宍粟旅行記(ブログ) 一覧に戻る
天滝の次に向かったのが、やはり日本の滝100選に選ばれている原不動滝です。天滝公園から車で30分程度で行くことができます。兵庫県と鳥取県の県境に聳える氷ノ山の周りには、この原不動滝と天滝のほかに猿尾滝、雨滝と4つの日本の滝100選に選ばれている滝があります。他にも多くの滝があるようで、このあたりはまさしく滝の宝庫と言えるでしょう。<br /><br />さて、原不動滝は落差88mを3段になって落ちる滝です。滝までは遊歩道等が整備されていて、比較的楽に滝を見ることができます。ただし200円の入場料が必要ですが…このあたりは紅葉の名所ですが、残念ながらまだまだ早かったようです。ちょっと気になったことは、もみじの葉が色づくというより茶色くなっている木が多く見られたことで、もしかすると今年は紅葉があまり良くないかもしれません。

滝めぐりシリーズ4 原不動滝・兵庫県宍粟市 日本の滝100選

4いいね!

2006/11/04 - 2006/11/04

69位(同エリア111件中)

0

19

GOTOCHAN

GOTOCHANさん

天滝の次に向かったのが、やはり日本の滝100選に選ばれている原不動滝です。天滝公園から車で30分程度で行くことができます。兵庫県と鳥取県の県境に聳える氷ノ山の周りには、この原不動滝と天滝のほかに猿尾滝、雨滝と4つの日本の滝100選に選ばれている滝があります。他にも多くの滝があるようで、このあたりはまさしく滝の宝庫と言えるでしょう。

さて、原不動滝は落差88mを3段になって落ちる滝です。滝までは遊歩道等が整備されていて、比較的楽に滝を見ることができます。ただし200円の入場料が必要ですが…このあたりは紅葉の名所ですが、残念ながらまだまだ早かったようです。ちょっと気になったことは、もみじの葉が色づくというより茶色くなっている木が多く見られたことで、もしかすると今年は紅葉があまり良くないかもしれません。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満

PR

  • 原不動滝の近くには赤西渓谷があります。ひょうご森林浴場50選にも選ばれています。

    原不動滝の近くには赤西渓谷があります。ひょうご森林浴場50選にも選ばれています。

  • くりから不動明王。

    くりから不動明王。

  • 全体的には紅葉はまだまだですが、一部このように真っ赤になっているもみじもありました。

    全体的には紅葉はまだまだですが、一部このように真っ赤になっているもみじもありました。

  • 原不動尊の参道。左手に進んだところに料金所があり、ここで200円を払う。

    原不動尊の参道。左手に進んだところに料金所があり、ここで200円を払う。

  • まずはお参り。<br /><br />あとで知ったことだが、この参道を進むと原不動滝の滝壺に行くことができるらしい。次回の楽しみにしようと思う。

    まずはお参り。

    あとで知ったことだが、この参道を進むと原不動滝の滝壺に行くことができるらしい。次回の楽しみにしようと思う。

  • 料金所を過ぎると吊り橋がある。滝へはこの吊り橋を渡るか、下を流れる渓流沿いの遊歩道を進むと行くことができる。往きは橋を渡った。

    料金所を過ぎると吊り橋がある。滝へはこの吊り橋を渡るか、下を流れる渓流沿いの遊歩道を進むと行くことができる。往きは橋を渡った。

  • 橋を渡ると遊歩道と合流します。美しい渓流です。

    橋を渡ると遊歩道と合流します。美しい渓流です。

  • 渓流を遡ると滝に辿り着く筈だが、泳がないと無理?

    渓流を遡ると滝に辿り着く筈だが、泳がないと無理?

  • この吊り橋を渡りました。

    この吊り橋を渡りました。

  • 滝の手前で、急な階段を登ります。この部分が唯一しんどいところ。それを乗り切ると2つめの吊り橋があります。これが奥かえでばしです。この橋は行き止まりで、滝を見るためだけに架けられたようです。駐車場からここまで徒歩10分もかかりません。

    滝の手前で、急な階段を登ります。この部分が唯一しんどいところ。それを乗り切ると2つめの吊り橋があります。これが奥かえでばしです。この橋は行き止まりで、滝を見るためだけに架けられたようです。駐車場からここまで徒歩10分もかかりません。

  • 原不動滝の全景です。ちょっとわかりにくいですが3段になっています。中央の大きな滝が中段です。上段はわずかに見えます。

    原不動滝の全景です。ちょっとわかりにくいですが3段になっています。中央の大きな滝が中段です。上段はわずかに見えます。

  • 滝の下段。これは男滝といい、左の木の陰になっているのが女滝といいます。女滝は源流が異なっていますが、滝つぼは同じです。<br /><br />見えているワイヤは吊り橋を支えるためのものです。ちょっと景観を損ねているような気がします。

    滝の下段。これは男滝といい、左の木の陰になっているのが女滝といいます。女滝は源流が異なっていますが、滝つぼは同じです。

    見えているワイヤは吊り橋を支えるためのものです。ちょっと景観を損ねているような気がします。

  • 女滝が、男滝に寄り添うように白糸を垂らして下段の滝壺へ一緒に落下しているのがわかります。

    女滝が、男滝に寄り添うように白糸を垂らして下段の滝壺へ一緒に落下しているのがわかります。

  • 滝の上段が見えています。<br /><br />実は遊歩道はさらに山の上に続いており(かなり急)、登っていくと滝の上段を含め滝の全景がよく見えるらしい。

    滝の上段が見えています。

    実は遊歩道はさらに山の上に続いており(かなり急)、登っていくと滝の上段を含め滝の全景がよく見えるらしい。

  • 中段のアップ。

    中段のアップ。

  • さらにアップ。

    さらにアップ。

  • 紅葉が進めばきっと素晴らしい風景でしょう。

    紅葉が進めばきっと素晴らしい風景でしょう。

この旅行記のタグ

4いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP