中国・永定土楼、厦門の旅（その５）厦門

2006/07/15 - 2006/07/25

翌朝、アモイ最大の市場『第八菜市場』を散策しました。
野菜、果物はもちろん生肉も売っているし、生きたにわとりまで売っていました。細い路地にお店がびっしりと並んでいて、とても活気があり圧倒されまくり。
その後、老舗ホテル『鷺江賓館』の6階で飲茶を楽しみました。
さすが厦門、お茶の種類は烏龍茶のみ。かなり美味しかったです。
点心の方はあまり美味しくなくてちょっとがっかり。でも、窓からはコロンス島が見えて、エアコンの効いた綺麗なレストランで美味しい烏龍茶をのんびり飲みながら過ごすのは最高の贅沢でした。
すっかりお茶中毒になってしまった私たちは、美味しい茶葉をお土産に買おうと茶屋巡りをすることにしました。
観光客用から地元の人が行くお茶屋まで何軒行ったか分からないくらい足を運びました。どこも快く迎えてくれて、お茶の試飲や淹れ方を教えてくれたりしました。
次の日も悲しいくらいの炎天下・・・。暑くなる前にと朝早く南普陀寺へ！！中山路からバスに乗って厦門大前まで行きました。(片道２元)
朝早くても、やっぱり暑い！お寺の奥の急な坂道を登ると展望台があります。本当に急な坂道でやっとの思いで展望台に着くと、すごい人だかりで足の踏み場も無いほど・・・。景色をゆっくり見ることなんて出来ないくらい。
繁華街に戻って昼食。厦門名物(？)の沙茶面を食べ、ホテルへ退散。
今日で最後の厦門なので、夕方涼しくなってから、また街並みを散策し、夜遅くまでお酒を飲みながら夕飯を楽しみました。

エリア 厦門(中国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

第八菜市場。

にわとりを売っている様子。
隣には生きたカニが売っていました。

市場を散策していたら、中華まんを売っているお店があったので、高菜まんをつまみ食い。
ピリ辛で美味しかったです！

市場の横道を入ると居住区なっていました。

鷺江賓館、店内の様子。

メニューが読めなかったので、店員さんお勧めのものを注文しました。

店内から見たコロンス島。

中山路。
この日も40度近く気温があって、地獄のような暑さでした。やっぱり日中は人が少なかったです。

お茶の淹れ方を教わっているところです。
色々試してみて、鉄観音と福州産のジャスミン茶を少しと、茶器セットを買いました。

南普陀寺(料金１人３０元)

これが有名な「沸」という字。巨大な石に彫られています。

展望台からみた景色。

沙茶面。
ゴマベースの辛いスープのラーメンです。
坦々面に似ているかなあ。具は選べますが、レバー入りが最高に美味しい！