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 年に一度の社員旅行、約20人の同僚達と、上海から船で3時間、東シナ海に浮かぶ普陀山へ行ってきました。普陀山は、舟山諸島にある島で、寺や観音像など、仏教関連の見所が数多く点在しています。<br /> 僕にしては珍しく、団体旅行だったのですが、現地ガイドさんが居るので、あまり緊張する必要が無く、結構気楽な旅でした。<br /> とはいえ、普段一生懸命仕事に打ち込んでいる、若い社員達が楽しみ、ストレス発散出来るよう気を配るという経験は、貴重だったし我ながら歳をとったなあ(!)と、ノスタルジーを感じた次第です。<br />

社員旅行で普陀山へ

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2006/11/04 - 2006/11/05

15位(同エリア46件中)

0

13

バタヤン1968

バタヤン1968さん

 年に一度の社員旅行、約20人の同僚達と、上海から船で3時間、東シナ海に浮かぶ普陀山へ行ってきました。普陀山は、舟山諸島にある島で、寺や観音像など、仏教関連の見所が数多く点在しています。
 僕にしては珍しく、団体旅行だったのですが、現地ガイドさんが居るので、あまり緊張する必要が無く、結構気楽な旅でした。
 とはいえ、普段一生懸命仕事に打ち込んでいる、若い社員達が楽しみ、ストレス発散出来るよう気を配るという経験は、貴重だったし我ながら歳をとったなあ(!)と、ノスタルジーを感じた次第です。

  • 土曜日の朝、上海の南浦大橋の袂にある、船会社の事務所へ。ここから、連絡バスに一時間ちょい乗って、浦東芦潮港まで行き、高速艇「飛翔号」へ乗り換えます。<br /><br />8:15南浦大橋発<br />10:00 芦潮港発<br />13:00 普陀山着<br /><br />料金は、RMB228/名

    土曜日の朝、上海の南浦大橋の袂にある、船会社の事務所へ。ここから、連絡バスに一時間ちょい乗って、浦東芦潮港まで行き、高速艇「飛翔号」へ乗り換えます。

    8:15南浦大橋発
    10:00 芦潮港発
    13:00 普陀山着

    料金は、RMB228/名

  • 芦潮港に停泊する飛翔号。<br />仕事で、何度か芦潮港に行きましたが、海を近くで見たのは初めてで、コーヒー牛乳色の海水はまるで、犬小屋のような(!)生臭い匂いを発しており、船に乗り込む前に、酔って吐き気を及ぼす始末。<br />これまでに見た中で、一番汚染された海でした。<br />船は走り出したら、殆ど揺れることはなく、結構快適でした。<br />DVD(VCDかも)で、懐かしいMr.Beanをやっていて、爆笑しながら見るうちに、時間が過ぎていきました。

    芦潮港に停泊する飛翔号。
    仕事で、何度か芦潮港に行きましたが、海を近くで見たのは初めてで、コーヒー牛乳色の海水はまるで、犬小屋のような(!)生臭い匂いを発しており、船に乗り込む前に、酔って吐き気を及ぼす始末。
    これまでに見た中で、一番汚染された海でした。
    船は走り出したら、殆ど揺れることはなく、結構快適でした。
    DVD(VCDかも)で、懐かしいMr.Beanをやっていて、爆笑しながら見るうちに、時間が過ぎていきました。

  • 13:00過ぎ、無事に普陀山港へ到着。<br />豪華客船も接岸する、ターミナルはなかなか立派でした。でも、ここから島内へ入るには、入場料を支払う必要があります。RMB110/名・・・結構高いよなあ。

    13:00過ぎ、無事に普陀山港へ到着。
    豪華客船も接岸する、ターミナルはなかなか立派でした。でも、ここから島内へ入るには、入場料を支払う必要があります。RMB110/名・・・結構高いよなあ。

  • 海水はやはり、コーヒー牛乳色。<br />長江、銭塘江と後一つ(名前失念)の三つの大河から流れ出る、土砂のせいで常にこのような色だそうです。匂いはそんなにしないけど、紺碧の日本の沿岸が懐かしくなりました。<br />

    海水はやはり、コーヒー牛乳色。
    長江、銭塘江と後一つ(名前失念)の三つの大河から流れ出る、土砂のせいで常にこのような色だそうです。匂いはそんなにしないけど、紺碧の日本の沿岸が懐かしくなりました。

  • 南海観音。<br />平壌に有る、故金日成主席の銅像は赤銅色ですが、当初は金色だったそう。しかし、当時の中国の政治家(故トウ小平氏だったかな)から、批判されて塗り替えた、という逸話を思い出しました、全然関係ないけれど。

    南海観音。
    平壌に有る、故金日成主席の銅像は赤銅色ですが、当初は金色だったそう。しかし、当時の中国の政治家(故トウ小平氏だったかな)から、批判されて塗り替えた、という逸話を思い出しました、全然関係ないけれど。

  • 「不肯去観音院」<br />日本語へ訳すと、「行きたくない観音院」となりますが、これには伝説があるのです。<br /><br />唐代(863年)に日本からの留学僧『慧鍔』が当時、日本には少なかった(或いは無かった)観音像を日本へこっそりと、持ちかえる途中、嵐に遭遇し普陀山へ流されてしまいます。で、彼は「これも仏のおぼしめし、観音様は行きたくないのだ」と悟り、観音像を住人に託して、観音院を建立したそう。もし、慧鍔和尚が、無事に(?)日本へ持ち帰っていたなら、普陀山が仏教の聖地となることは無かったかも・・・そして、中国からは、盗人呼ばわりされていたかもしれんですなあ。

