貴州省旅行記(ブログ) 一覧に戻る
お盆休み。大して計画もなく、中国へ行ってみようかと。足はやっぱり西南部に向いてしまいます。貴州省へは3回目になります。観光地でも何でも無い所を、人々の生活と、町・村の見学って感じでふらっと出かけました。<br /><br />貴陽から玉屏まで行って、そこから鎮遠、施秉、黄平、凱里、黄果樹を巡ってきました。この辺りも土家族、苗族、トン族、などなど、少数民族の宝庫とも言える所です。<br /><br />施秉(Shibing)近くで、ゴムボートで渓流を5時間も下るツアーがあって、結構人気みたいだったので参加!<br /><br />*この頃は、何故かあまり写真は撮っていなく、残っていた写真を今回UPしました。(2006年10月)<br /><br />【1日目】大阪14:40→広州17:15(飛机CZ390)。<br />宿⇒広州駅横の広州国際青年旅館(ユースホステル)、1泊シングル50元。この時、1年間有効のYH会員になりました。入会金は60元。<br /><br />【2日目】広州10:40→貴陽12:10(飛机CZ3411)。<br />宿⇒安宿を探して町で色々紹介してもらって、結局「貴州省教委招待所」と言う所に泊まりました。ドミトリー1泊33元。*詳細は「口コミ」ご参照下さい。<br />貴陽観光⇒火車站、沙河路、普陀路あたりを散策しました。<br /><br />【3日目】貴陽07:50→玉屏14:21(火車K946次 342km)、硬座の対号入座で切符代は45元でした。 <br />宿⇒玉屏県人民政府招待所、ドミトリー1泊30元。<br />玉屏観光⇒鼓楼、市容。*市容=市内散策観光の意です。<br /><br />【4日目】玉屏09:40→鎮遠11:25(火車 普車8639次 64km)硬座4.5元。<br />宿⇒人民銀行招待所、ドミトリー1泊20元。<br />鎮遠観光⇒舞陽河遊覧13:30〜16:20、切符代54元。穏かな舞陽河を3時間ほど遊覧船で観光しました。*この時の写真は残っていました。

中国・貴州省(1) 【鎮遠と舞陽河と施秉】

4いいね!

2001/08/08 - 2001/08/14

258位(同エリア311件中)

2

10

ツッチー

ツッチーさん

お盆休み。大して計画もなく、中国へ行ってみようかと。足はやっぱり西南部に向いてしまいます。貴州省へは3回目になります。観光地でも何でも無い所を、人々の生活と、町・村の見学って感じでふらっと出かけました。

貴陽から玉屏まで行って、そこから鎮遠、施秉、黄平、凱里、黄果樹を巡ってきました。この辺りも土家族、苗族、トン族、などなど、少数民族の宝庫とも言える所です。

施秉(Shibing)近くで、ゴムボートで渓流を5時間も下るツアーがあって、結構人気みたいだったので参加!

*この頃は、何故かあまり写真は撮っていなく、残っていた写真を今回UPしました。(2006年10月)

【1日目】大阪14:40→広州17:15(飛机CZ390)。
宿⇒広州駅横の広州国際青年旅館(ユースホステル)、1泊シングル50元。この時、1年間有効のYH会員になりました。入会金は60元。

【2日目】広州10:40→貴陽12:10(飛机CZ3411)。
宿⇒安宿を探して町で色々紹介してもらって、結局「貴州省教委招待所」と言う所に泊まりました。ドミトリー1泊33元。*詳細は「口コミ」ご参照下さい。
貴陽観光⇒火車站、沙河路、普陀路あたりを散策しました。

【3日目】貴陽07:50→玉屏14:21(火車K946次 342km)、硬座の対号入座で切符代は45元でした。
宿⇒玉屏県人民政府招待所、ドミトリー1泊30元。
玉屏観光⇒鼓楼、市容。*市容=市内散策観光の意です。

【4日目】玉屏09:40→鎮遠11:25(火車 普車8639次 64km)硬座4.5元。
宿⇒人民銀行招待所、ドミトリー1泊20元。
鎮遠観光⇒舞陽河遊覧13:30〜16:20、切符代54元。穏かな舞陽河を3時間ほど遊覧船で観光しました。*この時の写真は残っていました。

