2006/09/27 - 2006/10/01
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ゆーあさん
作成中です…
能「安宅」の現地調査として、石川県を訪れました。その2です。
安宅の関を見たあと、周辺もきょろきょろウロウロしてきました。
- 交通手段
- 自家用車
-
安宅の関をあとにし、梯川を渡って勝楽寺へ。
うわァ!門閉まってんじゃん!?とショックを受けたのですが、横から回れました。
※梯(かけはし)と読みます。私たちはなかなか脳みそにこれをインプットできず、「はしごだっけ?なんだっけ?ほら、弟みたいな字…」とずっと言っていました。 -
勝楽寺本堂
年に一度の法要を前に忙しいところ、本堂にあげていただき、さらにはお話までしていただきました…!
ありがとうございます! -
本堂内の欄干
話によると、勝楽寺はもともと密教系だったのですが、500年前くらいに浄土真宗に変わったそうです。
この本堂自体は大火により焼失し、160年前に建てられたそうなのですが、なんと北前船の商人1名の寄付で95%ができあがったとか!
しっかし160年も前の建物なのに、色が鮮やかですね! -
そして頼朝の命で全国に関所がつくられた際、ここ安宅では勝楽寺を間借りして関が設けられた、とお寺に伝わっているそうです。
そのゆえんで、寺紋がほら貝なんだそうですよ。 -
勝楽寺をあとにすこし北上すると、弁慶謝罪の地です。
左から道林寺跡の碑、謝罪の地の説明碑、謝罪の像の順に並んでいます。 -
説明の碑によると、安宅の関を無事通過したのち、ここ道林寺で弁慶が義経を打ち据えたことを詫びたそうです。
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道に迷いに迷って、次は根上り松です。
根、むき出しです。 -
ここは源平の古戦場であり、義経記にも出てきますね。
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次は白山比神社へ。
この旅行記の表紙写真も白山神社のものです。 -
くぐると…
-
どーん!と。
なお奥宮は白山の頂上にあり、白山自体がご神体として祀られているそうです。 -
私たちは車でのぼってしまったのですが、てくてく歩く参詣道もあります。
緑に囲まれておりまーす。 -
白山神社をあとにしまして、車でブイブイ進みます。次の目的地は仏御前の里です!
それらしいところに着いたけれど… -
まわりは民家ばかりなんです!
車を降りて、あたりを散策することにしました。
写真は仏御前の説明です。
仏御前は平家物語の巻一で登場する、清盛に愛されたひとですね。 -
やや!それらしいものを見つけましたよ!
どなたかの敷地内っぽいですが……入っちゃった。
しかも…
七百五十回忌の碑!? -
写真をバシャバシャ撮っていると、おうちの方がいらっしゃいました!
勝手に入り写真まで…非常に気まずくなる私。すいませんすいません!!
しかしなんとこの方、林さん。仏御前の像をご自宅で保管していらっしゃるとか!じゃあ見せてくださいとばかりに図々しく、お宅に上がらせてもらう私たち。 -
これがその仏御前像です!
林さんによると、この像は乾漆像で、仏御前が生きている間に本人を模してつくられたと伝わるそうです。
当時の美人は首が細いのに、この像は太い。だから本当に存命のころの作かも!だそうですよ。
そんな像を、この地では代々地元のひとの家で保存し続けているそうです。林さんのうちの前は別の家、そのまた前も別の家という具合に伝わるんだとか。
固定された家系で伝えるより、このほうが確実に後世へと伝えられるのかなァ。
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