について考えてるのは上の層の人ばかりで、下の層の人はそれどころではないからなのかもしれないと思いました。
そもそもフライブルクが環境都市として栄えたのは、学生を中心とした市民団体があったからだそうです。
ドイツの大学はすべて国立大学で、日本のように、なんとなく通っているのではなく、本当に勉強したい人だけが行っているとか(ここを今泉さんに強調され焦ってしまいました・笑)規模はとても大きく、フライブルク大学は生徒数2万人。一番多い大学で6万にいるそうです。
私は、クラシック音楽・森林・環境・建築などに興味があるのでそういう意味で本当にドイツは面白い国です。初めて、石畳の町並みや木組みの家を見たときはおとぎ話の世界に来てしまったのではないかという錯覚に陥りました。
ただ、上でも書いたように環境先進国というわりには町や駅にはごみがあふれていたので、日本のほうが全然きれいでした。
国民の環境に対する意識は、日本の方が多くの人が平等にもってるのではないかと思います。実際はわからないけど。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
-
記念すべき、ドイツ一枚目の写真。
フランクフルトからリューデスハイムに行くために乗換えをした駅・・・どこの駅かわからないです。 -
写真を撮ってることに気づいて、駅員さん(?)がポーズをとってくれました。
ここで、ドイツ初めての買い物をしました。サンドウィッチです。緊張の瞬間でした。
ハリーポッターに出てきそうな駅で、思わず友人と「例のホームがあるんじゃないか」とかいって大はしゃぎしました。
そして、タトゥーみたいな謎のギャル二人組みに絡まれて怖かった・・・。でも、ギャルでも英語をしゃべってて、感心。日本人ってホントしゃべれない・・・。 -
ザ・ドイツ
-
フライブルク近郊の町のワイン祭り。
田舎のほうなので、東洋人が珍しいらしく、すっごくみられた。ほんとうに見られた。
なかなか、不快でした・・・。
お祭りでは、ワインもビールも使い捨て容器ではなく、ガラスで、デポジットが課せられていた。少し不便だったけど、このくらいの不便さで環境悪化が防げるなら我慢できる。
酒を飲むとドイツ人は変わる!!
夕方からはまるでイタリアにでもきてるんじゃないかというくらい町があかるくなる。
ここで、謎のトルコ移民のおじさんたちと飲みはじめ、みんなべろんべろんになりました。この日から、帰国まで毎日、酒漬けです。 -
ライン川。ドイツの国旗があったので撮ってみました。ちなみに、リューデスハイムの船の乗り場です。
-
これも、ライン川。
-
リューデスハイムの中心にある教会。
-
リューデスハイムのつぐみ横丁近くのかわいい木組みの家。ちなみに、つぐみ横丁は雑貨屋が多くてすごくたのしかった!お勧めです!!
-
ライン川くだりの船の中の食事。
この一食で、ドイツの食事の恐ろしさをおもいしる。
ちなみに、ホテルでの朝ごはんは
毎日パン、チーズ、種類豊富なハムのみでした。おそるべし、ドイツ人。 -
真ん中あたりだけすれ違えるように線路がふたつあります。
-
ヴィースバーデンの水上ケーブルカー。
水力で上にあがったり、下に下がったり。
仕組みは、下るときに水をつみ(重くする)さがっていく、上るときは水を出し(軽くする)下ってくる車にひっぱって(?)もらうんだとか。
ちなみに、特にエコではないらしい(笑) -
ヴィースバーデンで、なぜか遭遇。
最初は「すごーい、ドイツだね」とかもりあがったが、よく考えると・・・ドイツじゃないだろ。 -
ある小学校に立ち寄ったときの写真。
コンクリートをはがして、土の上に木のくずをのっけるようにしたらしい。
とても、やわらかかったです。 -
糞尿バイオマス発電をしてる牧場。
-
このなかに、糞尿・干草などをいれ、メタンを発生させて発電させてます。
-
ここの住宅街の住民の40%が車を持っていないそうです。駐車場は、2つの大きなガレージを利用するか、駐車場になるスペースを買うかだそうです。
ガレージに行くよりも路面電車の駅のほうが近いので、住民は車を必要としなくなる(もちろん、ねらってそうした)ここの地区だけで9台ものカーシェアもしているそうです。 -
環境都市フライブルクらしい、ここは、エコ住宅街です。
現在4500人が暮らしていて、完成すると6000人が暮らせるそうです。ちなみにエコにすることは強制ではないそうです。
住民の31%が18歳以下で、おそらくドイツで一番若い町。
写真の家はおしゃれなソーラーがついていますが、フライブルクの5分の1の学校ではソーラーシステムが設置されている!!
ソーラーシステムの設置も日本ほどお金はかからず、もらえるお金も多い。あたりまえだけど、儲かるからひろまるんですね。 -
家と家は基本的にくっついていて、ここを買う前にお互いが知り合いであった場合がほとんど。
まず、家を買いたいという人があつまり、その後に建築家をみつける。これにより一軒ずつ家を作るより20〜30%コスト削減ができるそうです。
家を作るにあたり特に規定はないので、好きなようにできるが、知り合い同士で作る場合には、色や形、住むばしょについてもめることもあるとか。そりゃそうだよね・・・。 -
こちらも、エコ住宅。このような集合住宅では一年間に光熱費が114ユーロ(5人家族で)しかかからないとの調査がある。安っ!!