PR

  • 舞陽河<br /><br />流れも穏かな川です

    舞陽河

    流れも穏かな川です

  • 舞陽河

    舞陽河

  • 舞陽河

    舞陽河

  • 舞陽河<br /><br />遊覧船の切符にもこの景色が印刷されていました。<br /><br />川幅のほどほどに広く、流れと同化して、ゆったりした気分で景色を楽しめます。

    舞陽河

    遊覧船の切符にもこの景色が印刷されていました。

    川幅のほどほどに広く、流れと同化して、ゆったりした気分で景色を楽しめます。

  • 鎮遠・青龍洞<br /><br />【5日目】朝、鎮遠は小さな町で、少し歩いた町の外れに「青龍洞」と言う名所があるそうなんで、見に行きました。

    鎮遠・青龍洞

    【5日目】朝、鎮遠は小さな町で、少し歩いた町の外れに「青龍洞」と言う名所があるそうなんで、見に行きました。

  • 鎮遠・青龍洞への入口です。<br /><br />中国らしい建物が、門の代わりってところです。

    鎮遠・青龍洞への入口です。

    中国らしい建物が、門の代わりってところです。

  • 青龍洞から見た「鎮遠」の町です。<br /><br />川がグルッと湾曲していて、町を取り巻いてるって感じ、なかなか趣きある風景です。

    青龍洞から見た「鎮遠」の町です。

    川がグルッと湾曲していて、町を取り巻いてるって感じ、なかなか趣きある風景です。

  • 青龍洞から見た「鎮遠」の町外れ=青龍洞の入口付近の様子です。

    青龍洞から見た「鎮遠」の町外れ=青龍洞の入口付近の様子です。

  • 鎮遠・青龍洞にある建物。相当の年代を感じさせてくれる綺麗な造りでした。<br /><br />・・・あれれぇ〜〜!?<br />中国で「○○洞」と言えば、洞窟。それも名所の洞窟なら一般的には「鍾乳洞」なんだけど・・・。<br />写真がありません。鍾乳洞をこの地で見た記憶も無いんで、ボケが進行したのかも。<br /><br />青龍洞とは・・・「珍しく鍾乳洞ではなく、山肌に配置された歴史ある建物群」ってことだと、まだボケて無いことになるんだけどなぁ〜。いつかもう一度行って見ましょうか。

    鎮遠・青龍洞にある建物。相当の年代を感じさせてくれる綺麗な造りでした。

    ・・・あれれぇ〜〜!?
    中国で「○○洞」と言えば、洞窟。それも名所の洞窟なら一般的には「鍾乳洞」なんだけど・・・。
    写真がありません。鍾乳洞をこの地で見た記憶も無いんで、ボケが進行したのかも。

    青龍洞とは・・・「珍しく鍾乳洞ではなく、山肌に配置された歴史ある建物群」ってことだと、まだボケて無いことになるんだけどなぁ〜。いつかもう一度行って見ましょうか。

  • 鎮遠の町の一コマです。<br /><br />【5日目の11時〜】鎮遠11:00→施秉12:40(バス 42km)、バス代10元。<br />施秉(Shibingと読みます)⇒宿探しを兼ねて歩き出すと小さな旅行社があり「杉木河漂流」の募集が眼に留まった。これだ!<br />3日目の貴陽から玉屏の火車で、施秉駅で沢山の観光風の人が降りた。何か催しでもあるんかなぁ〜と思ったんだが、これなんだ!<br /><br />中で聞くと「1泊2日で180元。ツアーバスは30分後に出発だが、一人なら席ありますよ」と。即参加決定。<br />杉木河漂流ツアー⇒13:50出発→杉木河15:00着。<br />宿⇒山あいにある杉木河の川辺に100人程度が泊まれるロッジ風の宿泊施設あり、2人部屋で20元。小さな売店や食堂もありました。<br />杉木河漂流は明日朝出発します。<br /><br />【6日目】【杉木河漂流08:00〜13:10 】<br />お客さんは100人位は居たでしょうか、朝起きて「ええっ!こんなにも人が居たんだ」とビックリ。<br />ロッジの前の川原には2人用ゴムボートが無数に並べられていました。朝8時出発、みんな2人1組で乗り込みます。僕は一人参加なんで一応外人だし、インストラクターの方が気を使ってくれて同乗してくれました。<br /><br />ゆるやかな流れに身を任せ(イヤ、ゴムボートを任せ)山あいの景色を楽しみながらの漂流です。<br />・・・途中から徐々に水量が増し、急流部も増えてきました。大きな岩があったり、うまくオールでさばかないとぶつかって転覆です。チラホラと転覆してる人達もいます。でもさほど深い川でなく、何と言っても“清流”なんで、喜んで転覆してる人もいます。<br />結局、僕も3回位転覆してしまいました。<br /><br />5時間後、そう!5時間もゴムボートでの清流下りをしていたとは。あっと言う間の5時間でした。十分堪能して終着地点に到着。みんな満足した顔をしていて、地元では大人気になってるんがよく分ります。<br />その後、ツアーバスで施秉の町に戻りました。<br /><br />宿⇒旅行社の人に教えてもらった「施秉県民福賓館」ドミトリー30元。<br />施秉観光⇒夕刻に市内散策。<br /><br />【7日目】施秉09:20→黄平10:40(バス 36km)、切符代8元。<br />黄平観光⇒市内散策。<br /><br />黄平12:00→凱里16:00(バス 77km)、切符代10元。<br /><br />*旅行記(2)凱里 に続きます。

