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 … 帰りのタクシーに乗ったら、大粒の雨が降り出した。焼岳の噴煙も、濃い雲の中…。紅葉のシーズンには少し遅い訪問であったが、秋の盛りの華やかさもさることながら、往く秋を惜しむ風情の漂う上高地も、一味違う旅情が感じられて格別であった。<br /> あと1週間すると、ここに通じる唯一の車道が閉じられ、上高地は来春まで、雪の中の深い眠りに就く。<br /> (写真は、穂高神社奥宮境内にある「明神池」です)

晩秋の上高地

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2006/11/02 - 2006/11/02

28972位(同エリア32312件中)

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akkiy363672

akkiy363672さん

… 帰りのタクシーに乗ったら、大粒の雨が降り出した。焼岳の噴煙も、濃い雲の中…。紅葉のシーズンには少し遅い訪問であったが、秋の盛りの華やかさもさることながら、往く秋を惜しむ風情の漂う上高地も、一味違う旅情が感じられて格別であった。
 あと1週間すると、ここに通じる唯一の車道が閉じられ、上高地は来春まで、雪の中の深い眠りに就く。
 (写真は、穂高神社奥宮境内にある「明神池」です)

同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
  •  未明、午前5時40分出発。<br /><br /> 東海北陸道を郡上八幡で降りて「せせらぎ街道」へ入ったのが8時、「明宝道の駅」でモーニングコーヒーを飲んだ。<br />

     未明、午前5時40分出発。

     東海北陸道を郡上八幡で降りて「せせらぎ街道」へ入ったのが8時、「明宝道の駅」でモーニングコーヒーを飲んだ。

  • ← 明宝道の駅、磨墨の里公園に、「名馬磨墨之像」がある。<br /><br /> 「磨墨」は、源義経の初陣、宇治川の戦いで佐々木高綱と先陣を争った梶原景季が乗った名馬…。<br /><br /> この像は、てっきり「梶原景季之像」だと思っていたのだが、馬の像だったか。<br /> 乗っている人は誰なんだろう? 梶原景季か…。<br /><br />

    ← 明宝道の駅、磨墨の里公園に、「名馬磨墨之像」がある。

     「磨墨」は、源義経の初陣、宇治川の戦いで佐々木高綱と先陣を争った梶原景季が乗った名馬…。

     この像は、てっきり「梶原景季之像」だと思っていたのだが、馬の像だったか。
     乗っている人は誰なんだろう? 梶原景季か…。

  •  郡上八幡から西ウレ峠を越えて高山市に至るこの道「せせらぎ街道」は、今、紅葉の盛り…。<br /><br /> 道の両側の山肌は、赤・黄・黄金色に輝いていた。

     郡上八幡から西ウレ峠を越えて高山市に至るこの道「せせらぎ街道」は、今、紅葉の盛り…。

     道の両側の山肌は、赤・黄・黄金色に輝いていた。

  •  途中の川べりで休憩…。

     途中の川べりで休憩…。

  • ← 車の中からパチリ…。

    ← 車の中からパチリ…。

  •  10時30分、沢渡駐車場からタクシーで入った上高地は、紅葉の盛りを過ぎて、カラマツの落ち葉が地面を黄金色に染めていた。<br /><br />← 田代池 晩秋

     10時30分、沢渡駐車場からタクシーで入った上高地は、紅葉の盛りを過ぎて、カラマツの落ち葉が地面を黄金色に染めていた。

    ← 田代池 晩秋

  • ← 売店で買った絵葉書<br /><br /><br /> こんな、黄金の唐松林が続く上高地の予定だったのだが…。

    ← 売店で買った絵葉書


     こんな、黄金の唐松林が続く上高地の予定だったのだが…。

  • ← 「河童橋」から 雲にかすむ奥穂高を望む

    ← 「河童橋」から 雲にかすむ奥穂高を望む

  •  明神池を目指して歩きました。<br /><br /> 周囲の山肌も、すっかり晩秋です。<br />

     明神池を目指して歩きました。

     周囲の山肌も、すっかり晩秋です。

  •  足元の流れの中に、一心不乱に水の中に顔を突っ込んでいる鳥がいた。<br /><br /> 横を通っても、知らん顔である。水の中に、美味しいえさがあるのだろうか。

     足元の流れの中に、一心不乱に水の中に顔を突っ込んでいる鳥がいた。

     横を通っても、知らん顔である。水の中に、美味しいえさがあるのだろうか。

  • ← 明神橋。明神池の手前で梓川を渡る。<br /><br /> 河童橋から徳沢は、奥上高地の魅力を堪能できるコースだ。<br /> 明神池までは3Km少々…、ほとんど平坦な道で歩き易い道が続く。<br /><br /> 1時間をかけて、ゆっくりと歩いた。<br /><br /><br />

    ← 明神橋。明神池の手前で梓川を渡る。

     河童橋から徳沢は、奥上高地の魅力を堪能できるコースだ。
     明神池までは3Km少々…、ほとんど平坦な道で歩き易い道が続く。

     1時間をかけて、ゆっくりと歩いた。


  •  明神橋を渡ると、明神池はもうすぐだ。<br /><br /> 現在、明神橋がかかっているこの箇所には、江戸時代には与久郎橋と呼ばれる橋がかかっていた。<br /> ほとんどの上高地の木材はここに集積され、徳本小屋(明神館)に宿泊した松本藩役人に検分され、松本へ向けて川を流し下された。 <br /><br /><br />

     明神橋を渡ると、明神池はもうすぐだ。

     現在、明神橋がかかっているこの箇所には、江戸時代には与久郎橋と呼ばれる橋がかかっていた。
     ほとんどの上高地の木材はここに集積され、徳本小屋(明神館)に宿泊した松本藩役人に検分され、松本へ向けて川を流し下された。


  • ← 穂高神社奥宮。<br /><br /> 恋人同士だろうか、若いカップルがおみくじを引いていた。<br /><br /> 明神池はこの穂高神社奥宮境内にあり、神域となっている。<br /> 「かみこうち(現在の漢字表記は「上高地」だが、本来は「神垣内」)」の地名は、穂高神社とその祭神である穂高見命(ほたかみのみこと)の地であることに由来する。<br /> 神社内の池なので拝観料500円がかかる。毎年10月8日に例大祭、御船神事が開催される。<br /><br />

    ← 穂高神社奥宮。

     恋人同士だろうか、若いカップルがおみくじを引いていた。

     明神池はこの穂高神社奥宮境内にあり、神域となっている。
     「かみこうち(現在の漢字表記は「上高地」だが、本来は「神垣内」)」の地名は、穂高神社とその祭神である穂高見命(ほたかみのみこと)の地であることに由来する。
     神社内の池なので拝観料500円がかかる。毎年10月8日に例大祭、御船神事が開催される。

  • ← 明神池<br /><br /> 前穂高岳の山懐に潜む明神池は、ひょうたん型で一の池と二の池に分かれており、湖面へ映る木々が美しい。ひっそりと北アルプスの山ふところに潜む湖面は神秘的である。<br />

    ← 明神池

     前穂高岳の山懐に潜む明神池は、ひょうたん型で一の池と二の池に分かれており、湖面へ映る木々が美しい。ひっそりと北アルプスの山ふところに潜む湖面は神秘的である。

  •  明神池から見上げると、前穂高岳の頂が直ぐ前に見える。<br /><br /> 雲間から、チラッと顔を出した。<br />

     明神池から見上げると、前穂高岳の頂が直ぐ前に見える。

     雲間から、チラッと顔を出した。

  •  明神岳の土砂崩れで梓川支流の沢がふさがれてできたこの池は、かつては三の池もあったが、土砂災害により埋まってしまって、今は一の池・二の池が梓川へと流れ出す清らかな水をたたえている。

     明神岳の土砂崩れで梓川支流の沢がふさがれてできたこの池は、かつては三の池もあったが、土砂災害により埋まってしまって、今は一の池・二の池が梓川へと流れ出す清らかな水をたたえている。

  • ← 帰路、熊笹の上を渡る歩経路

    ← 帰路、熊笹の上を渡る歩経路

  • ← 帰り道は往路の対岸、梓川の(上流に向かって)左岸の岸辺を歩いた。<br /><br />

    ← 帰り道は往路の対岸、梓川の(上流に向かって)左岸の岸辺を歩いた。

  • ← 帰り道の河童橋の上から振り返った「岳沢カール」<br /><br /><br /> 橋の横の旅客センターから帰りのタクシーに乗ったら、大粒の雨が降り出した。<br /><br /> 焼岳の噴煙も、濃い雲の中…。

    ← 帰り道の河童橋の上から振り返った「岳沢カール」


     橋の横の旅客センターから帰りのタクシーに乗ったら、大粒の雨が降り出した。

     焼岳の噴煙も、濃い雲の中…。

  • ← さらば、河童橋…。また来年…。<br /><br /><br /> 紅葉のシーズンには少し遅い訪問であったが、秋の盛りの華やかさもさることながら、往く秋を惜しむ風情の漂う上高地も、一味違う旅情が感じられて格別であった。<br /><br /> あと1週間すると、ここに通じる唯一の車道の入口…釜トンネルが閉じられ、上高地は来春まで、雪の中の深い眠りに就く。

    ← さらば、河童橋…。また来年…。


     紅葉のシーズンには少し遅い訪問であったが、秋の盛りの華やかさもさることながら、往く秋を惜しむ風情の漂う上高地も、一味違う旅情が感じられて格別であった。

     あと1週間すると、ここに通じる唯一の車道の入口…釜トンネルが閉じられ、上高地は来春まで、雪の中の深い眠りに就く。

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