モロッコの旅　～混沌とした街・マラケシュ篇?～

2006/09/13 - 2006/09/26

旅に出たら、あちこち移動しまくるタイプの人間だけど、
コノ街は沈没しちゃってもイイかなぁー思う。
色んな魅力がごちゃ混ぜ。
カオスです、まさに。

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: エミレーツ航空

マラケシュ3日目の朝。
バヒーヤ宮殿に向かう途中。

おっちゃん達の日常的光景。
正面から撮りたかったなぁ。

バヒーヤ宮殿の近くの通りで。

ピンクの壁と
イロトリドリの絨毯と
青い空。

ちょっと太陽が反射して見づらいが、
郵便局サンです。
これまたオシャレな色使い。

郵便局のお次は
ポスト。
黄色ってカワイイっすね。

バックの彫刻もお見事！

手紙の次は電話だろって思い、
公衆電話。

これまたオシャレ。
日本、負けてばっかだな。

これって実際に売る時はどうするんだろ？
ってな香辛料サン達。

そんでもって、どうやってこのカタチに積み上げるんだろ？

これも香辛料の1種。
イロトリドリっす。

興味津々で見てたら、おっちゃんが買ってけって。
ま、この先の旅も長いもんで遠慮しといた。

思いのほか、
ヨク撮れた（？）写真。

バヒーヤ宮殿にて。
宮殿そっちのけで花の写真を撮る日本人を
変な目で見て通り過ぎるフランス人多数。
マジョレル庭園でも同じよーな視線来てたな・・・。

だって、
オレンジの色鮮やかだし、
空の色もタマラナイから。
撮るしかないっしょ。

バヒーヤ宮殿に侵入。

チケットどこで買えばいいのかなぁー思って
スタスタ進んでると、警備員のおっちゃんに呼び止められた。
ややキレ気味で。
単純に、チケットオフィス探してただけなんだけどなぁー。

かなりキレイな彫刻。

ここもフランス人ツーリスト達でごった返していた。
ツアーの団体さんは、こっちがカメラ構えていても
オカマイナシにズカズカ押し寄せてくる。
逆にこっちがスイマセーン言いながら、
掻き分けるように出ていくとジャマだよって嫌な顔してくる・・・。
自己中甚だし。

空いた瞬間を狙って
中庭を。
ちょっと斜めってしまった・・・。

白い建物と
青い空って
何とも言えないね。
ちょっとだけギリシャ行ってみたくなった。

ネコちゃんと
中庭さん。

ちょっと光が足らなさ過ぎたな・・・。

イスラム国家では
ネコがすごい愛されるらしい。
逆にイヌは嫌いな人が多いみたい。
イヌを飼っている身としては複雑。。。

さっき行ったのとは別の調味料屋さんにて。

同じように見えて、
実はちょっと違ったカタチで盛っている。
こっちのは魔法使いの帽子みたい。

今日の昼飯はチキンピタ。

ドネルケバブのチキンをスライスして
たっぷりの野菜とサンドして
ピタと呼ばれる薄いパンに挟むデス。
うまし！

マラケシュの通りは
絵になる風景がたっくさん転がってる。

年代モノの車の傍で走る
これまた年代モノだった引き車。

ロバ君、大変そーだった。

アグノウ門のそばにあった
こじんまりした門。
十分大きいけどね。

アグノウ門あたりの土産屋さん。

モロッコの陶器はホントキレイ。
イロトリドリなお皿達は猛烈にアピールしてくる。
ココでは買わなかったけど、
フェズ・シャウエン・カサで大量に陶器を買い込んだっす。