    「不肯去観音院」
    日本語へ訳すと、「行きたくない観音院」となりますが、これには伝説があるのです。

    唐代(863年)に日本からの留学僧『慧鍔』が当時、日本には少なかった(或いは無かった)観音像を日本へこっそりと、持ちかえる途中、嵐に遭遇し普陀山へ流されてしまいます。で、彼は「これも仏のおぼしめし、観音様は行きたくないのだ」と悟り、観音像を住人に託して、観音院を建立したそう。もし、慧鍔和尚が、無事に(?)日本へ持ち帰っていたなら、普陀山が仏教の聖地となることは無かったかも・・・そして、中国からは、盗人呼ばわりされていたかもしれんですなあ。

  • 不肯去観音院の隣にある、中国式寺院の門。<br />一般に、中国の寺院はペンキ塗り立て、といった感じで、日本のとは違って伝統的な趣に欠けています。<br />これも、民族の感性の違いなのかもしれませんけど、門の上に彫られた彫刻は、鮮やかな色遣いで、美しいと思いませんか?<br /><br />

    不肯去観音院の隣にある、中国式寺院の門。
    一般に、中国の寺院はペンキ塗り立て、といった感じで、日本のとは違って伝統的な趣に欠けています。
    これも、民族の感性の違いなのかもしれませんけど、門の上に彫られた彫刻は、鮮やかな色遣いで、美しいと思いませんか?

  • するめを焼いて、ローラーに掛けて、その場でさきいかを作ってくれる屋台。確かに、できたては美味しかったです!

    するめを焼いて、ローラーに掛けて、その場でさきいかを作ってくれる屋台。確かに、できたては美味しかったです!

  • 普陀山から高速艇で15分程度、舟山諸島で一番大きい、舟山島の「沈家門」へ到着。<br />お寺しかない(失敬)、普陀山とは一転して、大きな漁港と街並みが広がっています。ガイドさんによると、世界四大漁港の一つだそうで、確かにたくさんの漁船が停泊していました。<br />

    普陀山から高速艇で15分程度、舟山諸島で一番大きい、舟山島の「沈家門」へ到着。
    お寺しかない(失敬)、普陀山とは一転して、大きな漁港と街並みが広がっています。ガイドさんによると、世界四大漁港の一つだそうで、確かにたくさんの漁船が停泊していました。

  • 舟山島から、寧波へのフェリーから。海がコーヒー牛乳色でなければ、瀬戸内の風景っぽい。

    舟山島から、寧波へのフェリーから。海がコーヒー牛乳色でなければ、瀬戸内の風景っぽい。

  • 舟山島の国際水産物市場で買ったもの。<br />「チャン(魚ヘンに昌)魚の卵」を干したもの。<br />手荒に作ったカラスミっぽいので、美味しいかもと思い購入。<br />右が乾燥した状態、左が一晩水につけて戻したもの。<br />カズノコっぽい感じですが、カラスミではないかも。<br />どうやって調理しようか?<br />バラしてパスタに混ぜるか、蒸して食べるか・・・

    舟山島の国際水産物市場で買ったもの。
    「チャン(魚ヘンに昌)魚の卵」を干したもの。
    手荒に作ったカラスミっぽいので、美味しいかもと思い購入。
    右が乾燥した状態、左が一晩水につけて戻したもの。
    カズノコっぽい感じですが、カラスミではないかも。
    どうやって調理しようか?
    バラしてパスタに混ぜるか、蒸して食べるか・・・

  • 舌平目(瀬戸内では靴底と呼ぶなあ)の一夜干し、ばら売りを真空パックしたものです。<br />あぶって食べたいなあと思い購入。でも、義母(嫁の母)に聞いたら、中国人は蒸して食べるとのこと、それも良いかも知れないなあ。

    舌平目(瀬戸内では靴底と呼ぶなあ)の一夜干し、ばら売りを真空パックしたものです。
    あぶって食べたいなあと思い購入。でも、義母(嫁の母)に聞いたら、中国人は蒸して食べるとのこと、それも良いかも知れないなあ。

  • 最後に舟山諸島の位置関係をば。(普陀山港に貼ってあった地図です)<br /><br />地図上方(北)から高速艇「飛翔号」に乗って、右側(東)の普陀山へ着いて一泊。翌日、一番大きい舟山島へ渡り、上海行きの長距離バスへ乗り込み、島を横断後バスごとフェリーで寧波の北崙港に上陸、高速道路を4時間走って、上海へ戻るという周遊ルートでございました。<br /><br />実は、当初は帰路も高速艇で帰るはずだったのですが、天候のせいで船が欠航、急遽変更に。予定よりも3時間ほど遅れて上海へ戻りましたが、往復が違うルートというのは、トラベラー的には楽しいものでした。<br /><br />

    最後に舟山諸島の位置関係をば。(普陀山港に貼ってあった地図です)

    地図上方(北)から高速艇「飛翔号」に乗って、右側(東)の普陀山へ着いて一泊。翌日、一番大きい舟山島へ渡り、上海行きの長距離バスへ乗り込み、島を横断後バスごとフェリーで寧波の北崙港に上陸、高速道路を4時間走って、上海へ戻るという周遊ルートでございました。

    実は、当初は帰路も高速艇で帰るはずだったのですが、天候のせいで船が欠航、急遽変更に。予定よりも3時間ほど遅れて上海へ戻りましたが、往復が違うルートというのは、トラベラー的には楽しいものでした。

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