スリランカ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
バティック(ろうけつ染め)と言えば、まずインドネシアが挙げられますが、その他にもアジアの国々ではマーレシアやタイ、スリランカでも作られています。それぞれ独特な特徴があります。<br /><br />これまでアジアのあちこちでバティックを捜し求めてきましたが、この10年来、スリランカのバティックに大変魅せられてきました。今回、スリランカ各地で捜し求めてきたものを紹介したいと思います。<br /><br />

スリランカにバティックを求めて

21いいね!

2006/08 - 2006/08

846位(同エリア3480件中)

7

17

Weiwojing

Weiwojingさん

バティック(ろうけつ染め)と言えば、まずインドネシアが挙げられますが、その他にもアジアの国々ではマーレシアやタイ、スリランカでも作られています。それぞれ独特な特徴があります。

これまでアジアのあちこちでバティックを捜し求めてきましたが、この10年来、スリランカのバティックに大変魅せられてきました。今回、スリランカ各地で捜し求めてきたものを紹介したいと思います。

PR

  • これは2005年に開催された「愛知万博」のスリランカ・パビリオンです。天井に注目してください。天井すべてがバティックで覆われています。圧倒されるほどの量感です。

    これは2005年に開催された「愛知万博」のスリランカ・パビリオンです。天井に注目してください。天井すべてがバティックで覆われています。圧倒されるほどの量感です。

  •  PACIFIC FRIEND(時事画報社発行)という外国人向けの雑誌に、Learning From Asia という特集記事が掲載されました。これは、その中でバティック・コレクターとして紹介された小生の写真です。(February 1999) <br /> 

    PACIFIC FRIEND(時事画報社発行)という外国人向けの雑誌に、Learning From Asia という特集記事が掲載されました。これは、その中でバティック・コレクターとして紹介された小生の写真です。(February 1999)
     

  • 10数年前に初めて購入したバティックです。作者名も何も判りませんが、大胆な人物構図に魅せられました。<br />

    10数年前に初めて購入したバティックです。作者名も何も判りませんが、大胆な人物構図に魅せられました。

  • この作品を含めて次の3点は同じ作者の作品です。これは白黒の単純な色合いですが、しかし、躍動感あふれる動きはかえって多色のものよりもずっと踊りを踊る女性の姿を生き生きと表わしています。

    この作品を含めて次の3点は同じ作者の作品です。これは白黒の単純な色合いですが、しかし、躍動感あふれる動きはかえって多色のものよりもずっと踊りを踊る女性の姿を生き生きと表わしています。

  • 寺院へ参拝に出かける2人の女性を描いた作品です(その1)。

    寺院へ参拝に出かける2人の女性を描いた作品です(その1)。

  • 寺院へ参拝に出かける2人の女性を描いた作品です(その2)。

    寺院へ参拝に出かける2人の女性を描いた作品です(その2)。

  • キャンディで毎年開催されるペラへラ祭りに登場する象を描いた作品です。

    キャンディで毎年開催されるペラへラ祭りに登場する象を描いた作品です。

  • 陶器作りをしている女性を描いた作品です。人々の日常生活を垣間見ることが出来ます。

    陶器作りをしている女性を描いた作品です。人々の日常生活を垣間見ることが出来ます。

  • 単純な構図ですが、かなり大きな作品です。

    単純な構図ですが、かなり大きな作品です。

  • この作品もかなり大きく、壁に吊り下げたりするような形になっています。

    この作品もかなり大きく、壁に吊り下げたりするような形になっています。

  • 毎年7月から8月にかけて古都キャンデイで開催されるペラへラ祭りを描いた作品です。

    毎年7月から8月にかけて古都キャンデイで開催されるペラへラ祭りを描いた作品です。

  • スリランカといえば、昔から「セイロン紅茶」と言われるように、先ず紅茶が思い浮かびます。この作品は、そのスリランカの紅茶畑を描いたものです。

    スリランカといえば、昔から「セイロン紅茶」と言われるように、先ず紅茶が思い浮かびます。この作品は、そのスリランカの紅茶畑を描いたものです。

  • 音楽を奏でる人々を描いています。

    音楽を奏でる人々を描いています。

  • スリランカでは国民の約70%が仏教徒です。そのため全土に仏教寺院があります。寺院には仏陀の遺物を収めたパゴダ(仏舎利塔)があります。この作品はそのパゴダを描いたものです。

    スリランカでは国民の約70%が仏教徒です。そのため全土に仏教寺院があります。寺院には仏陀の遺物を収めたパゴダ(仏舎利塔)があります。この作品はそのパゴダを描いたものです。

  • 僧侶が托鉢に出かける(又は托鉢から帰る)ところを描いたものです。オレンジや黄色、あるいは白の袈裟が鮮やかで、目を引きます。

    僧侶が托鉢に出かける(又は托鉢から帰る)ところを描いたものです。オレンジや黄色、あるいは白の袈裟が鮮やかで、目を引きます。

この旅行記のタグ

21いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (7)

開く

閉じる

  • romanさん 2009/02/22 23:05:59
    スリランカバッティック新鮮で素敵です!
    tamegaiさん、はじめまして。

    スリランカのバッティック、
    大胆な構図や色使いが新鮮ですね!

