何も分からずに…

2006/03/23 - 2006/03/27

日本と言う小さい島国から、何も分からずにスイスに旅立ってしまいました。全てが姉頼りの旅行…なかなかのハードスケジュールの中、綺麗な景色と自然の恐ろしさに感動してまた小さい島国に帰ってきました。

エリア ルツェルン(スイス)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ

グッシュ展望台からの、この眺めっっ！！
すごいですよね♪

カペル橋、この景色も私のお気に入りです。
カメラの中だけでも素敵ですよね♪

氷河鉄道への乗り換え地点。アンデルマットです！！雪景色の先に見える小さな教会…。たまたま喉が渇いて立ち寄ったスーパーに売られていた絵葉書を見て、探し当てました！！

教会の中に入って驚きました。なんなんだこの芸術的な、内観は…

これは、氷河鉄道の中より…アルプス…アルプス…目の中に入ってくるのは山々のみ！！
スイスの絶景の一つですね☆

いよいよハイジの村へ向けて、どんどんこの鉄道が頑張ってくれています。

氷河鉄道に別れを告げて、ひたすら坂道を歩くこと40分…途中で姉妹喧嘩をしながらも、たどり着いた『ハイジ・ホフ』お部屋の中素敵でしょ??

ここは、ハイジ・ホフ内のレストラン…窓から見える景色は、アルプスのパノラマ。ここでの、１片のパン、１杯の紅茶はとてつもなく贅沢に感じました。

早起きして念願のハイジの家までハイキング♪この小道を歩いて行った先には、ハイジの家が！！何て浮かれ気分でハイキングに挑みましたが…どこまで登ればハイジの家！？これってハイキングじゃなくて登山じゃない？？もう限界…そう思っても諦めず、登り始めると…？

んっっ？？何だあの小さな小屋は…あっっ！！
ハイジッ！！ハイジの家だ！！！雪をザクザク、汗水流して進んだ先には大きな満足感と、ハイジの家がありました。

ここの地で、宮崎駿はハイジを生んだんだな…なんて事を考えながら、しばらく見とれてしまいました。
残念ながら、中には入ることは出来ず、ただただ周りを見ていました。…よくも飽きずに。

さて、早く下山しないとチェックアウトの時間が迫ってきてる！！っと思った時にはもう遅し…道を間違えてしまったらしく、引き返すことに。脱力した瞬間に出会ったのは可愛い可愛い鹿の群れでした。
柵がしてあったから、可愛いなと思って見ていたけど、相手は野生の鹿様…もしも柵が無かったら…怖いですよね。

そんなこんなのスイス国内旅行を終え、出発地点のチューリッヒに到着。チューリッヒでは姉と姉の家でおにぎりを作ったり…なかなかそれも楽しかったですよ☆

チューリッヒの夜景も素敵ですね。こんな町に住めるだなんて…と感激して１枚！！パッシャッッ！！

この旅行記へのコメント （4）

• nao0880さん 2006/12/05 01:24:24

  カペル橋、素敵ですね。

  妹さん、こんばんは。
  カペル橋もハイジホフも20年以上も前に訪れた場所です。
  カペル橋は一度消失してしまいましたが、美しい姿を再建していますね。
  ライオン像も見に行った覚えがあります。
  街の名前は、ルツアーンと聞こえました。
  お邪魔しました。

  妹さん からの返信 2006/12/05 23:52:30

  書き込み有難うございます。

  私の写真を見て思い出して下さって光栄です。
  私は旅初心者ですが、まだまだ思い出作りに専念しようと思います♪
  街の名前は、現地の人は言ってないみたいでした。
  きっと、日本人が言いやすいように表現しているんでしょうね？

• トラベルスケッチさん 2006/11/12 22:21:14

  氷河鉄道

  妹さんこんにちは。
  
  氷河鉄道いいですね〜
  スイスを列車で旅してみたいと思い、ずっと想像旅行している状態なので
  すごくうらやましいです。
  
  ヨーロッパは街とか家とか普通の風景が芸術的に美しくって
  すばらしいですよね。

  妹さん からの返信 2006/11/12 23:42:40

  日本には無い景色ですよね。

  私は姉のお蔭で、見ることが出来たけど本当に幻想的というか、怖いくらいのスケールでした。
  山の間から見える町にも何だか興味が…