-
私は、家作りに興味があるのでこのエコ住宅街では結構写真をとらせていただきました。
-
この住宅街に作ったビオトープ。なんと、針ねずみまでいるんだとか。
ここの住宅街には路面電車の線路の両脇に大きな道が二つある。そのうち片方は車が走れないことになっているが、とても広い。当初は車も走る予定だったが住民の意見で緊急のとき以外車はとうさないことにしたそうです。
歩行用の道路には雨水を流す堀のようなものもあった。 -
森の幼稚園の子供たち。
4,5歳の子供なのにすでに男の子はイケメン、女の子は色気たっぷり・・・まけた。 -
「幼稚園」と聞いて思い浮かぶのは、校舎があって、庭があって、囲まれてる。ここでは、校舎なんてなくて、明らかに手作りで車くらいの大きさしかない小屋が一つあるだけ。
ここの子供たちは、雨でも雪でも、外で遊びまくるらしい。先生たちは基本的に放任主義で、悪いことをしたとき以外注意はされない。転んでも、手をさしのべてはいけないらしい。
毎日小屋から自分の道を自分のペースで歩いていき、木陰で軽い朝ごはんを食べる。
食べ始める前には、目をつぶり鳥のさえずりや自然の音を聴く時間がある。
ご飯を食べたら、自分の好きなことをする時間で、子供たちは、誰と何をするか自由に決めてよいらしい。でも、中には危険な遊びもあり、それらは、実際に親たちが体験して、遊んでよいかダメかを決めるそうです。
森の幼稚園出身の子は、自分で考える力がある、みんなと協力できる、静かにできるなどかなり評判がいいらしいです。 -
フライアムトの市長さん(女の方)と対談し、1日エコ施設を案内してもらいました。
ここは、水車で粉をひいてパンを作ってる工場。
水力発電の施設です。 -
ドイツ人の講師の方々にお礼としてあげるために飛行機の中も、車の中、電車の中、ホテル、ひたすら折り紙を4人でおりつづけました。
おかげで、折り紙寝不足に・・・。でも、すごくよろくんでくださりました。 -
風力発電施設。この風車はフライアムトにあり、3年かけて立てる場所を決めたそう。市民の303人がこれの建設に投資し、残りの部分は銀行が貸し付けた。3機で400KW発電できるそうです。
一番多いときは二時間で一世帯の一年分の電力をカバーできるらしいです(すごい!!)
ちなみに一つ立てるのに230ユーロかかる。 -
この平地が、ヨーロッパっぽいと思いました。
-
私たちが泊まったゲンゲンバッハの農家の近く。
-
ゲンゲンバッハの町並み。
-
これも、エルヴァドリッチを探してる図。
ちなみに現地の大人にはこの祭りより東洋人のほうが珍しいらしく私たちが写真をとられてました(笑) -
ゲンゲンバッハ。エルバドリッチ(?)という、悪魔を探すお祭りの最中でとてもにぎわっていました。
-
ゲンゲンバッハのおうち。かわいい。
-
私たちが泊まった農家。
ヨーロッパにはこういった、農家で休暇を過ごすのがはやっているらしい。
中はアパートみたいにキッチンやいくつもの部屋があります。ちなみに乙女の憧れ・天蓋、つきのダブルベットの部屋が一つあり、壮絶なじゃんけん大会をくりひろげました。 -
フライブルクのミュンスター。
生まれて初めてミサを見ました。
生のパイプオルガンを聞いたのも初めてでかなり感動して鳥肌がたちました。
無宗教の私も「ここで祈ったら本当に救われるかもしれない」と本気で思ってしまいました。
塔のてっぺんまで長い階段(300段くらい?)を上ったのですが、本当につらかった。でも、つらい思いをしてまでのぼる価値はありました。
そこからはフライブルク市内をみわたすことができ、ヨーロッパ特有の美しい町並みを見ました。建物はいっぱいあるのに、日本みたいにごちゃごちゃした印象を受けないすてきな町並みです。
私たちは今回の旅でフライブルクに4泊しました。
最終日にここの塔に登り、とても寂しく切ない気持ちになりました。
でも、本当に素敵な旅でした。
人生変わったよ、マジで。 -
フライブルク
-
フライブルクの雑貨屋さんで買った。
日本円で500円くらい。 -
アップ。とりあえず、ヨーロッパっぽいからかってみました。
-
フライブルクの古着屋で。
1500円。 -
フライブルクで、友達に誕生日プレゼントとして
買ってもらった。800円くらい。 -
グリム童話っぽいからほしかったんです、それだけです。
触覚のところがばねで、つっつくと、びょんびょんしてかわいいんです。 -
ゲンゲンバッハの雑貨屋さんで。
400円ずつくらい。 -
これも、雑貨屋さんで友達と色違いで買った。
2000円くらい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42