こうのとり村

2005/04 - 2005/04

ブルガリアとの国際版画展がソフィアで開催され出品、出席してきました。リラの僧院へ観光に向かったのですが、その途中に「こうのとり村」に立ち寄りました。日本では、兵庫県・豊岡市で最後の姿を見かけ、最近、保護政策がとられていますが、ブルガリアでは民家の屋根の上に巣を作っているのです。

エリア ブルガリア

リラの僧院に向かう途中の寒村の建物の屋上にコウノトリの巣が４個も見られました。コウノトリは空気のきれいな場所に住み着くといわれています。毎年、春先になると遠くアフリカからも渡ってくるそうです。

屋根の上にはコウノトリの姿が見えます。

アップしてみますと、よく分かります。

別の建物の屋上にもコウノトリの巣が見られました。かなり沢山のコウノトリがこの村に住み着いているようです。

コウノトリ村はこのように非常に静かな村で、農業で生計をたてているのでしょうか？

コウノトリ村は本当に静かな村でした。

コウノトリ村はゆるい斜面に家が建っていました。

静かなたたずまいの村です。

人気がほとんどありません。

現地の人が、何やら話し込んでいます。

広場にはこのようなオープンカフェがあります。

広場のオープンカフェです。

新聞販売店です。ブルガリアにはこのようなお店があちこちで見かけられます。

広場にはイコンが陳列されていました。

可愛い赤ちゃんの姿が見えました。

まだヨチヨチ歩きの可愛い赤ちゃんでした。

バルカンツーリストのバスでリラの僧院に向かっていました。

道路標識がキリル文字です。

コウノトリの巣をバックに。

この旅行記へのコメント （2）

• まみさん 2007/10/24 08:43:50

  こうのとり村なんてあったんですね

  こんにちはー。
  
  次に行きたいなと思っているブルガリアと、なつかしのスペイン旅行記が満載ですね。
  コウノトリ村なんてあったとは面白い！
  巣にとまっている実物、今年のルーマニア旅行ではじめて見ました@
  （近々アップする予定）

  murainobuhiroさん からの返信 2007/11/06 08:12:27

  「こうのとり村」のこと。

  いつも、僕のホームページを見ていただき感謝、感激！実は、「こうのとり村」なんてないのです。勝手に付けた名前ですが、ブルガリアの寒村に行きますと、このような風景があちこちに見られます。やはり、ブルガリアの地方の村ではこうのとりが住みやすい環境になっているのでしょう。