ウルルはやっぱりすごかった★ウルル＋シドニー【ウルル編②】３日目　

2009/09/19 - 2009/09/19

ウルルはやっぱりすごかった★ウルル＋シドニー【ウルル編】１・２日目は
http://4travel.jp/traveler/yoshiko0821/album/10381317/
↑こちらでどうぞ。


９月１９日≪３日目≫観光＋移動　
５：４５～　
　　・ホテルチェックアウト
　　・サンライズツアー
　　・ウルル登山
　　・ふもと散策（クニヤ）
１２：０５
　　空港に移動
１３：２５
　　エアーズロック→シドニー

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

朝４：４５のモーニングコールで起床
（モーニングコールは前日に希望時間を聞かれ、
ＡＡＴＫｉｎｇｓ日本語ガイドさんが設定をしてくれます）
午前５時３０分にチェックアウト。
荷物は、部屋の中に置きっぱなしにして鍵をかけておくと出発時間にはフロント近くのポーターさんの小屋に移動しています。
至れり尽くせり。

出発するころは真っ暗だった空も、
サンライズビューイングエリアに到着するとこの明るさ。

ガイドさんと運転手さんが用意してくれたコーヒーと
自分たちで用意したマフィンを食べながら
サンライズを待ちます。

ちなみにマフィンは
前日ショッピングセンターで
大きなの４つ入り＄４．８４で購入。
おいしかったけどかなりのボリューム。

半そでＴシャツに、パーカー、ジャンパーと
かなり着込んでいますが、
ここまでの必要はなかったです。
肌寒い程度でした。

少しは明るくなったかな？

ようやく日が昇り…

世界各国の観光客もそわそわし始めます。

真ん中の木がじゃまですが…
ちょっとは明るくなりました？

オレンジ色に変わりましたね。

さらに変化しました。


この角度からの写真、飽きました？


では、少し視点を変えて…
ウルルの真ん中のあたりのデコボコ
何かに見えませんか？？

アップで↓

鼻

意外にデコボコしているんですね

次は、登り口に移動です。

登山をするかどうか悩んでいた私たち。
条件などでなかなか登山ゲートが開かないと聞いていたので
もし登れるなら、登ったという実績を作るため
少しだけ行こうということになりました。

でも、はたして登れるものなのか？？

あっ！ありんこ発見。

今は登山できるみたいです!!