コチラは銀で縁取られたお皿たち。

アグノウ門近くのスークで出会った子供達。
かなり人なつっこくて、
イロイロと案内（？）してくれた。

ドア。

普通といえば普通だけど、
モロッコでは逆に珍しいタイプのドア。
ちょっと高級そう。

スークを歩くおばあちゃん。

さっきの子供達とも知り合いだった。

マラケシュではこういうドアした家庭が多い。

ピンクの壁とブルー・ホワイトのタイルが
眩しいっす。

路地好きにはたまらない。

マラケシュは歩けば歩くほど
魅力的な光景が目に入ってきて、
カメラはずーっと持ったままで歩いてた。

この標識も2回目だけど、

バックの空がキレイすぎて
思わずパシャリ。

再びジャマエルフナに戻ってきた。

スークの中のちょっとした広場。

スークの中をブラつきながら
皮なめし見たいなぁーって思いながら、
マラケシュ博物館らへんをウロついていたら、
案の定、’ガイド’さんが声掛けてきてくれた。

皮なめし職人地区。

鼻詰まってたから、
そんな感じなかったけど。
かなりニオイがきついみたい。
鼻に詰める用のミントくれた。

自分の影がすっげー邪魔してやがる・・・。
おっちゃんが皮を染色しているトコ。

皮なめし職人地区は遠かった・・・。
っつーか、今日は歩きすぎだ・・・。

ただ、疲れていても
こーいう通りは大好きなんだよなー。
ちょっと元気を取り戻せる。

マラケシュ博物館に来てみた。

’博物館’的な展示物に興味あるわけでなく、
この館の建築物そのものに興味あった。
豪華というコトバは相応しくないけど、
何とも言えない荘厳とした雰囲気がけっこーお気に入り。

日差しの強い外と違って、
中はちょっぴしヒンヤリ。

ちょろっと柱の後ろから。

なんかおっきなハチの巣みたいだな、あれ。
中央の広場の四隅には
ボケーッと長居したくなるソファがあって、
みんな休憩してる。
自分も負けじとソファに包まれてみた。
寝たいっす。

この建物見てから
イスラム建築にけっこー興味持った。

ヒンドゥー建築とかも好きだけど、
イスラム建築もなかなか。

建築が好きなヒトならココはオススメ。

マラケシュ博物館の目の前にある建築物。
何だかヨク分からなかったが、
特に見るトコなし。

この天井のつくりはゴージャスだったけどね。

彫刻できるヒトって憧れる。

ヨクあんな細かい技を使えるなぁって。

再び
スークの広場にて。
ちょっとした市場みたいになってた。

ココは絨毯地区ですな。
絨毯屋さんだらけ。

こんだけ、一箇所に集中させちゃうと、
商売的に大丈夫なんだろーか？
競合だらけってことでしょ？

コレもお土産にはイイかもね。

キャンドルスタンド。

モロッコ3日目の夕日。

昨日のCafe de Gracierとは違う店で。
名前覚えてないけど、
Cafe de Gracierから見て1時の方角にあるお店。

夕日が沈む様と
ジャマエルフナが活気づく様が
シンクロして見える

この写真はお気に入りだね。

夕焼けとジャマエルフナの煌めきが
すっげーキレイだった。
おまけにクトゥビアまで入れちゃったし。

我ながら上出来！

この日はちょっとチャレンジしてみたっす。

2日前から気になっていた
羊の脳みそ。

喰らってみた・・・。



意外にも、
オイシイじゃん！
目の前に置かれた羊のアタマを見ながら
食べるのがちょっと
辛かったけど、
予想以上に旨し。

この旅行記へのコメント （2）

• akicさん 2007/01/25 15:28:20

  見惚れました〜

  こんにちは。
  akicともうします。
  久しぶりに来てみました。
  
  モロッコの旅、
  全部投票させて頂きました！
  綺麗過ぎてため息が出ます。
  構図もセンスも良いですね〜〜！
  ほんと最高です。
  
  私、去年はスペインに行きまして、
  クトゥビアにそっくりなヒラルダの塔を
  セビージャで見てきました。
  スペインから船で渡ってモロッコに行けるんですよね。
  こんな素敵な国ならいつか行かなくては！！
  イスラムな雰囲気大〜〜好きです。
  そして青い空、色とりどりな街並み〜！
  
  また遊びにきます。
  
  akic
  

  hippie1979さん からの返信 2007/01/27 18:35:38

  RE: 見惚れました〜

  akicさん　こんにちは！
  
  全部投票頂けるとは・・・
  ありがとうございます！
  
  モロッコは、ほんとイイです！
  絵になる風景がたくさんあるし、
  人もイイし、
  ご飯もオイシイし、
  自然も街並みも見どころ満載ですからね。
  今年も行こうと思ってます。
  自分も一度はスペインから船で渡ってみたいっすねー。
  
  akicさん、川崎大師に初詣ですか？！
  自分は横浜なんで、けっこー近くかもですねー。