ニッポン再訪　−その2　草津・志賀付近から

2006/10/28 - 2006/10/28

ここからがニッポン、いや、最近行ったあるところを再訪している気にさせる旅のスポットです。

最近行ったあるところ…それはニッポンじゃなかった。

エリア 群馬

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自転車

なんかそろそろお昼ご飯の時間になってきましたので、「道の駅草津運動茶屋公園」に立ち寄ることに。

犬連れの宿命で、二手に分かれて昼食タイム。
私たちはフラフラと、赤い葉っぱを撮ってみました。

きれいだね。

じっと昼ごはんを待つ気にはならず、展望台とやらに一人で上がってみる。

オーイ、イチゴー！

呼んでも気付かない。
ちょうど真ん中あたりにいる、オットとイチゴ姫。

たこやきと山菜うどんを食べて、移動開始

うーん。何も見えない。
天気は悪くないんだけどなぁ。
山はこういうものか。

雲が動いているのがよく見える。

ムムッ、やはり見えない。
いつまで続くのだろう。

そんな写真撮っても仕方ない、といわれつつ、これも旅のひとつ、と車内からパチリ

このあたりは硫黄臭がして、窓は開けていられない。
実際倒れる人もいるらしい。
・・・と思っていたら、バイクの人たちが。
空気、大丈夫？？

まさに、「トンネルを抜けると、そこは”晴れ”だった！」というように、急に晴れが広がる。
山の向き、風の向きによるんだろうけれど。

そして走るうち、「あ！スコットランドだ！」と叫んでしまった。
写真はないけれど、荒涼とした感じ、まさにニッポンのスコットランド（ハイランド）ではないか。

一月前の感動を思い起こすひととき

車を降りてドアを開けると、美しい風景が。

山の感じ、まだハイランドに似ている。

山の色こそ違うけれど、スカイ島の帰りに見た「ファイブシスターズ」を思いだす。

イチゴ姫は車内で待機中

私のこの黄色いトレーナーは大失敗だった。
ナゼって。
虫が寄ってくる。
イチゴに着せていた薄黄色のTシャツも失敗。

ガックリ

大分降りてきて、白樺が。

ここでも立派なカメラ＆三脚を持って写真を撮る人たちが。

志賀高原のスキー場付近にて

左下に写る「ビワ池ホテル」は、大学一年の冬にスキー旅行で泊まったところ。
そのときの風景とはまったく異なるはず。
向こうの斜面も、一面の雪に埋もれていたんだろうなぁ。

大分前の話だなぁ…　シミジミ

あっ、ヒコーキぐもだ！

琵琶池

ほとんど人はいなくて、静かな池のほとり。
入り口の看板には、「船着場まで50メートル」と書いてあるけれど、50メートルどころじゃないや。

ヒコーキぐもと琵琶池

青と赤と白

車はまた走り、次の旅行記へ！