    世界中で、色々なバッティックが作られていますが
    スリランカのモノは、初めて拝見させて頂きました。

    表紙のバッティックなんて、繊細な色使いが最高ですね!
    欲しいですーーーーー!
    日本では、購入出来ないですよね?

    roman

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2009/02/23 07:44:01
    RE: スリランカバッティック新鮮で素敵です!
    romanさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。バティックと言うと、まずインドネシアということになりますが、確かに世界中あちこちで作られています。その中でも最近スリランカのバティックに注目が集まっているのではないでしょうか(と言ってもあまり知られてはいませんが)。

    インドネシアの伝統的なデザインや色に比べて、スリランカのものは大胆な構図や色使いが斬新です。これが私がスリランカのバティックを好む大きな理由です。
     
    これまで何回もスリランカに行っていますが、あちこち回ってバティック工房を訪ねて、購入してきました。表紙に使ったものは私の気に入ったものの
    一枚です。日本では売っているところはありません。最近ネットでスリランカバティックが販売されているのを見ますが、正直言ってあまりいいものはないと思います。

    私は何枚も同じものを持っていますが、同じデザインのものはたくさん作られていません。大体10枚くらいしか作られていません。しかもみんな手作業ですので、どこか少しずつ違ったりします。機会があれば、直接roman さんに見ていただくことは可能です。

    romanさんはたくさん旅行ブログを作られているのですね。少しずつ拝見していますが、トルコの人たちを撮った物が大変興味をそそられました。どの人も素晴らしい顔付きでとられていますね。
    また見させていただきます。

    roman

    romanさん からの返信 2009/02/23 11:42:51
    RE: いつか機会があれば!
    tamegaiさん、こんにちは。

    お返事ありがとうございます。

    > 私は何枚も同じものを持っていますが、同じデザインのものはたくさん作られていません。大体10枚くらいしか作られていません。しかもみんな手作業ですので、どこか少しずつ違ったりします。機会があれば、直接roman さんに見ていただくことは可能です。

    いつか機会があれば、宜しく御願いします。

    > romanさんはたくさん旅行ブログを作られているのですね。少しずつ拝見していますが、トルコの人たちを撮った物が大変興味をそそられました。どの人も素晴らしい顔付きでとられていますね。
    > また見させていただきます。

    ありがとうございます。
    4traを意識して撮った初めての旅行記です。
    またいつでもお気軽にご訪問お待ちしてます。

    roman
  • wiz さん 2006/11/23 14:37:07
    バティック・コレクター
    tamegaiさん、はじめまして!

    この旅行記そしてどの写真もにとても興味を持ちました^^
    バティック・コレクターとして紹介されたステキです♪

    他の旅行記もこれから見てみますね!

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2006/11/23 20:53:20
    RE: バティック・コレクター
    voodoさん
     見ていただいて、ありがとうございます。バティックって、本当にいいものは手に入らないですね。インドネシアでもいいものは店先に出ていないで、奥のほうにしまってあって、見ることさえ出来ないです。スリランカのバティックは比較的新しく、技術的にそんなに優れている訳ではありません。でも、中にはこれだ(!)というものもあり、探すのが楽しみです。voodoさんのブログを見せていただきましたが、ウィーンの写真がすばらしいですね。新潟の「西大畑界隈の洋風建築」はとても参考になりました。日本各地のレトロな建築に興味があり、東京でもあちこち探しまわっています。 これからも私のブログをご覧下さい。voodoさんのブログも楽しみにしています。

    wiz

    wiz さん からの返信 2006/11/23 21:18:58
    RE: バティック・コレクター
    はじめのカキコミの訂正^^ ↓

    「バティック・コレクターとして紹介されたtamegaiさんステキです♪」

    でした。

    tamegaiさんの旅行記を見てスリランカに興味を持ちました。

    私も日本国内のレトロな建築を見るのが好きです。
    9月の大阪&京都もよろしかったら遊びに来てくださいね!

    ウィーン旅行記や新潟の洋風建築を見て下さったんですね、
    ありがとうございました!

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2006/11/23 21:54:27
    RE: バティック・コレクター
    voodooさん

    名前を間違えてしまいました。申し訳ありません。私はまだ新潟には行ったことがありませんので、全然新潟のことは知りません。古い西洋建築がたくさんあるなんて予想もしませんでした。必ず行ってみたいですね。その時は写真をたくさん撮り、ブログで紹介してみたいですね。ご期待下さい。
      今日はこれで。

Weiwojingさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安 599円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

スリランカの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP