2006/10/28 - 2006/10/28
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oscar002さん
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ブドウの収穫はすでに終了してしまいましたが、ブルゴーニュへワインテイスティングに出掛けてきました。ウチの後輩がなじみにしている小さな作り手でしたが、美味しいワインをたっぷり飲ませてもらってきました♪ ま、問題は飲んでただけで旅行記にならないとこかな〜。
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この日は朝から霧がひどくて、どうなることかと心配しましたが、ブルゴーニュの玄関口ディジョンに着く頃にはお天気も回復して一安心。ここは街の中心にあるダルシ広場。
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ノートルダム教会。
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ノートルダム教会の側面にある「幸福のふくろう」。右手で金製のものをさわりながら、左手でふくろうをさわると幸福がくると言われているそうです。ワタクシも一応さわってはきましたが、金製のものがないので、幸福にはなれないかも?表面はさわられまくってツルツルになってます。そりゃみんな幸福になりたいもんね。
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街の主要なところを歩けるようにフクロウがガイドしてます。
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ディジョンの街並みの特徴は、この綺麗なモザイク模様の屋根。
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市庁舎。パリで暮らしてディジョンを意識するのは、マスタードとエスカルゴとカシス。食の街といえばリヨンですが、ディジョンも充分その資格ありといえそうです。
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リベラシオン広場。直接噴き出している噴水で子供たちが遊んでいます。ヨーロッパのセンスを感じさせる空間です。
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ブルゴーニュ大公宮殿。フィリップ・ル・ボン(善良公)のお墓もここにあります。
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リベルテ通り。ガイドブックにも旗がある写真が載ってたので、この旗はデフォかな?
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雰囲気出てますね。突き当たりのウチも例のカラフルな屋根になってます。
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フランス中アチコチで見かける骨董市。こんなもの誰が買うんだというものには驚かなくなりましたが、これは一体何に使うのだろうというものもあります。
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マルサネのひとつ星レストランでランチ。コースが60ユーロで、質量ともに大変満足。やっぱパリって物価高いのね〜と感じます。
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グラン・クリュ・ルートに沿って、ワイン畑が広がります。ジュヴレ・シャンベルタン、アロース・コルトン、ニュイ・サン・ジョルジュ等々ワイン好きに取ってはなじみの名前が連なっていきます。
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マルサネを出ると、フィサン、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニィと続いていきます。ここは石垣で囲まれたクロ・ヴジョー。
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ワインは修道院で作られたのは有名な話ですが、クロのワインはアヴィニョンに幽囚中の法王にも送られて、しっかり送り主の院長は枢機卿になったということ。
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ジャーン!あまりにも有名なロマネ・コンティの畑でございます。残念ながら飲んだことはありませんが…。ルイ15世時代にマダム・ポンパドゥールとルイ・フランソワ・ド・ブルボン(コンティ公)が争った畑。名前を見れば明らかなように、コンティ公がこの争いには勝利を収めたのですが、代わりに宮廷での要職を失ったとか。
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一生飲むことはないのだろうか?このすぐ隣にあるのが、ロマネ・サン・ヴィヴァンは飲んだことがありますが…。ヴォーヌ・ロマネの畑をもともと所有していたのはサン・ヴィヴァン修道院。
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これ何なんでしょ?ワインの神様だと思ってるんですけど。
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本日のメイン・イベント。地下にあるワイン蔵。
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テーブルを見て下さい。既に6種類試飲済、7本目を抜栓中です!後ろにいるのが今は第一線を引退したパパさんです。今日は機嫌がいいのか、ムスコに「今度はアレ持ってこ〜い」みたいな感じで、バカスカ飲ませてもらってしまいました。後輩の紹介なのに運転担当でスマンかった。
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これが買ってきたワイン!でもエチケットはマチガイで、普通のブルゴーニュです。「貼り間違っちゃったけど、高級ワインだと思って飲んでよ」と笑ってました。2001年のとても飲みやすいワインで6本買ったのですが、あっさり飲んでしまい、撮影用に残したこれが最後の一本。また、行きたいな〜。
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