ソフィア・名所旧跡

2005/04 - 2005/04

日本・ブルガリア国際版画展がブルガリアの首都・ソフィアで開催されました。ソフィアの名所旧跡を訪れた時の観光記です。

エリア ブルガリア

ソフィアの街の中心地がスヴェタ・ネデリヤ広場です。その正面にあるのが旧共産党本部の建物で、とても威圧的な感じの建物です。

ソフィアの中心地、スヴェタ・ネデリャ広場の中心にはこのような銅像が建っています。旧共産党の名残のように思われます。

ソフィアの中心地、スヴェタ・ネデリャ広場には、ソフィアで唯一の百貨店、ツム・デパートがあります。

ソフィアの高級百貨店、ツム・デパートです。デパートの広告らしきものが全く見当たりません。中の照明は薄暗く、商品の数もとても少なかったようです。写真撮影を禁止されました。

ツム・デパートです。外観からは、デパートの宣伝というものが見られません。

ソフィアの中心地、スヴェタ・ネデリャ広場の新聞売場です。ブルガリアではどこへ行ってもこのような新聞売場がよく見かけられます。

聖ネデリャ教会です。ソフィアの中心地、スヴェタ・ネデリャ広場に建っています。広場と同じ名前で、ブルガリア正教教会です。

アレクサンドル・ネフスキー寺院です。とても静かなたたずまいです。

アレクサンドル・ネフスキー寺院です。外観がとても華麗です。内部は観ることができませんでした。

アレクサンドル・ネフスキー寺院です。バルカン半島で最も美しい寺院です。ブルガリア独立のきっかけとなった露土戦争で戦死した２０万人のロシア兵士を慰霊する目的で建立されたものです。

市民公園の傍にあるシティ・アート・ギャラリーです。このギャラリーで今回の日本・ブルガリア国際版画展が開催されました。普段は現代美術の展示がおもに行われています。

市民公園で見かけた現地の女性です。

交差点にはこのような交通整理をする高い見張りの場所があります。

国立図書館です。

国立美術館です。かつては王宮として使われたいました。

国立民族博物館です。

聖ソフィア教会です。赤レンガの聖堂が美しく、首都ソフィアの名前はこの教会に由来するそうです。

国会議事堂前の守衛さんです。

聖ソフィア教会です。オスマン朝に時代にはイスラム寺院として使用されたいました。

聖ソフィア教会の前にライオン像があります。ライオンはブルガリアの象徴です。

聖ペトカ地下教会です。地下から屋根だけを地表に突き出している半地下式の教会です。オスマン朝の１４世紀の建造物で、イスラム全盛の頃のキリスト教の教会です。

聖ペトカ地下教会は近代的なビルに囲まれ、地下道が整備されています。

聖ペトカ地下教会の裏側です。

聖ニコライ・ロシア教会です。１９１３年に建立されたもので、５つの金色のドームと、エメラルドグリーンの尖塔が美しいです。

遠くから聖ニコライ・ロシア教会を眺めています。

聖ゲオルゲ教会です。シェラトン・ホテルの裏手にあり、周囲をビルに囲まれ、隠れるように建つレンガ造りの教会です。４世紀にローマ帝国によって建設されたものです。

ビルに囲まれた聖ゲオルゲ教会です。

ビルに囲まれた聖ゲオルゲ教会です。

聖ゲオルゲ教会の裏側にはローマ時代の浴場跡が残っています。

聖ゲオルゲ教会の内部です。

聖ゲオルゲ教会の背後にあるローマ時代の浴場跡です。

聖ゲオルゲ教会にお参りに来ていた女性です。

イスラム系の寺院で、「バーニャ・バシ・ジャーミャ」と呼ばれています。１５６６年のオスマン朝時代に建立されました。キリスト教寺院である聖ペトカ寺院が半地下式なのに対して､このイスラム教寺院は堂々とそびえ立っています。

イスラム系寺院・「バーニャ・バシ・ジャーミャ」です。周辺にはトルコ系の住民が多いそうです。黄色のタクシーがソフィアで最も信頼のおけるタクシーです。必ずこのタクシーを利用することを勧めます。他のタクシーなら、まずは料金がボラレルものと思っていて間違いがないそうです。