    鎮遠の町の一コマです。

    【5日目の11時〜】鎮遠11:00→施秉12:40(バス 42km)、バス代10元。
    施秉(Shibingと読みます)⇒宿探しを兼ねて歩き出すと小さな旅行社があり「杉木河漂流」の募集が眼に留まった。これだ!
    3日目の貴陽から玉屏の火車で、施秉駅で沢山の観光風の人が降りた。何か催しでもあるんかなぁ〜と思ったんだが、これなんだ!

    中で聞くと「1泊2日で180元。ツアーバスは30分後に出発だが、一人なら席ありますよ」と。即参加決定。
    杉木河漂流ツアー⇒13:50出発→杉木河15:00着。
    宿⇒山あいにある杉木河の川辺に100人程度が泊まれるロッジ風の宿泊施設あり、2人部屋で20元。小さな売店や食堂もありました。
    杉木河漂流は明日朝出発します。

    【6日目】【杉木河漂流08:00〜13:10 】
    お客さんは100人位は居たでしょうか、朝起きて「ええっ!こんなにも人が居たんだ」とビックリ。
    ロッジの前の川原には2人用ゴムボートが無数に並べられていました。朝8時出発、みんな2人1組で乗り込みます。僕は一人参加なんで一応外人だし、インストラクターの方が気を使ってくれて同乗してくれました。

    ゆるやかな流れに身を任せ(イヤ、ゴムボートを任せ)山あいの景色を楽しみながらの漂流です。
    ・・・途中から徐々に水量が増し、急流部も増えてきました。大きな岩があったり、うまくオールでさばかないとぶつかって転覆です。チラホラと転覆してる人達もいます。でもさほど深い川でなく、何と言っても“清流”なんで、喜んで転覆してる人もいます。
    結局、僕も3回位転覆してしまいました。

    5時間後、そう!5時間もゴムボートでの清流下りをしていたとは。あっと言う間の5時間でした。十分堪能して終着地点に到着。みんな満足した顔をしていて、地元では大人気になってるんがよく分ります。
    その後、ツアーバスで施秉の町に戻りました。

    宿⇒旅行社の人に教えてもらった「施秉県民福賓館」ドミトリー30元。
    施秉観光⇒夕刻に市内散策。

    【7日目】施秉09:20→黄平10:40(バス 36km)、切符代8元。
    黄平観光⇒市内散策。

    黄平12:00→凱里16:00(バス 77km)、切符代10元。

    *旅行記(2)凱里 に続きます。

この旅行記のタグ

4いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • スイカさん 2018/04/17 07:41:35
    転覆?
    こんにちは、ツッチーさん。
    少し前の旅行記、読ませていただいてます。
    ちょっと気になったので、教えて下さい。
    漂流、中国の川にはよくありますよね。
    5時間もの漂流は見たことありませんが。。。
    その5時間漂流、3回ほど転覆したとありますが、ずぶ濡れなんでしょうか?
    とても気になりました。
    スイカ

    ツッチー

    ツッチーさん からの返信 2018/04/17 09:40:59
    RE: 転覆?
    お早うございます。
    そう、喜んで、清流で流れも穏やかで、深さは1〜2m位で、なんと言っても真夏・湖南同様に極暑の貴州省で、と条件が揃っていました😉

    事前の案内も「海水パンツとTシャツ」でした。転覆=水泳タイムみたいな☺☀

ツッチーさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

中国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
中国最安 88円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

中国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP