2003/09/23 - 2003/09/23
339位(同エリア406件中)
キャムさん
前回のお釜行きは、見事に玉砕。
あれほど時間と金の無駄だった旅はありません。いや、これを教訓にして、次は宮城側から行ってみることにします。こちらなら山形新幹線のような在来線型新幹線ではないため、それなりの信頼性はあると思います。
これでダメなら、もう、蔵王のお釜に嫌われていると言うしかありません。
(今回の写真は全てフィルムです)
※ちなみに写真撮影についての参考は下記コミュニティ参照
http://4travel.jp/community/topic/10000207/10004467/
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今回は宮城県側から行きます。
さすがに標準軌の東北新幹線は座席も広々と快適でした。山形新幹線で気になった横揺れも全くありません。
こちらのバスは1日4便も出ています。
8:42の第1便に乗れば、お釜へは10:30に到着できます。しかも、お釜の見える頂上までバスで到達します。リフトに乗らなくてもいいんです。 -
バスの運転手さんは、観光バス気分で案内してくれました。
滝が見られる地点に来ると1分ほどバスを停めてくれたりします。
もう山形側から来る理由は何も無いですね〜。 -
いよいよ、お釜の裏側が見えてきました。
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もう、その向こうがお釜ですよ。
心拍数が上がります。 -
この日はそこそこに晴れてましたので、お釜の色もクッキリとした感じに見えました。
早速、写真を撮りまくりました。
しかし、今回はお釜のほうまで近付く予定なので、ここでフィルムを使い切ってはなりません。
そのためにトレッキングシューズも履いて来ましたから。 -
「さーて、どこから降りれるのかな」と馬の背(外輪山)を歩いてみました。
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そのうち雲が接近してきました。
「晴れるまで待っていようか・・・」
肩にかついだカメラを置いて休憩。 -
1時間待っても、晴れるどころか霧の中にいる状態になってしまいました。
迷子になりそうですが、ハンディGPS(GARMIN)を持っているので大丈夫です。
でも、時間がどんどん過ぎて行く。最終バスまであと1時間半・・・。 -
何とか下に降りることに成功しました。
お釜を横から見たところです。 -
途中、川を横切りました。
お釜の脇を流れている濁川です。 -
眼前に迫るお釜の湖面。
初めて見ると感動しますよ、ホント。 -
時間が迫ってきたので、急いで崖を上ります。
急いでいるので、息が切れて苦しいです。
また前回のように乗り遅れれば、またタクシーのお世話にならなければなりません。 -
発車3分前にバス乗り場に到着!やった!
死ぬかと思いました。
他の観光客が「寒い寒い」と言いながらすれ違うのに、私は汗だく状態。 -
たそがれの白石蔵王駅まで戻ってきました。
それにしてもやっぱり時間が足りなかったです。
「次回はもっと早めにお釜に降りてみよう」と決意も新たにしました。
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