エアーズロック＆マウントオルガス～2006.3.3～

2006/03/03 - 2006/03/05

オーストラリアのおへそとも言われている世界遺産、
エアーズロックに行ってきました。

世界最大規模の一枚岩はまさに圧巻！

マウントオルガスの岩々は「風の谷のナウシカ」に出てくるオームにそっくり。
宮崎駿監督がこの地にインスピレーションを受けて作られた映画なんですって！

青い空に白い雲。赤い砂に草の緑。
世界にはこんな所もあるんだってメッチャ感動した旅でした。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

エアーズロックリゾート内に６個ある展望台の中の「イマラング」から撮った写真です。
ガイドさん曰く、ここからが一番きれいに見えるそうですよ！

近くに見えますが実際は20?離れてます。
それだけ回りに何もないってこと。
そして、おっきいってこと！！

エアーズロックはオーストラリアの先住民アボリジニの言葉で「ウルル」と言います。

マウントオルガス（オルガ岩群）は、まさに「オーム」
アボリジニの言葉で「カタジュタ」と呼ばれています。「たくさんの頭」という意味です。

上空に雲があると、岩に黒い影を落として面白いｗ

メッチャ感動した「風の谷」です。

Ｖ字に重なり合った谷間の先に見える、青い空と白い雲。
この谷間の終わりはどこにあるの？

ウルルへ向かう途中、野生のラクダの一群に遭遇！

毎日の様にこの道を通るガイドさんも昼間に野生のラクダを見るのは年に３回くらいとか…

これってラッキー☆
この旅はいい事あるかも！

いろんなガイドブックに載ってるハート型の窪み。
この写真を持ち歩いていると恋が実るとか。

先日訪れた中学生が何枚も激撮してましたよってガイドさん。

でも、この窪みにまつわるアボリジニの言い伝えは
「悲恋」だそうですよ〜。
…中学生に幸あれ…

でも激写しちゃう気持ち、分かる（＾＾；

マギースプリングスです。

ウルルは一枚岩だから雨が降っても染み込んでいかないから、ここに溜まってきます。この日、結構水は多いらしかったです。

いよいよ、お楽しみのサンセット！

到着が少し遅くて半分既に暗くなってる…

暗くなるにつれて、岩に刻まれた筋が暗く濃くなってきます。

１分毎にシャッターを切っても全部違う写真が撮れるんですよ。私もやりましたが、さすがに全部ここに載せる訳には…

ツアーに参加すると、スパークリング・ワインで乾杯します。
素敵な景色と美味い酒！至福の時！ブラボー！

翌日は、サンライズツアーに参加

朝焼けに照らされるウルルを見ながら朝食＆モーニングコーヒー。

オツだね〜☆

日が昇りきると、ウルルが燃えるような色に輝きます！

ま、まぶしいッ！

登山口です。

人が蟻んこみたいです（笑）
いきなりの急斜面ですが、しばらくは手摺りがな〜い！どうやら「こんなもんが怖い奴は登るんじゃねぇ〜」的な、チキンテストか？

実は、この日の前３日間はウルルに登れない日が続いていたんです。登れてラッキー！
ラクダを見たおかげかなぁ。

☆ウルル登山中止条件☆
?雨が降っている。降っていた
?雷が近くで鳴っている
?風が強い
?頂上の気温が38度（確か…）を超えると予想される時

?の条件が曲者。砂漠だもの、暑いに決まってるって

頂上には、記念碑があります。
その写真は他の方の旅行記でご確認を！

それより、見て見て☆

手乗りカタジュタ〜♪