いっぱい登ってる〜〜！

私たちのバスの人たちも全員登山をするそうです。

１「もう無理だよ〜。先に行って！」
２「大丈夫だって。早くおいで〜」

っていう会話が聞こえてきそうな
ありんこたち。

皆さんぞろぞろと登山口に向かいます。

かなり急な坂道です。

水を忘れずに持って登山しましょう。

見上げる傾斜です。

少しのぼって振り返ると
向こうの方にカタジュタが見えます。

すでに同じ高さ？？

登り始めてすぐなのに…

友人たちはこんな感じ。

このまま、ここで脱落した人たちが
この場にたまり、
談話室となっていたようです。

上から下りてきた人に写真を見せてもらい
話を聞き、
登ったつもりになったと言っていました。

ようやく鎖があるところまで登りました。

支柱と支柱の間に一人ずつでないと
鎖の引っ張り合いになって危ないです。
なので、間隔をあけつつ登っていきます。

しかも、中には鎖のたわみが地面すれすれのところがあります。
地面に手をすりそうになる心配をしつつ、
腰をかがめながら上がるので、
かなりしんどいです。

この辺りからはかなり疲れてきて
息が上がります。

少しのぼっては休み、のぼっては休みを繰り返し、
まわりの人を抜かしては抜かされ、
「あの人も頑張っている！私も!!」とやめられなくなるのです。

下りるときは来た道を引き返すらしいのですが、
下って行く人が全くいません。

それも、やめられない要因。

友人はどこで何をしているのでしょうか？
他の人とふもとの散策にでも行っていることを願いつつ…あと少しだけ登ろうと思う。

「あの見えなくなるところまで行ったら
頂上じゃないの？」
などとほかの人と言いつつがんばります。

登ると、考えが甘かったことに気付きます。

ただの中継地点です。

でも、ここを過ぎると鎖もなくなり
なだらかになります。

中継地点を過ぎると
この白線に沿って歩いていきます。

小さなアップダウンが続きます。

でも、気持ちいい風が吹いていて
気分は爽快！！

かなりのぼってきましたね。

この景色を見るために
何時間か頑張りました。

頑張ってよかった〜！
かなりの達成感。

でも、ほんとの頂上まではまだまだ長い道のりのようです。

日差しもかなりきついです。

日焼け止めを塗り直し、
服も一枚、二枚と脱いで…

半そでになっちゃいました。

かなり暑いです。

向こうのほうに人がたまっているところがある〜。

あそこが頂上かな？

ありました〜。
頂上のしるし。

まさか頂上まで来るとは…

私は、負けず嫌いだったのかな？

頂上でも
木など植物が生えているんです。

ここからは、
ひたすら来た道を引き返します。

帰りは早い早い。

私もありんこの一人です。

遠くにカタジュタも見えて
素晴らしい景色です。

気持ちいい★

滑り落ちそうな角度ですね。

４５度らしいです。

ガイドのトニーと運転手さんと記念撮影。

さて、このあとは、ふもと散策。

アボリジニの伝説の善の蛇「クニヤ」が住んでいるといわれる
クニヤウォークを歩きます。

何となく蛇のような黒い影が見えますか？

この影がクニヤが住んでいるといわれる所以です。

短いルートですが
ガイドさんの説明を聞きつつみんなで歩きます。

ハートのデコボコも見えます。

奥に進むと水がたまっていました。

一日のうちのほとんどがウルルの影になっているので
水が蒸発しにくいんだそうです。

「この辺りは
アボリジニの男の聖地とされています。
なぜかというと、
奥まった所に池があるので、水を飲みにやってきた動物などを狙いやすいのです。

狩りは男の仕事とされていましたから
男の人はよくここで獲物を待っていました。
ですから、そう言われています」
などとトニーが説明してくれました。

最後にアボリジニの壁画などを見ました。

狩りの仕方や、食料となるものの説明をするために書かれたもののようです。

再びバスに乗って、ホテルに移動です。
とうとうウルル＆カタジュタ国立公園を後にします。

写真を撮ろうとすると
トニーがポーズを決めていました。

ホテルに咲いていた花？です。

たわしのようですが
鮮やかでとってもきれいです。

私たちが乗った飛行機ではありませんが…

ゲートが一つしかない小さな空港でした。
おみやげ物屋さんでは、
「５分したら帰ってくるから」と
買い物途中、強引に店の外に出されてしまいました。
レジでお金を払おうとしていた人も同じでした。
日本ではありえないですね。

ウルル

カタジュタばいばい。

離陸後しばらくすると
こんなのが見えてきました。

なんだ？これは？

もしや、これが「キングスキャニオン」？
知っている人がいたら教えてください。

なんか得した気分でした。


シドニーに移動してからの旅行記
ウルルはやっぱりすごかった★ウルル＋シドニー【シドニー編①】３日目　は
http://4travel.jp/traveler/yoshiko0821/album/10382824/
↑こちらです。

この旅行記へのコメント （2）

• ニャンさん 2009/10/14 19:47:15

  うるるー！！

  よっしーさん、はじめまして！
  実はわたしkarubeeもよっしーさんと同じ頃にオーストラリアに渡っていました。うるる登山を夢見ていたのですが、残念ながら私が登る予定だった日は風が強く登山できませんでした･･･。すっごく残念でしたが、よっしーさんの旅行記を見てちょっと自分も登った気になれました♪
  しかも私達もトニーさんにガイドしてもらったので「あぁ〜！トニーだぁー♪」って･･･（笑）ちょっとうれしかったです♪♪

  よっし〜さん からの返信 2009/10/15 01:13:32

  ありがとうございます

  karubeeさん、はじめまして☆
  コメントありがとうございます。
  
  > 実はわたしkarubeeもよっしーさんと同じ頃にオーストラリアに渡っていました。
  
  一緒の時期に行っていたのですね！！
  なんか親近感☆★
  
  > 私が登る予定だった日は風が強く登山できませんでした･･･。
  
  登山できなかったのは残念ですね…
  とっても過酷でした。
  少しのぼったあたりで気分が悪くなる瀬戸際まで行きましたが、なんとかもちこたえ、頂上まで行きました。
  
  > よっしーさんの旅行記を見てちょっと自分も登った気になれました♪
  
  嬉しいです♪
  
  > しかも私達もトニーさんにガイドしてもらったので「あぁ〜！トニーだぁー♪」って･･･（笑）ちょっとうれしかったです♪♪
  
  トニーは大忙しだったんですね。
  トニーのガイドは、とっても楽しかったですよね。
  
  同じ時期にオーストラリアに行って
  一緒に話ができてとても嬉しかったです。
  私も、karubeeさんの旅行記拝見させていただきますね。