トルコ　３・４日目カッパドキア洞窟ホテル

2004/07/25 - 2004/07/31

大自然に囲まれ、静かで、やわらかな気持ちにさせてくれる、とても素敵なホテルです。

エリア カッパドキア(トルコ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ

ホテルの庭です。

ホテルの敷地内から外へ出る出入り口です。
解放的。治安がいいことが、うかがえます。
ちなみに、部屋のドアのキーは昔のタイプで凸が一つ棒についている様な物でした。開け閉めが初めスムーズにいかず、心配になりましたが慣れたら大丈夫でした。
セキュリティーboxは部屋に無く、『誰も盗らないから大丈夫だ』と言われます。（笑）
フロントという所も無く、このドアを1度でて、並びの木ドアを開けると、スタッフルームという、小さな事務室があります。でも、部屋に電話があったので用事はそこから頼めます。

部屋がある棟の前の中庭。アイアンのロッキングチェアで
寛げます。

小道を渡った別棟の２階というか屋上というか、テラスというか・・・不思議な作りですが、たぶんここも岩山の上です。ここで朝食と夕食をとります。テーブルからは奇岩群が（だけが）ずーっと広がっていて絶景です。
オプショナルツアーのガイドさんが、『ここが一番良いホテルですよ。高台でロケーションが最高！』と、言ってました。直接予約すると１万円しないそうです。

自分の部屋からの景色。このソファとテーブルは、部屋の外側（ドア横）に有り、プライベートテラスになっています。お隣さんが通らない作り。クッションもふかふかで、ここでワインを飲んだりしたら良い感じ。

食事をとる部屋のドア。夏だったので、蜂がジャムや蜂蜜によってきて、落ち着いて食べられなかったので、テラスから移動させてもらいました。暖炉やトルコ式のL字型長いすがある、家庭的な部屋です。

ベッドから見た部屋の窓側・入り口ドアがかわいい！

バスルームの天井小窓。ここも洞窟

朝食。
白いのはクリームチーズかと思いきや、とても酸っぱいトルコのチーズ。ギリシャのFETAと殆ど同じ味。酸味に弱い私は、食べられなかったです。
カッパドキアの名物の杏ジャムと、オリーブなど。フランスパンみたいなトルコのパン、エキメッキは日本のどんな美味しいパン屋さんのものより、美味しかったです！

食事をとる所。テラスと言うより、このように広い芝生になっているので、お庭かな？
転がっている壷（瓶）は、たぶん昔ワイン作りか貯蔵するのに使ったもの。地面の穴に置いて安定させるようになっている。
これ、かなり大きくて、直径１５０cmはありました。

ここのオーナーとペット。

古代からある教会

いい！！

アハメッドと、自称子ガイド。人形を売ったりして家計を助けているのでしょう。
耐震の為に柱が回転する事や、立ち入り禁止のこの教会の中を覗く小窓を教えてくれました。
高い位置にあったので、背が届かない私に、アハメッドは膝を貸してくれました！！（馬に乗せる時の立てひざ王子様式）
下心無しで、この心遣いは素晴らしかった！というか、驚いた！申し訳ないと思いつつも、お言葉に甘えてしまいました（汗）

教会の彫刻

いい笑顔^^この子がガイド君です。
トルコ語のガイド内容をアハメッドが通訳してくれました。この子とは、ここで、バイバイ。なかなか楽しいひと時でした。

この旅行記へのコメント （2）

• misakaさん 2008/02/05 01:20:55

  素敵ですねぇ☆

  教えてトラベラーで教えていただいたmisaです。
  やはり、洞窟ホテル素敵ですねぇ!!こういうところ大好きです☆
  
  やっぱり泊まりたいかも…。

  pedorelaさん からの返信 2008/02/12 21:50:10

  RE: 素敵ですねぇ☆

  misaさん、お久しぶりですね！
  洞窟ホテル気に入ってくれて嬉しいです。
  今年６月に、南イタリアのｱﾙﾍﾞﾛﾍﾞｯﾛへ行こうと思っています。
  ﾄｩﾙｯﾘというとんがり帽子屋根のかわいい建物が、ホテルやお土産屋に
  なっている建物があるそうで・・・
  今度そこに泊まったらまた写真のせますね^^